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第三話 ギルドのちのち戦闘

PVが目標であった2000越え。しかもお気に入り10件

感謝です!!


7/26少し設定を変えました。



偶には5000字くらいはこえたいあなぁと思ったpokke

そのため、頑張って書きました。


今回は、特にパッとはしませんが、能力を使います。

こんにちは、ユウ=ルフィーニです。


今日は、休みなので、実地になれるためギルドに行こうと歩いているところです。

そういえば、昨日セラベットの中でが同じ家に居るのを思い出して、

かなり顔が赤くなりました。


歩いていると、そういえば道知らないじゃんと、思い出したのですが、

実は、学生証にはこの王都限定のマップが付いているのを思い出したので、

なんとかギルドに着きました。学生証マジで高性能だと思う。


ギルドは、予想していたよりも静かで(昼間だからというのもあるかも)

結構綺麗な所でした。いうなれば何だろう旅館みたいな感じかな?

まあそんな所で立っていると、カウンターの方から、

「坊主、ここはお前みたいな奴が来る所じゃないぞ」

と言われました。さすがにこれにはイラッときたけど、

「えーと、依頼を受けたいのですが」

と言うと、

「それじゃあ、そこに立ってないでこっちに来い」

と言われました。


ギルドのカウンターに着くと、そこには依頼用紙であろう紙がズラーっと並んでいました。

「坊主、ギルドカードを見せろ」

と言ってきたので、学生証を見せると。

「坊主、案外強いのかもな。あの学校は、学生証を作るとき一回でも実践踏んだ奴だけ

 ギルドカードの効果を付けるんだ」

また学園もややこしい事するな、間違って付いてない奴に

カミングアウトしたらどうするんだ、と考えていると、

「ああ、忘れてた、何の依頼を受けるんだ?因みに坊主のランクはEだからEランクの依頼

 しか受けれないぞ」

と言ってきた。


ギルドには、ランクがあって強さの基準にしている。

一番低いのがEで、一番高いのがSである。順番に並べると、

最弱 E⇒D⇒C⇒B⇒A⇒S 最強

というふうになっている。


僕は、依頼の中でも手ごろそうな、ゴブリンの討伐依頼を受けた。

何故薬草摘みじゃないのかと聞かれたら、能力を試すためとしか答えようが無い。

そう、僕はこの依頼で、能力の強さを知っておくのだ。

討伐系なら、誰にも見られないしね。


10分後、僕は今王都の外に居る。

目の前にはうじゃうじゃと、ゴブリンがこっちに向かって歩いてくる。

なんかとてつもなく気持ち悪い。


とりあえず気を取り直して、能力を使ってみた。

この能力は、強く想像すれば、できると言っていたから、強くとても軽く

強度が高い大幅な剣を想像した。

すると、手元には、さっきまで無かった大振りの剣が握られていた。

とても軽くて、簡単に振り回せた。


そのまま僕は、ゴブリンの群れに突っ走っていった。

大振りのこの剣を振ると共に、ゴブリンが二つになっていく。

そんな光景を見て、吐き気がしたが、もう群れに突っ込んでしまったので、

とまったら殺られると思い、振り続けた。


気が付くと、もうそこには生きているゴブリンは存在せず、

周りにはゴブリンの死体だらけだった。

それを見て僕は、吐いた。10分くらいずっと吐いた。


気分が良くなった所で、僕は持っていく部位を切り取った。


また10分かけて、ギルドに戻ると、今度は、人が集まっていたが、気にせず

カウンターの前に立った。

するとさっき対応してくれた人が来て。

「坊主、もう終わったのか。思ってたより早かったな。これが報酬の金額だ」

と言って、ゴブリンの部位と交換にお金を渡して戻っていった。

その後、僕は家に戻り、セラが作った料理ピザだったを食べて、ベットに埋もれた。



次の日、学園に行くと、2週間後学園の男子のみでクラス対抗の模擬戦をするそうで、

そのために今日は、クラスのメンバーの実力を見て、チームを作ると担任が言い出した。


「よし、今から男子は模擬戦専用の体育館に行くぞ!ついて来いよ

 女子は、副担に着いて行って、魔力などの計測だ」

先生のその掛け声と共に僕らはついて行った。


専用の体育館だから相当でかいんだろうなぁと考えていると、

「ここでやるぞ!」

と先生が止まったところは、闘技場みたいな所の前だった。

「まずここで一対一の、対戦をしてもらう、その上で対戦相手を決めるからな。

 武器は、切れたりしないのなら、自分のものを使ってくれても構わないぞ。

 体の一部が破損したり殺したりしないように相手を倒すんだ。」

先生、物騒です。本当に女性ですか?

でもまあ剣(切れません)等を使ってもいいわけだからそうなるわな。

実は昨日、こうなるかと思って、棒を作ってきたんだ。

形状は懐中電灯で、ボタンを押すと光が出て、それが固まるんだ。

これは、いわゆるライトセーバーを意識して作ってる。ス○ーウォー○見てないのに、作りましたよ。

なんか光の棒ってかっこいいよね?作ってみたくなるよね?


