小説を書こう。・・・文才無し、表現力無しの私からあなたへ。
【これだけでもう書ける】・・・はず。
《構成》
●始まりと終わりを書き出し、転換点となる出来事を複数作る。起承転結となれば尚良い。
・イベントは転換点となる様に気を付ける。
人と物(複数も可)の心技体を変化させる。進化、鈍化、退化、常態化等の関係性の変化があるとイベントの不自然性が減少する。
●人物、世界観の名付け。
人名、名物、地名を書き出し、物語の肉付けを行う。
それぞれの名の関連性まで書き出すと尚良いが、複雑化して作者自身も混乱する可能性あり。(文章から透けて見えるので注意。)
○【書き出す】の表記は、【考えた】だけだと纏めるのが難しい為。
《ヒント》
●秘密によって、人物の行動と言動を縛り視野を狭くさせる。
・犯人なら秘密露見しないために、犯行の隠匿、偽装を織り交ぜミスリードする。
・主人公なら秘密のために行動、言動を抑制し選択肢を狭めて、道程を困難にする。
○秘密の重複により複雑化した物語を造り、攻略させる。
《注意点》
☆書き出した物は、複数回読み返し書き直すべし。
☆世に言う【ストック】とは、単なる在庫に非ず。長期書き続ける為の【精神安定剤】で在り、新アイデアを組み込む【変更猶予期間】である。
☆マンガ好きな方は要注意。マンガの中の文字は言葉と擬音がほぼである。
文字化されていない背景(絵)を文字化し文章化し表現方法を書き出す【訓練】すると良いだろう。
☆初めから大作である必要無し。短編から始め、訓練すべし。
大作の為のネタの【在庫の肥大化】は遅筆と断筆という死の病巣である。貯め過ぎず使っていこう。
過貯金は、【かあちゃんのごみ袋収集癖】や【ポケットティッシュ収集し過ぎ病】となり使い切れない。⇒【書く機会】を失い、時間の無駄が勿体無い。⇒あなたの文才の進化にはトライ&エラーは欠かせない。ファンタジー物の【剣術スキル】や【魔法】も幾度も使用せねば、【スキルレベル】は上がらない。
悲しいかな現実世界チートここに非ず。結局人生も【ゲーム】や【小説】と同じなのか(涙)。
☆短編をプロトタイプとして、長編化する。
多くの小説、漫画の作者も短編を書かれている。【短編】⇒【プロトタイプ化】⇒【長編化】の流れは多い。
・内容を盗めば【盗作】⇒【処罰】
しかし書く為の方法論は真似しても、只の【ベンチマーキング】。
○人生も小説も諦めたら、そこで終わり。歩き続けるべし。
(どこかの国のもと大統領が言ったとか言わなかったとか。)
○退老臆死……退けば老いるぞ 臆せば死ぬぞ
(四字熟語にしてみた。)
・似て非なる二つの言葉、心にも人生にも染み入ります。
ちょっとのつもりで書き始めた駄作を読み直し、心の隅に封印して書いてみました。
後悔から漏れた心の残痕、皆さまと共感できる部分が有れば良いのですが。
稚拙な文章を最後まで、お読みいただき誠にありがとう御座います。
こんな【私】でも、誰かのお役に立てればと思い書いてみました。
ご意見ご感想、誤字脱字等ございましたら、ご一報ください。