表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

超筋肉幼女

作者: いついち
掲載日:2015/12/31

大晦日ですね。今年もお疲れ様でした。

 「ふぇぇ…こわぁいよぉ…」


 平原に幼女。

 とても筋肉質な幼女。

 顔面と身長は確かに幼女。

 肉体が世界王者のアスリートよりバキバキな筋肉の幼女。

 そんな幼女が怯えている。

 なぜか…


 「GLUUUU…」


 威嚇の声をあげ幼女を取り囲むのは狼の体躯を一回り大きくし、より凶悪な姿にした七匹の生き物。

 便宜上、凶悪狼と呼ぶ。

 幼女は餌にされようとしている。


 「ふぇぇ…」


 「BAUUU!!!」


 幼女に飛びかかる一匹の凶悪狼!


『グチャァ…』


 肉が弾けたような生々しく嫌な音。

 あぁ幼女。

 弱肉強食の理に朽ちる幼女…

 否、弾けたのは凶悪狼。

 不用意に飛び掛かった一匹が幼女が放った右ストレートの餌食になり、ヒットした顔面が爆散したのだ。

 怖じ気づく凶悪狼。

 気付いたのだ凶悪狼は。

 この幼女がただの幼女ではないと。

 しかし余りにも遅かった。

 気付くなら幼女を見つけてからではなくては。


 「ふぇっ」


 掛け声と共に消える幼女。

 否、神速で凶悪狼達の背後に回り込んだのだ!


『パァン!』


 破裂音と共に一匹が胴体から爆散!

 凶悪狼達が音がした方に顔を向ける前に…


『パドッパゴリュ!』


 リズミカルに嫌な音が鳴り、四匹が葬られた。

 残る凶悪狼は一匹。

 一際大きな体と、メッシュのような一房の赤毛。

 どうやらリーダーのようだ。

 圧倒的強者への選択肢はただひとつ。

 腹をさらし服従のポーズ!


『ブビュュュュャ!』


 腹前で止まる幼女の拳。

 巻き起こる旋風!


 「わぁい!ワンワオ、ワンワオ!」


 阿修羅おも凌駕する圧倒的殺気が霧散し、幼女は愛らしい幼女に戻りペットが出来たことを喜んでいる

 。

 「でもきちゃない。キレイキレイして!」


 ワンワオはすぐさま体勢を変え、自らの体と、かつての部下達の血にまみれた幼女を清めるために、知っている清涼な水場に案内しだすのであった。


新年開けたかどうかは定かではないですが、おめでとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