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スキルと称号について

スキルと称号についてです^_^

 ▼スキルとは

 スキルとは本来発揮できる能力を更に飛躍させ、

 世界の理から外れた力を引き出す効果を持つ。




 スキルには種類が2つあり、

 通常のスキル(ノーマルスキル)とユニークスキルがある。



 またスキルには修練の度合いによるランク分けがされており、計10段階まである。




 ▽スキル(ノーマルスキル)の詳細や取得・ランクアップ方法。

 スキル(ノーマルスキル)はほぼ全ての種族が取得できるとされている。



 スキルを取得・ランクアップする為にはスキルの習熟度がある一定の到達点にまで達することが必要。



 高位の存在は生まれた時からスキルを持っている場合が多く、

 勇者や魔王などもこれに当てはまる。


 またアンデットは生前のスキルが一部引き継がれる。


 引き継がれるスキルの度合いは死後の時間やアンデット化した原因に左右される。




 ちなみに具体的な習熟度の目安を数値化するとこれぐらい↓(横は各ランクの世間の一般認識)



 Ⅰ 100 初級

 Ⅱ 200 まぁまぁ

 Ⅲ 400 中級者

 Ⅳ 1000 熟練

 Ⅴ 2500 上級者

 Ⅵ 7500 超上級者

 Ⅶ 3万 達人

 Ⅷ 15万 名人

 Ⅸ 80万 仙人

 Ⅹ 500万 天下無双




 ちなみにこの数字が全てでないので習熟度に関してのことを追記をしておく。



 例えばある2人の剣士が同じ時間、剣の修業をしていたとする。


 果たしてこの2人は同じタイミングで剣術のランクが上がるのか……

 と言われたら、答えは勿論NO



 何故なら同じ時間剣の修業をしていても…

 ・やり方

 ・密度

 ・質

 ・コンディション…etc

 などなどの様々な要因が関わってくる。


 だから同じ時間したとしても得られる経験値が同じになるとは限らない。




 ならば、仮に全ての環境を同じにすれば2人の剣士の経験値は同じになる?


 この答えもNO



 コンディションや環境をどれだけ同じにしても、

 多少は得られる経験値が近づくかもしれないが、

 2人の剣士の思考や考え方を同じにでもしないと無理だろう。



 1を知って10を知る者もいれば、

 1を知って100を知る

 1を知って1を知る

 1を知って0.1を知る


 同じ修業方法でも一人一人によって解釈の仕方や気付きの数は違い、

 必ず差は生じるということです。





 ▽ユニークスキルの詳細や取得・ランクアップ方法について

 ユニークスキルとは限られた種族、個人が取得できる固有スキルのことである。


 またユニークスキルは種族の固有特性として下位の存在でも最初から所持していることもある。



 代表的な例を挙げるとアンデット種の自己再生や不老不死が有名だが、

 これは人族が取得することは不可能とされている。



 先に挙げた不老不死だがこのようなユニークスキルには習熟度が関係ない為ランク制が存在しない。






 ▼称号とは

 人界において称号とは神から与えられし天から贈り物とされている…が、


 実際は宗教的な理由でそう言われているだけで称号における細かな原理は不明である。




 ▽称号の詳細や取得方法について

 称号にはランクアップ制が存在しない

 称号の効果は千差万別でスキルを遥かに凌駕する強力なモノから、

 用途の分からない謎の称号まである。


 しかしどの称号も与えられた意味と使命があるとされている。



 称号はスキルと異なり、

 習熟度や種族の固有特性などで取得することはできない。


 いくつもの称号がこの世には存在しているが、

 取得方法の判明している称号は1つもない。


 その理由として大抵の称号は生まれた時から所持しているから突発的なモノだからである。

ここまで読んで頂きありがとうございました!

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