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日常

俺は気になって後をつけている。もちろん、委員長の後を、だ。ばれないように20メートルぐらいの距離を取りながらつけていっている。



俺は敏感になった嗅覚と聴覚を駆使しながら、彼女の風に吹かれてやってきたにおいとコツコツという足音を聞きながら。なんだか、犯罪者の自己紹介文みたいだが…とにかく追っている。


実際に目で見て追えばよいかもしれないが、それをすると向こう側からも見えるということなので、できるだけ目を向けないようにしている。委員長は時折周りを警戒するかのように、その場に立ち止まっているようだ。



そして、聴覚がある場所でガラガラという扉が閉まる音をとらえる。同時にその場所で彼女のにおいが止まり、俺はここが彼女の家だと確信する。




その場所は自分が想像していなかった意外な場所であった。その場所は……立古神社たつこじんじゃこの辺りでは一つしかない神社だ。石段を上ったところに神社の社と神社本体がある。石段の周りはかなり球になっている林でおおわれているので石段を使ってしか行けないだろう。まぁ、俺ならこの程度楽勝で上れるが……




それは石段を50,60段ぐらい上ったところに位置している。神社と社自体は綺麗だ。なので、一見歴史の古い神社に見えるが石段がその歴史の長さを物語っている。


それにしても、予想外だ。てっきり、神社というのはああいうものを祓うものだと思っていたんだが……それともああいうものを使うものなのか?



一瞬、そう考えるがあの気配を思い出してそれを強く否定する。いや、あれがいいもののはずがない。あれから感じたのはただ単純なまがまがしい気配と不気味な気配、それだけだ。


ここで自分が買い物の帰宅途中であることを思い出す。あまり長い間、買い物をしているのも変だし、神社の周りをうろうろしていると不審者だと思われてしまうかもしれない。


そう思い、俺は急いで帰宅する。俺は本気を出して走るために普段めったに使わない裏道を使うことにする。



ここはあまり明るくなく、人通りも少ない。また、家に帰る距離も普通の道を使う時よりも、2倍ぐらいの距離があるというのも使わない理由の一つだ。


だが、今は違う。あまり人通りが多いところで本気で走るわけにはいかないが、ここなら本気で走っても誰も見ていないので大丈夫だろう。



また、2倍ぐらいの距離になっても俺は普通に走る時よりも10倍以上の速度を出すことが出来るので、結果的に時間を短縮することができるのだ。



足に力を込めて、だッと走る。その瞬間、路地を挟んでいる建物の一番上ぐらいまでばしゅんといく。できるだけ、力を籠めすぎないようにして、前に行こうとしたのだが失敗してしまったようだ。



そして、シュタと地面に着地して今度こそ前に向けて力を入れる、すると、ばひゅんと前の方に一気に行く。ひゅんひゅんと風が俺の周りを切っていく。そして、勢いがなくなりそうになると、地面に足を一瞬だけつけて、ダンと前に向かって進む。これにより、ものすごい速度で帰宅できる。



前方からぶろろろろという車の音が、俺が風を切る音にまぎれて聞こえてくる。俺はその音を聞いて足に込める力の向きを上にする。俺がその勢いで上に行った直後、俺の下を車ははしっていく。



「道を走るのは、車があるから危険か」


俺はそう言い、建物から建物へと飛び移っていく。幸い、路地のように狭い幅なので建物同士が近くにあり、飛び移るのは慣れない作業だったが比較的簡単だった。




はぁ、はぁ何とか普通に歩いて普通に帰ってくるぐらいの時間帯に戻ることができた。俺はふうううううと息を吸い、呼吸を整える。そして、荒い息を一瞬で落ち着けていつも通り、家に入る。



「ただいま~、買ってきたよ」


「おー。ありがとうね」


母からそんな返事が返ってくる。荷物を階段のあたりに置き、手を軽く洗って俺は二階に上がる。そして、二階に行きさっき見ようとしていたアニメを見始める。



そのあとはご飯を食べ、お風呂に入り、髪の毛を乾かして、歯磨きをして床に就く。俺は布団に入りながら今日の委員長さんのことを思い出す。



ブルッと思わず全身が軽く震えてしまう。あれが何なのかはわからないが、明日村田に相談しないとだめだなと思い、目をつぶる。


これで俺の激動の学校生活初日は幕を閉じる……




俺は急いで学校に向かう。もちろん、村田に報告するためだ。だっしゅ、だっしゅ急いで向かう。誰もいない通学路をもちろん全力では走らない。



そう寝坊したのだ。今の時間はおおよそ午前11時。裏道ではないこの道にいるのはもう仕事を終えている老人。そして、幼稚園児だけしかいない。多少早くてもおかしく思わないだろう。



