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大元帥 最後の12日間 〜國を賭けた大博打〜

作者:白染 虚
 君はとある国の司令官だ。君は国主から、「隣国に宣戦布告をしろ」と言われた。正直に言って隣国との戦争は無茶だ。仮に戦争を始めたとしても、君の国が敗戦するだろう。

 賢い君は、戦争に反対した。君は国主から信頼を得ている司令官であり、国唯一の“大元帥”だ。君は国主を説得できると考えていた。

 だが実際は違った。普段は君の話を聞く国主だったが、今回は君の反対に激怒した。

『貴様は私の考えを理解できないのか』

 そうして君は、理不尽に謹慎処分を命じられた。だが君は、国主を信じていた。自分の声が届いていると。

 謹慎処分を命じられて1ヶ月ほどが経ったある日、謹慎場所である君の自宅に国主からの使者がやってきた。

『この国をどうにかしろ』

 君の願いも虚しく、国主は戦争に踏み切っていた。しかも現在は君の予想通りに戦局が進み、敗戦が濃厚だった。

 君は國を愛している。こんな状況でも、國をどうにかしようと試みたのであった。

 そう、君こそが私であった。これから語るは"メルクーリ王国"激動の12日間だ。


ー ー ー ー ー ー ー ー ー


『ヒトラー ~最期の12日間~』

本作は上記の作品を参考に執筆いたしました。内容等に関しては、まったく異なるのでパクリでないとご理解ください。

『ヒトラー ~最期の12日間~』というと、インターネットで総統閣下シリーズとして有名ですね。
プロローグ
2025/08/30 11:30
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