因みに威力は、実物が一撃必殺だったに対して、こちらは、木の棒で殴った程度である。


とりあえず、対戦してくれる人を待つために、立っていたら、

「おいお前、俺様に負けろよ、なんて言ったって、

 俺様はここの領主の息子様だぞ!」

はいはい、来ましたよ、テンプレな馬鹿貴族。こいつに決めましたよ。

「ふっ……お前ビビってるのか?別に負けるだけで良いんだぞ?」

どんな感じで倒すか。もしかしたら結構デキるかもしれないから色々

考え事をしていると貴族アホはそんなことを言ってきた。

正直うぜぇ、滅茶苦茶うぜぇ。ラノベで読んでもうざかったのに、

現実だとここまでうざいのか。

そんな訳で、ボコボコにすることに決めた。


「対戦相手は決まったな?それでは開始」

その合図と同時に、僕は懐中電灯ライトセーバーのボタンを押した。

馬鹿貴族は、剣を構えてこっちに向かってくるが無茶苦茶遅い。

しかしよく剣を見ると、なんか小説でよくある文字が書かれている剣だった。

しかも真剣だし、殺す気か?と考えながら、懐中電灯ライトセーバーで、

剣道で習った胴を決めると、倒れた。滅茶苦茶弱いな。とりあえず予定通り、

ボコボコにしてやった。


自分が終わり、周りを見てみると、半分が済んでいたが、

半分は実力が同じくらいらしく、一進一退の攻防を繰り広げていた。

あの馬鹿貴族でよかったのかもしれないなぁ。


その互角の勝負をしている奴の中に、アレクがいた。

アレクの対戦相手は、どうやら魔闘士らしく、

拳に魔力を纏わせて殴っているのが見えるが、アレクはギリギリでかわし、

切れない剣で、切り付けようとしているが、それも避けられていた。

おそらく両方とも、一発も当たっていないのだろうと思う。強すぎだろ本当に7才か?


