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某週刊誌でA社員が取材に応じていたので、それを踏まえて書き足します
〇献上について
やはり被害女性に、仕事の幅が広がるからと言って某タレントを紹介し
その上で、被害女性と某タレントが付き合えばいいとまで言ったそうです
(だったら、その後に被害女性と某タレントが付き合っているという噂の出どころもA社員か?)
そこまで関与していて、A社員はそれは献上でないという
〇某タレントの弁護士について
某タレントの弁護士はフジのテレビ番組にもよく出演している人物だとか
かたや、被害女性は弁護士を探すのもだいぶ苦労しているのですけどね、むしろフジは被害女性に弁護士を紹介すべきだと思うのですけどその逆
そして示談後の某タレントのコメントが、
『示談が成立したことにより 、 今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました。』
『このトラブルについては、当事者以外の者の関与といった事実はございません。』
いかにも、フジと某タレントとの根回しが出来ているかのような内容
その後の10時間の会見でも、フジはA社員の関与を否定し、たしかフジは某タレントが被害女性に性被害を与えたことさえ明言を避けたと思います
結局、フジとA社員と某タレントは、この期に及んで庇いあっていて、事実隠ぺいしていると考えるのですけど、いったい今月末の第三者委員会がどう結論をだすのやら
〇示談
女性と某タレントの口止めは、当日の出来事のみだとか
つまり、それ以外は彼女が何をどこで発言しようと自由ということでしょうね
〇被害女性批判
ヤフーのコメント欄で被害女性批判が目に付きます
(本当にPTSDなのか?)
(もうたくさん金を手に入れたのに…)
(関係ないフジの社員がかわいそう)
こういう発言する人は、フジ関係者でないかと思ったりもしていたのですけど
多分、国や組織など半ば公的なものにたいして、個人は迷惑をかけてはいけないという考えが根底にあるのでないかと思います
なぜなら、国や組織には膨大な個人がいるわけで、それに個人が迷惑をかけてはいけない
つまり、不満があっても適当な落としどころを、個人のほうが見つけなければならない
という考えです
でも、それで多くの個人が性被害でなくてもサビ残とかでも犠牲を強いられてきたわけで、中には自殺する人もいるわけです
そういうのをなくすのがコンプライアンスのはずで、そしてフジはそのコンプライアンスを機能させる前に、落としどころを探ってしまったのが、今の問題の本質だと思います
落としどころとは
被害女性と某タレントが付き合っているうえでのことだから、フジは関係ない
被害女性と某タレントの示談が成立して、某タレントがA社員の関与を否定したのだから、フジは関係ない
フジの社長会長が辞職するから、事件のフジ社員の関与だけは否定させてくれ
みたいなものです
落としどころが、ことごとく落としどころにならず、それが足かせとなり行き詰まっているのがフジではないでしょうか?
フジがしっかり問題を解決できれば解決できる話を、彼女の責任にしてはいけません
被害女性は、善人である必要もないですし、やりたいようにやればいいと思います
そしてその先の評価は、ネットの誰かではなく彼女自身でつけるべきだと思います