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閑話 セラちゃんの三年間

ちょ……気付いたら総合PV1200越え!!携帯多し。短いから?

でもとにかく感謝です。今後ともこの駄目作者の作品をご覧ください。


今回は一話から二話までの話をセラ視点でお送りいたします。


はじめまして、セラです。


4才になったあくる日に、私は村に出ました。

その時、焦げ茶色の髪の毛のかわいい男の子とお友達になりました。

なんでも村長の息子だそうで、ユウ=ルフィーニという名前だそうです。


私とユウくんは度々森に出かけていましたが、ある日、変な生き物が現れて、

その日帰ったら、お父さんに森には行かないように、と言われました。


次の日から、私とユウくんは森に行かなくなり、村で文字を教えてもらったり、

村の人のお手伝いをするようになりました。


5才になりました。

ユウくんから文字を教えてもらっていますが、大分覚えました。


ある日の朝のことでした。

お父さんが、袋を持ってきて、森に薬草を取ってきてくれないか?と

聞いてきました。

森に行くのは久しぶりなので、すぐにはいと答えました。

とりあえず何かあったら困るからと、お父さんに自衛用の持ち物を

持たされかけましたが、大丈夫だってと言ってなんとか重たい荷物を持たずに済みました。


お昼の前、森に出かけるときに、ユウに帰ったら文字を教えてねと頼みました。

当然早く取ってこれると知ってるユウは、「早く帰ってきてね」と言ってくれました。


その後、森に入った私は、迷わずに30分ほどの距離にある、薬草を摘みました。

その後、少し疲れたので休憩していると、何かを嗅がされて、眠ってしまいました。


夢を見ました。

ユウくんが私を助けようと、二人の男に立ち回っている夢です。


目が覚めると、そこは森ではなく、家の中でした。

お父さんは「やっと目が覚めたか」と言って、今にも泣きそうでした。

時間を聞いてみるともう18時位でした。

何でここに居るのかと、お父さんに聞いてみると、

「ユウが、2時間で帰ってこなかったから、不審に思って探しに行ったら、二人組みの男たちに

 町に連れてかれて、奴隷になってしまいそうな状態の、セラを見つけたから、助けた。

 って言ってたけどなんか胡散臭いよなぁ」

と言いました。

でもそれは本当のことだったんだと思います。

夢の内容とまったく一致していることを言っているからです。

後、ユウくんに助けられたと思うと、とてもうれしかったです。


次の日の朝、二人組みの男は、村の護衛から、解雇されていました。


6才になりました、セラです。

やっとアルテブラ語を習得しました。

なので、用事があるときは、手紙を残したりするようになりました。

因みに私宛の手紙を見るたびに、うれしくなったのは秘密です。


私を助けた次の日から、ユウくんはよく村の女の人から、話しかけられるようになりました。

それを見ている時は、凄くもやもやした気分になります。なんと言いますか、嫌なのです。


ユウくんも6才になったある日、村長からユウくんの家に、集められました。

そこで、私たちは、7才になったら学園に行くようにと言われました。

ユウくんと一緒に行けるとわかったときはとてもうれしかったです。

ユウくんもうれしそうでした。


その後、何事も無く、ユウくんが剣術や魔法を練習しているのをよく見ていました。


ユウくんが7才になって学園に行くことになりました。

私たちは、村長の馬車に乗って学園に行きます。


出発の日、村の人たちは集まって、私たちを見送ってくれました。

村の人たちは頑張れと励ましてくれました。

中には泣いている人も居ました。


馬車での旅は、ゆっくりでお尻が痛かったのですが、ユウくんが居たため幸せでした。


一週間ぐらいたって、王都に着きました。

その日に、私たちの住む、家に連れてかれました(ユウくんと同棲なんて幸せだぁ)

家に荷物を置いた私たちは、生活費として、金貨5枚と銀貨10枚です。

こんなにも?とビックリしていると、村長が、

「村に人たちが出してくれたんだよ、本当は金貨3枚だったんだ」

と言いました。

それを聞いて、村の人たちにとても感謝しました。


その後、私たちはお昼を食べに、食品店に行きました。

そこでの食事は、村での食事よりもおいしかったです。

代金は村長が払ってくれました。


食べ終わり、村長は学園まで送ってくれました。

お礼を言った後、私たちは、受付の所まで行きました。

すると、受付の人は、少し頬を紅めらせていました。

学園のことをいろいろ教えてもらった後、

ユウくんとは別行動で、案内されました。

案内された先では、制服の寸法を測られて、学生証を作ってもらいました。


その後、魔力の使い方を教えてもらい、学生証に魔力を流して、

制服に着替えました。


その後、また案内されて、大きな建物に入りました。


そこの係りの人に整列させられると、後ろから話しかけられました。

姿を見てみると、緑色の髪の毛の、顔の整った、いかにもお嬢様ですっていう感じの、

女の子が、話しかけてきました。

話してみると、とてもいい人で、貴族の人だとわかりました。

名前はユナ=アレフィートだそうです。


学園長の話が始まりました。

それを無視して、私たちは、ずっと喋っていました。

そのときに、恋愛について教えてもらいました。

何でも、片方の人が、もう片方の人を好きになることだそうです。

もしかして私はユウくんが好きなのかな?と思いながら聞いていました。


学園長の話が終わり、クラス発表が始まりました。

それを聞いていると、ユウくんと私、そしてユナも同じクラスになりました。


クラス発表が終わり、10分程度の休憩時間が設けられました。

そのときにユウくんと知らないかっこいい男の子が来ました。


その子はユウくんの友達だそうで、アレク=エスタードと言う名前だそうです。

とても友好的な人で、すぐ仲良くなりました。

後、アレクはユナを見たとき凄くビックリしていました。


その後、みんなで話していると、担任の先生が来て、

「ほらっ、教室行くよ」

と声をかけてくれたので、みんなに遅れずに、教室に着きました。


教室での席は、ユウくんの左斜め後ろの席でした。

ユウくんの隣は知らない女の子で、私の隣は、アレクくんでした。


しばらくアレクくんと喋っていると、担任の先生が来て、自己紹介を開始しました。

先生の名前は、ユウナ=アラートと言うらしいです。

その後、周りの人が順番に自己紹介を開始しました。

ユウくんの隣の席の子は、ミーナ=アラートと言う名前らしく、先生の妹でした。


そんな自己紹介も終わり、先生が「今日は終わり、また明日元気に来いよ」

といい、みんな帰り始めました。


今日で大分友達が増えました。明日から何が起こるんだろう?


だめだぁ切り方がわからん……

とりあえずセラ視点終了です。


世界観の設定書いて投稿しようとしたら、データ飛んだ;;

気力がぁ……


次は登場人物の設定となって居ます。

誤字脱字の指摘よろしくお願いします。

読んでいただきありがとうございました。

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