俺はそう考えて今、工事現場にありそうな白くてでかいトラックと並行して走っている。この車の速度はせいぜい時速30キロ。今の俺にとっては余裕で追いつけるスピードである。



助手席に座っている人はスマホをみて、運転席に座っている人は前を向いているので俺には気がつかない……①


このでかい車によって右側からは見えない、前からは車の部分がピカピカと光っている白い部分で見えない。同様に後ろ側からも見えない……②


ここが住宅街ということもあって、道の幅が狭い。俺がいる場所もギリギリ人一人が入れるぐらいのスペース、よって人はおれ以外いない……③


道の前側からくる可能性もあるが、普通でかい車が前からきているとなったら人は狭いスペースの左側は避けて大きいスペースの右側に移動する……④


以上①、②、③、④より俺の姿は見えない、すなわち多少早くなっても問題ない。(Q.E.D.)



完璧だ。俺はあまり理系科目が得意ではない、おそらく理系が得意な田辺ならもっと早い、おそらくこの半分ぐらいの量で説明できているだろう。


俺はそのまま車とともに学校の中に入る。どうやら、この車も学校が目的地だったようでどうにかばれずに学校に入ることに成功する。


そして、途中で学校の職員さんに見つからないようにこっそりと下駄箱の場所に行く。そして、げた箱から自分の靴箱を取り出そうとするが……ない。


靴箱にないのだ。上履きが。そこには本来あるはずの上履きがない…どうやら入学二日目でいじめが発生してしまったらしい……まあ、こんなのは気にしていても仕方がない。


俺はその靴のまま自分の教室に向かう。どこのクラスも授業中のようで先生の声が響き渡っている。


雑音が全くなくて生徒が廊下にまったくおらず、きちんと席について先生の言うことを馬鹿正直に聞いているなか、おれだけがそのレールからはずれている。


自分だけが特殊、特別のように思い朝から機嫌がよくなった。エッヘン。



だが自教室の前にきて、自分が遅刻している劣等生とでもいうべき存在であることを思い出しは~とため息をつく。中からは英語の文を読む先生の声が聞こえる、どうやら英語の時間のようだ。


だが、幸いとでもいうべきか俺の席は一番後方。つまり、後ろのドアからこっそりと入れば十二分にばれない可能性もあるということだ。


俺はまずドアを開ける。ここが最初のポイントだ、絶対に音を立ててはいけない。もしも音を立てたら10000%の確率で失敗する。


まずは少しドアを開ける。キュル、という音がわずかにするが、おそらくほとんど微々たるものだろう。この調子でいけば、ばれずに開けることも可能だ。


10分後…何とか人一人が入れるぐらいのスペースを作る事ができた。俺はその隙間を蛇のように体をうねうねとくねらせて、入る。


ここでポイント二つめ、この瞬間を教師、そして生徒に見られてはいけない。なぜならみられた瞬間に注意、あるいはこのことをネタにさらにいじめられるかもしれない。


俺はそこに細心の注意を払いつつ、入る。


そして、ポイント三つ目だがどうやら大丈夫のようだ。それは先生が板書をしていること。これは二つ目とほとんど同じだが、これにより、俺は自分の席に着く可能性が一気に上がる。