しばらく見ていると、アレクが、一発相手に剣をぶつける事に成功し、相手は倒れた。

周りはパチパチと拍手していたので、僕も合わせて拍手した。


しばらくして、周りも終わったようで、

「よし、模擬戦をする相手が決まったぞ、-長いので割愛-」

どうやら僕の相手は、アレクみたいだ。他にも周りは強い奴が当たったのか、

泣きそうになってる奴もいれば、うれしそうな奴もいる。


「よろしくな!」

アレクがこっちに来て、そう言った。

僕らは先生について行って、闘技場の中に入っていった。


中に入ると、そこは思ってたよりも広く、隕石が入りきりそうなくらい広かった。


「まずは、セナとラテムからだ」

先生が言うと、二人が、真ん中に立った。どうやらラテムは、アレクが戦った相手らしい。

「では、はじめ!」

それと同時に、ラテムは、拳に魔力を纏わせた。

僕の近くに魔法担当の先生がいたのだが、その先生が、

「あの子は魔力の扱いがうまいな。すばらしい」

と言っていたくらいだから、凄いのだろう。

対してセナのほうは、剣に魔力を纏わせていた。

すると、剣がいきなり発火した。おそらく魔法剣なのだろう、

とりあえず切れない上に溶けない程度に手加減はされているに違いない。


実戦だったら厄介なんだろうなぁと考えていると、ラテムが、殴りかかった。

セナのほうは、どうやら剣で守るつもりらしいが、

ラテムの拳に纏われていた魔力の色が、水色に変わっている所を見ると、

ラテムは水属性を纏わせたのだろう、勢いをとめず、そのまま殴った。

火を纏った剣は、殴られた所から、火が消えて、カンッ!と音を鳴らして、

拳を受け止めたと思うと、セナはバックステップで下がり、再度火を纏わせて、

切りかかった。

その攻撃をラテムは、避けようとしたのだが、攻撃の軌道が変化して、直撃し、倒れた。

「そこまで!!」


絶対これ7才がする勝負じゃないよなぁと考えながら見ていると

次は、僕たちの番になった。

闘技場の真ん中に立つと、アレクが

「手加減はしないからな」

と言って剣を構えた。

それをみて、僕も懐中電灯ライトセーバーを構えた。


「はじめ!」

その合図と共に、僕はボタンを押して、殴りかかった。

僕が、懐中電灯ライトセーバーで殴りかかってくるのを、アレクは剣ではじき、

僕に切りかかってきたが、ギルドで見た魔法を真似て、

「汝、我を包む盾である《ホーリーシールド》」

って言ってみたら、成功して、光の盾が現れた。

それを見たアレクは、そのまま切りかかったが、割れないことを見て、

「てめぇ、ズリィだろ!!」

と言いながら、「汝は、我が、表に出ることを許し、

 その力を振るう事を許すなり。召還!《イフリート》」

と、召還しだした。絶対7才児じゃない気がする。


イフリートが召還されると、アレクは、動かなくなっていたが、

おそらく魔力を維持しているのだと思う、さっさと殴りに行きたいけれども、

イフリートのほうが、そうはさせてくれなさそうだ。

でも、間違いなくコイツは大技で一気に決めてくるはずだから、それを耐えて、

その隙に殴ろうと決めた。だが、イフリートは、説明ができないが

どう見ても強そうだ。サラマンダーのほうをあったら出して欲しかったなぁ、

と他人事のように考えていると、イフリートが、炎を纏った隕石みたいなのを、

僕の上に出してきた。いくらなんでもやばすぎるだろ、

そう考えながら、僕は頭の上に、ホケットを乗せた。

みんなが、あいつ何やってるの?馬鹿なのかな?って言ってる気がするが、

このポケットは、いわずと知れた、某ネコ型ロボットのポケットである。


そのまま僕は、アレクに殴りにダッシュした瞬間に、ポケットに隕石が入った。

そのまま、それを見て驚いているアレクに、懐中電灯ライトセーバー

殴りつつ、片手で、隕石を半分出して、ポケットをアレクの上に投げた。

すると、ポケットから隕石が出てきて、アレクに落ちそうになるため、

アレクはイフリートを消して、剣で防御をするが、僕が

懐中電灯ライトセーバーで殴って、倒れた。


その後も、続いたが、みんな年相応の動きだった。

やっぱりセナとラテムとアレクはチートだった。こいつら7才児の皮かぶった大人じゃないのか?


勝負の後、僕らは、教室に戻って授業を済ませた。途中、

「畜生、てめぇ覚えてろよ!!」

と今時三流でも言わなくなった、台詞を馬鹿貴族が言ってきたので、殴ってやった。


こうして、長い学校は終わり、家に帰ると、セラがいたので、料理を作った。

僕は、実は一人暮らしだったので、家事スキルが高いのです。


料理は、現代の食べ物と同じものが出てくると考えてもらおう。

そんな訳で、カレーライスを作って食べると、セラが食べたことが無いらしく、

不安そうだったが、食べると気に入ったらしく、すぐに食べきった。

食器を片付けて、今日あった出来事を話し合ったあと、僕は、お風呂に入り、

今日を思い出して、あいつ馬鹿だったなぁと考えていた。

お風呂から上がった後、模擬戦が2ヵ月後にあったのを思い出して、

遊びで魔道具を作っていた。


というか能力でどんなものでも作れるので、魔力吸ったりとか自由である。

ぜんぜん作った気がしなかったが、とりあえずハマったので、作り続けていた。


気付くと、手には魔力が弾になっていて、撃つと当たった物の魔力を吸い取って、

それをカードリッチに入れて、それを使うと言う弾切れしないエコな銃や、

懐中電灯ライトセーバーを、本物に近くしたものなどができていた。


正直この世界を支配できるのではないだろうか……。まあやらないけど。


しばらくエコな銃(命名:ゼロ)で魔力を使った的当てで遊んでいると、眠たくなったので

ベットに入ると、僕はすぐに眠ることができた。


気が付くと、周りはお花畑だった。まさか死んだのか?と考えていると

「死んではいないよ、ここは精神世界だ。」

と、元の世界の僕と瓜二つな奴が出てきた。

「ここに僕を呼んだみたいだけど何か用があるの?」

「おお、忘れてた、お主の能力だけど、適当に改造されてて、

 本当は、あまりにチートなことはできなかったのだが、それができるようになってるんだ。

 しかも、神様よりも強い力になっているんだって、

 でも、それを元に戻すことはできないから、自重して使ってね。と神様から伝言を任されたのだ。」

それってやばいよね、僕が何も動かなくても、世界支配できるようになってるし、

怖すぎだろ……。本当に使うのはピンチのときにしよう。

「でもさ、何で戻せないの?」

とふと疑問になったので、聞いてみると

「まあ小説みたいなもので、設定されたものは最後まで変えることはできないのです」

と言った。って言うか人間って小説でたとえることができるんだな。


しばらく会話していると、もう起きる時間なのか、

「もうかえるから。それじゃあ、またね」

そう言って僕そっくりな奴は、消えていった。

こうして長い長い一日が終わった。


しかし、僕は、馬鹿貴族があんな事をしでかすとは、考えてもいなかった。

戦闘描写難しすぎ。うまくできた気がしない。


作者はスターウォーズを見たこと無いのです。見たいとは考えたけどね。

ていうか、どんどん訳がわからなくなる様な事やっていってる気がする。

マジでどうしよう。誰か助けて……

しかし今回セラがあんまり出てねぇ。


いつになるかは分かりませんが、女子組のほうも、乗せたいとは思います。

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