カタリベさん☆ミ
またまた新話にての割り込みとなりました。
どうも熱の関係か続きを書くほどの集中ができず…。
さぁさ!
よってらっしゃい見てらっしゃい!
本日皆様へとほんのり怖いお話を、お披露目いたしますのはこの私っ!
海から取れたか山からか! 塩は塩でも塩屋長兵衛という半端者!
普通の語りも半端にしたとたんに怖くなるーっ!
え? 何が怖いのかってかそこの坊主!
皆さまからの冷たい目線に怖がってるようじゃー、つとまらないのがこの商売。
語りの力で皆様をばご案内いたしやす。
怖きこころはドキドキへ。
悲しいこころはハラハラへ。
口から生まれたこの塩屋長兵衛めが小股潜りで皆様を!
あっ! みちびいてやろうとさぁお立ちあいお立ちあい!
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その日は朝からだるかった。
夜中の2時に目がさめて、そこから朝までビデオを見ていたのも結果として現れていたのかもしれない。
通勤は社バス。
周囲にはなにもないだだっ広い田んぼのなかに、その工場はある。
市バスもなかなか通らない。
会社につき、作業を始める頃にはズキズキと頭痛も始まっていた。体温計で計ると37、9℃。
本当ならば、この時点で病院にいくのが一番いい。
しかし社バス通勤のワタシにとってはそう簡単には行かない。
病院にいこうにも脚がないのだ。
その日はなんとか定時までしのいだ。途中、喉が乾くも痛みでのめなかったり、気づくと10分くらいボケーッとしていたり…。
家に帰宅してお風呂へはいる。
乾燥を防ごうとシャワーからお湯を流して湯船に浸かっていると、
ドン!!
突然大きな音がなった。
その時、溺れる寸前だったらしく、その人の口には半分くらいのお湯が入り込んでいたとか…。
お風呂から上がり、身内に感謝を告げるも、寝かけていたときいて逆にビックリされる始末。
あの時の音の主はいったい…。
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いかがでございましょうや??
え? ないようがぺら過ぎて感情がついていかなかった??
怖きも悲しきもわかなかった? それはお気の毒に~。
でもね? 旦那。
わからないからこその不思議。
不思議だからこそ怖いんでさぁ。
恐怖体験のもと話なんてこんなものなんでごぜえやす。
ここまで読んでくださった旦那には出血大サービスで後日談も教えやしょうかい。
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発熱から2日たったが、いまだに熱が引くことはなかった。
くしゃみをしたときからかいつからか、咳き込むと血が混じるようになってきた。
どうやら喉がやられたらしい。
仕事を休んで病院へ行けといいたいが、彼は仕事に行き続けた。
ある日のこと、お風呂でのんびりしていると、
ドン!!
あの音だ。
先日は寝た時に風呂が冷めないようにする板にでも頭をぶつけた音だろう。
そう思っていたが、目が覚めている今もなった。
板の音ではないようだ。
そーーっと音のした所へ耳を近づけてみるとヒソヒソとなにやらささやいているように聞こえる。
なにやら不気味だ。
そんなとき何を思ったかこの男は突然にカメラを取り出して一枚ぱしゃりと撮りました。
するとどうしたことでしょう。
そこには赤い線と青い線が写っているではありませんか!
ちょうど音のした所は赤の線。
男のそばには青の線。
これは何かあるのは間違いない!
そう思った男はさらにビデオカメラを仕込んで動画と録音を試みた。
後日確認すると、
「その男は病を治す気がない。なのになぜそいつをかばうんだ先代。」
「だまらっしゃい、息子を守るのが今は亡き自分の役目。」
「そう思うなら1度痛い目を見させて自覚を持たせてやったらどうだ?」
「………。」
どうやら赤い線は悪いやつ。
青い線は父親だったらしい。
その後、自然回復のきざしがなく、順調に悪化していった彼の病。
やがて彼は病院のシミを数えるのが日課となったのでした。
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男のご先祖さまと悪い霊の話し合い。
いったいどんな結果に落ち着いたのか人間な私どもには分かりません。
きれいな水に墨汁を垂らすと染まっていくように、守護霊たる彼の父親が悪のことばに納得してしまったのなら…。
彼の父親はもう、あちら側の霊なのかもしれません。
みなさんの周りにいらっしゃる数多の守護霊さんたちに感謝を捧げつつ、このお話を締め括りたいと思います。
おあとがよろしいようで。
ブクマ、評価よろしくお願いいたします。
1日目、37、9℃。
2日目、37、7℃…
これは…ちょっとはマシになったと思ってもいいんでしょうか?ww
なんでも左脇と右脇で微妙に体温が変わるとかゆう噂も耳にしたんですけど、さすがにデマ…ですよね??
そんな怖いことないですよね?!
嘘だといってーーーwww




