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死なない奴等の愚行  作者: 山口五日
第1章「イモータルへようこそ!」
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プロフィール

キャラクターのプロフィールになります。

 ・読み飛ばしても問題ありません。

 ・若干のネタバレがあります。

こちらは基本物語の前に置きますが、更新した際は一時的に最新話に移動させます。

何卒宜しくお願いします。


2018.12.28「サーペント」「シャラ」追加。一部内容の更新。

「ケルベロス」男

 記憶を失っていて自分の名前など知らない。戦場に突然現れて傭兵団イモータルの人間投擲で、誤って投げられて死に掛けたところを団長の力で不老不死の身となる。イモータルの面々のぶっ飛んだ思考に戸惑うが、適応力は高いようで慣れていく(慣れるしかない状況であった)。ちなみに、名前は様々な候補(ポチ、タマ、シロなど)からケルベロスが選ばれた。

<イモータルに入団してからの主なケルベロスの出来事>

・タロスから魔力樹の実を貰って魔力アップ

・建物が倒壊するレベルでユイカに投げ飛ばされる

・シロが滅茶苦茶自分の匂いが好きである事を知り恐怖する

・初陣で博士の魔道具を装備しまくってリア充を殺しまくる

・酔った勢いでシロに海へとダイブさせられる(漂流する)

・博士とマヤによって蒼海の死霊の騎士サーペントと融合

・幽霊海賊団ファントムで働く

・ハーフモンスターのセーレへと向かう

・シャラに好かれる



「ゼン」男

 傭兵団イモータルの団長。600年以上前、トレジャーハンターとして活躍していて、とある遺跡で神様に出会い不死の力、不老の力を授かる。この時の神様の対応が酷く、今も多少は憎んでいる。力は自身だけでなく、他人にも与える事ができる。楽観的な性格でいい加減。戦争以外にも様々な依頼を引き受けてしまうので、傭兵団というよりも便利屋のようになっている。ちなみに不老不死にする相手は基本的には、死に掛けている事、まだ生きたいと思う者、そして最終的に自分が不老不死にしてもいいと思った者と決めている。



「ユイカ」女

 傭兵団イモータルの副団長。不老不死になる前は、他の傭兵団の団長をしていた。元傭兵団の団長という事もあり、副団長の座に就いている。大剣を振るって戦う。

 豪快な性格であり、傭兵としての仕事をする時やプライベートも豪快。「爆弾を巻き着けていれば戦えなくても敵は殺せる」「死ねなくなって嬉しいの酒をいくら飲んでも死なない事だ」とよく口にする。



「フェル」女

 傭兵団イモータルのマスコットキャラ。トレジャーハンターとして活動していた時に共に行動していた犬で、初めて不老不死にした相手でもある。犬だった彼女が人型になったのは100年ほど経った頃で獣人に進化した(正確には獣人ではない。犬)。今でも犬の姿にもなれるが、人の体の方が便利だと大抵人間形態。ケルベロスの匂いは良い匂いと懐いている。嗅覚と聴覚に優れており、また俊敏な動きをする。



「マリア」女

 イモータルの治療担当。病気で死に掛けていたところをゼンに不老不死にして貰う。不老不死ではあるものの病気は治っていないので戦場で戦う事は不可能。後方で治癒魔法によるサポートをしている。自身の病気を治そうとした過程で、既存の治癒魔法はほとんどマスターしており、死にたてなら蘇生も可能。

 イモータルの中では珍しく弱々しい存在で、ケルベロスの中で唯一の癒し。だが、時に目の前で吐血をしスプラッターな光景を見る事になるので心臓に悪い。



「タロス」男

 イモータルの人間投擲担当。心優しい巨人の男。言葉を発しないが意思の疎通はできる。ケルベロスが不老不死となったきっかけとなり、またその詫びに魔力樹の実を彼に渡す。



「デュラ」男

 イモータルの中で最年長者であり作戦担当。デュラハンであり元々不死的存在だが、ゼンと出会い、完全な不老不死となる。今では戦闘要員として活躍すると共に、1000年以上の経験を活かして支える。快活な老人といった印象で、仕事中は全身鎧を身に纏っているが、それ以外は麦わら帽子を被って畑でも耕しそう。