俺はその場所をめがけてそろりそろりと音をたてないように這いつくばったまま、さながらゾンビ映画のゾンビのように向かう。


「I asked ,‘Why were you so late?’」



先生がそう言う、俺はそれを聞いてびくっとして前にいる先生の方を見る。先生は俺を見てにっこりと笑う。どうやら俺のことに気が付いていたみたいだ。



「あれ、先生読むところ間違ってますよ?」「一体どこ読んでいるんですか?」「もう、しっかりしてくださいよ」「あ、そうだね、ごめんごめん」


先生がそう言ったことで生徒の注目は一気に前に集まる。またみんなが言うので俺が席に着くときに多少音を立てても大丈夫なようだ。


「遅かったじゃん、珍しいね」「おっつー、アニメの見過ぎ?まだ高校生になって二日だけど大丈夫?」


隣の席の村田と田辺からそう声を掛けられる。


「いや~、ちょっと寝坊しちゃって。なんか寝つきにくかったんだよ」


言えない、まさか昨日のことを思い出してビビッて眠れなかった、なんて言えるはずがない。小学生でもあるまいし。


「体調管理には気をつけろよ~」


ゲームをしながら田辺にそういわれる。どうやら先生はこのことに気が付いていないようだ。引き続き授業を進めている。


俺は村田の死元をちらっと見る。上履きをはいている。そして、田辺の足元を見る。上履きをはいている。だが、俺は履いていない。やはり、いじめのようだ。


すると、足元をちらちらと見ていたことに気が付いたのか村田も俺の足元を見る。そして、俺が上履きをはいていないことが分かると驚いたように俺に話しかけてきた。


矢井田やいだ、上履きはどうしたんだ?」


俺はそれに対してすべてを分かって悟っているかのように答える。


「ないんだ、どうやらいじめられているのかもしれない。まだ、新しくできた友達はおらず新しい人と話していないというのに……」


「え、学校に持ってはきたんだよな?」


「ああ……うん?持ってくる?」


どういうことだ?俺はまだ二日目ということもあって、まだ持ってきてはいない……が学校用の物を頼んだんだ。学校に届いてあるんじゃないのか?


