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バケモノカジノ

作者: 黒雲母

友達同士のノリで肝試しをする事になった。

内容は何処かの建物に不法侵入すること。

ハズレくじを引いた少年くんと少女ちゃんが行くことになりました。

入った先はバケモノ御用達のカジノ。

至る所に大方人間とは思えなかったり思えたりする人達が居ました。

役人に見つかってしまって少年は殺されました。

仕方が無いので外付けのおんぼろのエレベーターに入りました。

エレベーターの天の声が使いかたを教えてくれます。

天井の蛍光灯を引っ張るとなにやらごちゃごちゃしたボタンやディスプレイやらが飛び出してくる…なにこれ?

どうにかして最上階の4階についた。外に出ようとするが呼び止められる。

呼び止めたのは天の声。「禁忌の4階。入ってくれるな、もう戻れない。飛び降りても無駄だ」

天の声に聞いてみる。「出口は何階?」

「出口なんてない。どうしても出たいというなら何か大切な物を失う事になる」

これは大変とエレベーターのガラスを割って飛び出しました。二の腕の骨と肋骨が折れたかもね。

急いで逃げよう。

しかし蹴っても蹴ってもうまく地面を蹴れません。


少女は重力を失いました。



夢日記より転載

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