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リんクる ‐ノッキンウィル1‐  作者: てっしーー
エントリー・ザ・スマイル(入学・入部)
6/24

ノッキンウィル6

「すごいのは30行くらいまで使っても足りなかったりする超大作だよ」

「+へぇ×1」

「+へぇ×3、満へぇ頂きました!」

「自分で言うの?!……まぁ、家帰ってググってみなよ。二人は家にパソコンは?」

「ないなぁ…」

「家族で居間に一台ノーパソあるね、基本自由だし見てみるよ」

シュウがここまで熱く語る……なんだっけ?

「ね、なんて名前だっけ?」

「アスキーアート、『AA』でググれば、まぁ出てくる。絵だけど『画像』とかまで(組み合わ)してしぼらなくていい」

暗い印象のシュウがここまで熱く語るものだ。どんな絵なんだろ?

後にAAを見てモナーを知る時、ぼくはモナーが口じわを作りながら目と口を開くAAとまんまの驚愕の表情をすることになる。

いやマジすんげーんですわ。面白いし。


「とりあえず、だ。このアホの落書きより数段うまい漫研さんと美術部さんに見学に行こう。時間あればグラウンド出て適当に…」

「遊ぼうか!鬼ごっこする?」

「違うわ!運動系の部活見んだ!」



その後のHRも滞りなく終わるといつもより早めらしい放課後スタート。

早速かっちゃんとシュウと一緒にまずは漫研へ。

「ちわーす、すいませんでしたー!」

漫研の活動場所となる2―4教室の扉を開けるなり、開口一番誠意をいっぱい精一杯謝ってみる。

「……」

「……」

なぜか二人は押し黙る。

「……」「……」「……」「……」「…え…」「何……?」「……」「……え?」

謝ってみたけど、なんかみんなキョトンとしてる。静かだったので気持ちいいくらい僕の声は響いていた。

「ん?あ、仮入部希望者?どうぞどうぞ?……ん?…でも、……えと………ここは漫画研究部だけど…?……部屋間違え……?」

部長さんっぽい人が話し掛けてくれる。

「い、いえ、あ、合ってます!」

「すいません、それは合ってて、謝りに来ました」

「「こいつが!」」

最後だけハモって二人してぼくを指差した。いつから二人はそんな仲良くなったの?


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