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『10,000Pv ありかと!!』ある日突然、無職の俺が、自分より丸々8歳も年下の女の子がVTuberになるのを手伝うことになった。  作者: Sakusaku
ARC 6:女の子たちのコンテンツ

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86:人々はGoogleで何を検索しているのでしょうか?2

 087


「はい来た来た....次の人..ホリ先輩....」


 ホリちゃんが自分のブラウザ画面を開いた......


「うわ...めっちゃかっこいいのばっかりだあああああ」


 ララちゃんが少しウットリした様子で言った


「今日の猫クリップ 男50人を同時に倒す方法」


[は!!!]


[男50人を倒す!?(゜Д゜*)]


[俺なんか十人と戦うだけでもきついのにここまでじゃない(゜Д゜*)]


[この子たちみんな怖い人ばっかりだ(゜Д゜*)]


「まあね....デビュー前さ、私とララちゃんは不良に待ち伏せされて襲われたことがあってさ....だから戦わずに男を倒す方法を学びたくなったんだよね.....」


「でも50人は多すぎですよ先輩....」


「うう....ホリちゃん、私のこと守ってほしいな、今抱きしめてもいい?」


「いいよ.....」


 配信中にドタドタと歩く音が響いた....そして勢いよくドアが開く音が入ってきた


「ホリちゃああああん大好きいいいいい!!!!」


[(⁄ ⁄>⁄ ▽ ⁄<⁄ ⁄)]


[(⁄ ⁄>⁄ ▽ ⁄<⁄ ⁄)]


[可愛いいい(⁄ ⁄>⁄ ▽ ⁄<⁄ ⁄)]


[可愛いなあ(⁄ ⁄>⁄ ▽ ⁄<⁄ ⁄)]


[(⁄ ⁄>⁄ ▽ ⁄<⁄ ⁄)]


「めっちゃ甘いじゃん...あ...そろそろ次に進んだ方がいいかな.....」


「うんうん いいよ......」


 アビゲルちゃんが一度咳払いをした...


「愛し合ってるのは分かりましたけど、せめて自分のモデルで話してくださいよ......」


「もう...アビゲルちゃんったら....」


 そしてララちゃんは自分の部屋に戻っていった....


[愛が溢れすぎだね.....]


[カメラの前でイチャつくとか羨ましすぎ!!!]


[羨ましすぎる.....]


「よし....続けようかな....正しい発音の仕方...武器を持った相手への対処法......へえ....」


「そういえば..ホリ先輩最近流暢に話せるようになりましたよね.....」


「うん...でもまだ音声補助機器に頼らないといけないんだよね....喉が普通に話せる状態じゃないから.....」


「そうなんですね....」


[頑張ってホリちゃん....]


[頑張って!!!]


[╰ (▔∀▔) ╯]


[╰ (▔∀▔) ╯]


「次は......何これ....」


 シャクちゃんがスクロールし続けていたが、アビゲルちゃんが何かに気づいた......


「あ!!!」


 その声を聞いてシャクちゃんは慌ててそのウェブサイトをクリックした.....


「FANZA...................」


 その二文字....口にするだけでドキッとする.....


「検索カテゴリー....百合.....」


[あ!!!]


[|・ω・`)]


[|・ω・`)]


[|・ω・`)]


[|・ω・`).........]


「その....ははは.....」


「ホリちゃんエッチ....」


「違うから!アビゲルちゃん!! こういうのって普通じゃない!?......」


「それはそうですけど....でも先輩がこういう人だとは思いませんでした....」


 シャクちゃんは笑いが止まらなくなっていた....ララちゃんもホリちゃんの方をちらっと見た.....


「これ見てください....rule34.......」


 クリックしてみると...ララちゃんのエッチな画像で埋め尽くされていた.....


「それにこれも.....」


「うわあああああ!!!!」


[(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)]


[(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)]


[(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)]


[(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)]


[(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)]


[(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)]


「うわあ....ギャルと無口な攻めキャラばっかり....先輩こういうの好きなんですか?」


「そ....それはその....」


[nice(*ノ▽ノ)]


[nice(*ノ▽ノ)]


[nice(*ノ▽ノ)]


[nice(*ノ▽ノ)]


[nice(*ノ▽ノ)]


「ホリちゃん......」


 ララちゃんは固まってしまったホリちゃんの方を向いて話しかけた......


