俺のステータス
これで俺は自由だ。
ところで、俺のステータスはどんなもんだ。
「鈴谷周助」
レベル 0 HP 100 MP 0 物理攻撃 2 魔法攻撃 0 物理防御 1 魔法防御 0 器用 30 素早さ 15 運 20
ステータスポイント スキルポイント 30 スキル『』『』『』 称号『聖者』 リセット◎
よく分からないけどヒーラーのやりすぎで聖者の称号を得ている気がする。
でも、異常に弱すぎないか。
ネトゲだとカス中のカスだぞ。
こんなんじゃ異世界行った瞬間に死ぬんじゃないか。
とりあえず、リセットするかポチッとな
「???」
レベル 0 HP 0 MP 0 物理攻撃 0 魔法攻撃 0 物理防御 0 魔法防御 0 器用 0 素早さ 0 運 0
ステータスポイント 423 スキルポイント 241 スキル『』『』『』 称号『』 リセット◎
はぁ~称号すら消えたんだが。
さらに、名前消すなよ。
まぁ、ポイントが異常に増えたから良しとするか。
でも、『聖者』がどんな効果持っているか見ればよかったなぁ~。
くよくよしても仕方がないとにかくステ振りするか。
「鈴谷周助」
レベル 0 HP 100 MP 253 物理攻撃 0 魔法攻撃 0 物理防御 10 魔法防御 10 器用 20 素早さ 20 運 0
ステータスポイント 0 スキルポイント 0 魔法『ヒール』『リバイブ』 スキル『魔法能力向上200%UP』『回復力500%UP』『スキルセット数UPレベル2』『魔法範囲拡大レベルMAX』『』『』『』 称号『』 リセット◎
これでかなり強いだろう。
ヒーラーとしてだけど。
ヒールよりフルヒールが欲しかったけど、ここまでスキルを強くできれば大体一緒だろう。
それに、ヒールの方が消費MP少ないし。
準備も出来たし、早く異世界に行きたいぜ。
それにしても一時間以上経ったのに女神帰ってこないなぁ~
それに、何か忘れているような。
なんだが、頭がぼぉーとする
ねむい・・・
「おやすみなさい、そして、いってらっしゃいませ。楽しんできてくださいね。次にあなたがここに来るのは死んでしまった時です。ここでの記憶は消去しておくのでさぞ楽しい事でしょう。」
リエル・セラは不敵に笑いながら先ほどまで周助が触っていたファミコンの画面を見る。
「えっ、このステータス。おかしい、どうして地球の人間がこんなにもスキルを所持している。もしかしたら・・・。まずい、先輩に怒られる~!!!!!!!!」
リエルは頭を抱え発狂した。
リエルは全速力世界制御室に向かう。
「あぁ~も~。最悪~!!!!!!!!」