「カーシャ」女

 イモータルの遊撃担当。とある実験の被験者だったところをイモータルが救出し、このままでは長く生きられない事から不老不死にする。様々なモンスターの力を使う事ができる。

 無口であまり人と喋らない。全く喋らないタロスとは無言のコミュニケーションが成立する。モモンモンという生物の肉が好物。



「ダン」男

 イモータル新人教育担当。特別な力はないが、戦いの才があり、ありとあらゆる武器を使いこなし魔法を使わずに一人で千以上のモンスターを壊滅状態にするほどの力量がある。魔法無しで戦えばダンがイモータルの中で最も強いかもしれない。

 新人の戦闘訓練の教官をしている。どれだけ無理な訓練をしても死なないから大丈夫だと、戦闘経験を手早く積む為に初日から真剣でのガチの戦闘を行ったりする。



「マヤ」女

 イモータルの魔法戦闘担当。一応優秀な魔法使いで様々な魔法を扱えるが、天然で時々盛大に失敗をする。街が壊滅するほどの甚大な被害が出る可能性があるので、サラが目を光らせている。彼女の頭の中は魔法の事でいっぱい。また、ぬいぐるみが好きらしく、空間魔法で作った彼女の部屋はぬいぐるみで埋め尽くされている。

 本気になると、勝負服であるミニスカドレスを纏う(休みの日の朝とかに見た事があるような……:ケルベロス談)。 



「クレア」女

 イモータルの料理担当。元々優れた料理人だったが、更に数百年という長い時間を料理に注いだ為に、料理界では伝説の料理人とまで言われている。食べなくても死にはしないと、食に無頓着な団員や残したりする団員には、不老不死でさえ死後の世界が見えるほどの激マズ料理を提供する(ゼン談)



「博士」男

 イモータルの魔道具開発担当。彼はゼンに不老不死にしてくれと頼み込み、その熱意にゼンは負けて不老不死になる。ケルベロスは魔力が多い事から色々な魔道具を使えるので、嬉々として自分の魔道具を提供する。

 魔道具の事しか頭にない。



「サラ」女

 イモータルの交渉担当。真面目な性格で、周りの不死者に毒されず、イモータルの中で唯一まともな人で交渉担当になる。酒の飲み過ぎで、店で暴れたり、人に絡んだりする団員が多く、苦情が入った場合に対処するのも彼女。苦労人、そして団員の中で唯一眼鏡。

 ストレスが溜まり過ぎると、一週間ほど酒浸りとなり酒乱サラになる。その際、臨時で酒乱サラ担当に何人か任命される。



「ユーマ」男

 イモータルの平団員。チャラい。仕事で行く先々でナンパを繰り返す。全身に指輪、腕輪などのアクセサリーを模した魔道具を身につけていて、余計にチャラく見える。



「サーペント」?

 海底に封印されていた蒼海の死霊騎士と呼ばれていた甲冑のモンスター。出会った当初は敵だったが、デュラに圧倒される姿を見て、ケルベロスは思わず応援をしてしまう。そして博士とマヤによって融合することになり、その後イモータルに入団。ケルベロスの体に纏われて戦ったりする。

 だいたい平静で、ケルベロスがおかしな方向に思考が行くと待ったを掛けたりする。



「シャラ」女

ハーフモンスターの奴隷少女。ケルベロスの優しさに触れ、惚れてしまう。奴隷のままでもいい、またケルベロスの傍に居られるのであれば檻の中に閉じ込められても良いと言う。服に隠れている右半身のほとんどは紫色の肌をしている。また、気配を隠すのが上手く、力は一般人よりもある。少なくともケルベロスには勝てる。



イモータルの平団員

 男女だいたい半々くらいで134名。総じて酒好きで毎日のように酒盛りをしている(飲み過ぎても死なないから)。不老不死である為、人間関係がこじれてはならないと喧嘩をどちらかが死に掛けるまでするようにと推奨されていて、酒の席はよく血で染まる。毎日をノリで生きている。平団員の中で何か際立ったものがあれば担当者になれる。

読んでくださり、ありがとうございます。

今後プロフィールは少しずつキャラクターや説明を加えていきます。

何卒宜しくお願いします。

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