「何?」


「今度....あそこに.....行ってみない?」


「あ!!! いいよ!!」


 それを聞いた三人の女の子たちは全員呆気にとられた......


「ちょっとちょっとちょっと 今普通にデートに誘ってたよね」


 ララちゃんがアビゲルちゃんに小声で答えた...


「だって....私たち二人はもう結構長く付き合ってるし.....いやらしいことだって.....たまにはしないとね.....」


「............バカララ...人前で言わないでよ....もう....」


[あ....バカップル...(⁄ ⁄>⁄ ▽ ⁄<⁄ ⁄)]


[きゃー!!!(⁄ ⁄>⁄ ▽ ⁄<⁄ ⁄)]


[お似合いすぎるうう(⁄ ⁄>⁄ ▽ ⁄<⁄ ⁄)]


[きたきたきた(⁄ ⁄>⁄ ▽ ⁄<⁄ ⁄)]


[無理だああああ(⁄ ⁄>⁄ ▽ ⁄<⁄ ⁄)]


[あ...ユリの真髄(⁄ ⁄>⁄ ▽ ⁄<⁄ ⁄)]


「チャットが悲鳴上げまくってるね......」


「だねシャクちゃん........」


「えっと....みんな..次はアビゲル先輩の番だね....」


「あーそうそう...」


 ララちゃんとホリちゃんも普段通りに戻った.....


「あ....ほとんど医療関係のことばっかりだね......えっと....応急処置の基本 医療器具なしでの応急手当の方法 医学・看護の本 おすすめ...」


「だよね?....」


「うーん....あ.....可愛いナース服コスプレ衣装...」


「Huh!?」


 女の子たちは一斉にニヤリと笑った...特にホリちゃんとララちゃん....


「これって普通のことだよねホリちゃん....」


 ララちゃんが挑発するように言った


「それはそうですけど....でも先輩がこういう人だとは思いませんでした....」


 ホリちゃんが彼女の言葉をそのまま繰り返した.....


「恥ずかしすぎる....」


[ʱªʱªʱª (ᕑᗢूᓫ∗)]


[ははは ʱªʱªʱª (ᕑᗢूᓫ∗)]


[自分の言葉が自分に返ってきたね ʱªʱªʱª (ᕑᗢूᓫ∗)]


[何のために買ったんですか?彼氏に見せるためですよね???ʱªʱªʱª (ᕑᗢूᓫ∗)]


[結局このチーム全員エッチだったんだね ʱªʱªʱª (ᕑᗢूᓫ∗)]


「ちょっと!笑わないでよ!!認めるわよ!!ユウタに見せるために自分で買いたかったんだから.....」


「あ......めっちゃ可愛いなあ...」


「先輩ってさ......ユウタくんの前だと子猫みたいに甘えてそうですよね...可愛い...」


「うぅぅ......~~~~~~~~~~~~」


[ʱªʱªʱª (ᕑᗢूᓫ∗)]

[ʱªʱªʱª (ᕑᗢूᓫ∗)]

[ʱªʱªʱª (ᕑᗢूᓫ∗)]

[ʱªʱªʱª (ᕑᗢूᓫ∗)]

[ʱªʱªʱª (ᕑᗢूᓫ∗)]


「もう放っといてよ....次はチヒヤちゃんの番だね.....」


「あ...ちょっと待って先輩の検索まだ終わってないよ......」


 チヒヤちゃんの言葉が終わると同時に.......チヒヤちゃんのウェブ画面がバッと開かれた.....


 BLの同人誌ばかりが検索結果に並んでいた...........


 誰も言葉が出なかった....ただ黙って座っているだけ......


 そして皆が暗黙のうちに認めた....自分たち全員がエッチな人間だったのだと.....


 そして.....バッ.....


 配信画面には表示された.....このストリームは終了しました。不適切なコンテンツが含まれていたため......


 初めての配信BANだった.......


 そしてまた前回と同じように.....翌日のツイートトレンドには、彼女たちがエッチな画像を晒したことが盛大にトレード入りした....

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