「いや、学校にとどいているんじゃないのか?下駄箱に入っているんじゃ……」


「んなわけねーだろ、さっきからバカの会話しやがって」


隣からそんな様子を見かねたのか田辺も話に参加してくる。


「いいか、頼んだものが学校から自宅に送られる。ここまでわかる?」


俺はそれに対してこくりとうなづく。


「で、その送られてきたものを学校に持ってくる。わかる?」


俺はそれに対してこくりとうなづく。


「終了」


そう田辺が説明し終わった後に村田が俺に対して声をかけてくる。


「ちょっとボケてるんじゃない?さすがにこのレベルの内容が理解できないほど頭悪いわけじゃないだろ?」


珍しく村田も辛らつだ。俺はそれに対してこくりとうなづく。


「そういえば、昨日さ……」


俺は話題を変えるために昨日自分が委員長に感じたことを村田に話す。それを田辺もゲームをしながら、聞く。


「えっと、分かった。けど、やってることって下手したらストーカー行為に当たるんじゃ……」


「大丈夫だって、すぐにその場所から立ち去ったし。」


俺は若干引き気味の村田に対して自信満々にそう答える。そばで聞いていた田辺からは……


「キモ」


そう冷たい一言をくらった。村田は俺にどのぐらい嫌だったのかを聞いてきた。


「今まで感じてきた悪寒で最大レベルだった」


それを聞いて数秒下を見て考えこむ様子を見せたかと思うと俺の方を見つめてくる。


「なるほど……じゃあ今日の放課後にでも委員長の家に行こうか。かなり嫌な予感がするし……早い方がいいでしょ?」


「うん!そうして欲しい。」


また今日も夢にでてきて、寝にくいのも困るし早めに解決しておきたい。


「じゃあ、委員長の家に行く約束取り付けてもらえる?」


「ああ、まかせとけ」「大丈夫だ」


俺達は自信満々でそういう。


「じゃあ、今日午後5時ごろに委員長の家に行くってことでいいかな?」


「うん、Ok」「俺も面白そうだし行く。」





委員長はちゃんと今日来ている。だが、見た限り昨日の嫌な感じは全くと言っていいほど感じない。


「本当に感じたんだよな?俺には全くそんな感じしないけど。」


田辺は俺に対してそう尋ねる。若干、疑っているようだ。


「いや、俺も感じないけど昨日は確かに感じたんだって。」


俺はそれに対して必死に弁明する。そして、昨日は触れた時に嫌な感じがしたのを思いだす。


「昨日、感じたのは体が触れ合った時だったから、もしかしたら触れることが条件なのかもしれない。だから、触れたら感じる事ができるかも、」


「お前、それ変態みたいだな。」


田辺がこちらを軽蔑したような目で見ながら、引き気味でそういう。


「はぁ?どこがだよ」


「いや、最初から最後までだよ。女子と触れ合いたいとか思うのはいいが、同じクラスにその女子がいるのにそれを俺に言うのは変態だと思わないか?」


「いや、でも」


「しかも、それ今日触れたいから俺に手伝えってことだろ。お前の欲求不満に俺をつき合せようとするな」


そんなことを言われる。


「ちょい、待て待て。ずれてるずれてる。俺は別に自分の欲のために触れあいたいんじゃない。確認するためだ、あの嫌な感じの正体を」


「言い訳無用」


俺は必死に誤解を解こうとするが、バッサリとそう切り捨てられる。


「そんな~」


だが、口元でにやにや笑っているのに気が付いて、からかっているのだと気が付く。それで、俺は田辺に話しかけようとする。


「お前俺のことからかっているだ……」


「ごほん、ごほん」


そんなことを言っていると先生がいつの間にか俺の近くに来ている。そして、こっちの方をちらっと見る。クラスのみんなはくすくすと笑っている。


「今は一応授業中なので……ね。田辺君の勉強の邪魔をしないでもらえますか?矢井田君」


「あ、はい」


そう言って、先生は前に戻って黒板に書き始める。俺は進んでいた板書の部分を急いで書き写す。

それを隣でくすくすと田辺は笑っている。


ずっとゲームをしていた田辺にはおとがめなしで少し喋っていた俺には注意か……俺は生きていくのが下手なようだ。


「田辺、お前ゲームばかりで板書してないみたいだけど大丈夫?」


俺は田辺が教科書しか出しておらずノートを出していないことが気になってそう尋ねる。


「ああ、大丈夫。」


そう言って、田辺はスマホを取り出したかと思うと先生が教科書に目をやっている間に前の板書をとる。音も光もなく。


「こうするから」


俺に今撮った写真と今までの板書の写真を見せてくる。


「え、音も光もなかったけど、それは何で?」


俺はそれを疑問に思いそう田辺に尋ねる。



「ああ、これ会社にオーダーメイドで作ってもらったんだ。だから、写真や動画を撮るときに発生する音や光を消すことができる機能も入れてもらったんだ」


「へ~、でもそれだとかなりかかったんじゃないの?金が。」


「たぶん、父さんが選んで、払ってくれたからどのくらいかかったのかは知らないけど」


それから授業は滞りなく進んでいき休み時間を迎える。



「なぁ、一緒に食べようぜ村田」「おれもおれも」「村田君、昨日すごすぎたよね?」「運動神経良すぎでしょ」「元陸上部の俺が負けるなんて…」「ドンマイ」「運動部にも買っちゃうとかさすが」



休み時間のタイミングで村田の周りには人が集まり、そのまま教室を去っていく。教室がさっきと比べて一気に静かになる。


「村田、ほんと人気だよな」


田辺がそんな愚痴のようなものをこぼす。まぁ、確かにあの人気っぷりには目を見張るものがある。


だが、その人気が不相応というわけではなく相応しい評価であるということは田辺も理解しているのだろう。だから、誰も村田に対して文句は言わない。



そんなことよりも俺は委員長と触れ合わなければ…さて、どうしたものか。俺は考える。アクションを起こすとしたらこの休み時間ぐらいしかないだろう。


委員長の席は前から2番目の右列、俺からの距離はほとんどマックスレベルで離れている。授業中に班を組むとなったときにこの距離では組める確率はほとんどない。無理やり組んでもらうという手もあるが、それは向こうに不信感を抱かせることになる可能性が高い。ましてや、この後の数学と社会でそんな班決めが行われる確率は低い。



ならば、一緒にご飯を食べようとでも誘ってみるか?いや無理だな。今までの経験上(恋愛アニメ上)気持ち悪く思われて終了だろう。



くそ、どう考えても詰んでいる。俺は隣で休み時間ということで堂々とゲームをしている田辺の方を見る。やはり、こいつに頼るしかないのか。


俺は息をはく。そして、息を吸う。息をはく。俺は覚悟を決める。


「田辺、俺に力を貸してくれ」「いいよ」


え?まさかの即答??WHAT???オマエノセイヨク二オレヲマキコムナトカイッテイタノニ????


「ただし、条件がある。触れるのはお前だけじゃなくて俺も、だ」



流石に無条件というわけではないようだ。まぁ、そりゃそうだよな。というか無条件で引き受けるなんて言っていたら田辺じゃないと思っていたぐらいだ。



「ええー、お前さっきまで俺にあんなことを言っていたのに自分は興味あるんだ~?ププ、最初からそう言えばいいのに」


「ちっ、そんなんじゃねぇよ。ただ、今やっている育成ゲームが思ったよりも厄介でな。それを理解するうえでちょうどいいと思っただけだよ」


どうやら、ゲームのためらしい。なるほど、納得の理由だ。それにしても、こいつが育成ゲームをしているなんて……てっきり戦闘ゲーしかしない奴だと思っていたのに……


「で、どんな作戦なんだ?」


「そんなのもう決めてあるに決まってんだろ、まぁ任せろって」


そう言って、俺は田辺から作戦を伝えられる。そして、俺達は実行のために動き始める。



高校生の楽しい青春生活、やり取りを想像しながら書いてます。本物の高校生の方が見たら違和感があるかもしれませんが、頑張っていきたいです。

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