prologue
こんにちは、舞原 彩と申します。
小説は、他サイトでも描かせていただいていました。
文章力、表現力等全く御座いませんが、どうか温かい目で見守って頂けると嬉しいです!
基本的には不定期更新ですが、出来るだけ、毎週日曜日更新にしたいと思っています。
それでは、よろしくお願いします(๑′ᴗ‵๑)
ー20xx年夏…。
私の平凡な「人生」は、終わりを告げたー
ジリリリリリリ!!!目覚ましのアラームによって、私の意識は無理矢理叩き起こされる。
「うーーーーーん!」私は、思いっきり伸びをした。
私は、西條 野薔薇。いたって平凡な高校一年生だ。
普通の人と違うところといえば、尋常じゃないほどのゲーム好き、というところだけか。
そんな私が今一番夢中になっているゲーム、それは、「funny world」。普通ではあり得ない事が、当たり前のように起こる世界で、仲間と共に闘うアドベンチャーファンタジーゲームだ。私はそのゲームの熱狂的なファンで、世界中のゲーマーのなかでも指折りのステータスを築き上げたのだ。
一階から、母親の声が聞こえる。
「野薔薇ーーー?野薔薇ーー?朝御飯はー?」
「今行くー。」
下に降りようとした私は、「funny world」にログインしていなかったことに気づき、引き返した。
テレビの電源を入れ、ソフトを起動させる。
しかし、画面は真っ暗なままだ。いつまで待っても、ロード画面が表示されない。
「あれー?おっかしいなぁ」
ソフトを入れ直そうと私が立ち上がった瞬間、視界が眩んだ。
「ーーーーーーーーーーー!!!」
ご覧いただき、ありがとうございます。
是非、コメント等よろしくお願いします。
次回は、登場人物の紹介をしようと思います。
次回も、是非ご覧ください!