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始めからなかったことに

作者: 朝焼 悠

悔しがっているだけ

学ばない

勉強しない

掴めない


結果だけ

数字だけ

欲しがって


その場にいる時間は

必死だったり

頑張ったり


でもそんなのは

当たり前で


帰ってきたら

くたびれて

休みの日も

くたびれてばっかりで

何もできないじゃ

何も掴めないよね


上がれない

努力

頑張り

足りてないのに

羨んで

見上げて

悔しがって


良い思い

甘い思い

それだけ欲しい

下心

見え見えで


嫌になる


僕なんか

なくなってしまえば良い


結局

それが一番の解決策だって

辿り着く


消えてしまえば

迷惑かけない

嫌われない


その事実も

なかったことになる


それが

一番

みんなが楽になる

僕が楽になるのかなって


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― 新着の感想 ―
[一言] 突き刺さる詩でした。 悔しがれるぐらいの努力をしているかと言われると、いつもできていない気がしています。 これまでの人生の全てがそうでした。 それでも消えるのだけは嫌でまだ頑張っています。
2024/07/23 21:28 退会済み
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