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97話目 敵はどこ?

「マリア、この攻撃は

ニコルツからなのかしら?」

「いえ、この攻撃方法は

ミルトネアの仕業ね」

「ミルトネア、初めて聞いたわ」

「ミルトネアは、すごく凶暴で

狂気に満ちた騎士団です」

「そんな、騎士団があるのね」

「はい、ミルトネアの騎士が

ここにいるということは

ニコルツと手を組んでいた

そして、カーマインも襲われている」

「ルイス、大丈夫かしら」

「大丈夫ですよ、昔から強い人ですから」

「そうね、マリアが言うなら大丈夫よね」

「はい」

「さぁ、マリア行きましょう

アレンとアランは先に行ってしまったわ」

「かしこまりました

私は、ルーカス様も探しながら行きますね」

「お兄様のことよろしくね」

「はい」


「なぁ、アラン」

「なに?」

「俺たち、飛び出して来たけど

なんも、作戦考えてないよ」

「確かに、そうだね

でも、今考える時間もないし」

「そうだな」

「大丈夫だよ」

「え?」

「きっと、どうにかなるよ僕たちなら」

「……そうだな、俺たち双子だし」

「そうそう、2人の息のぴったりさを

見せつけよう」

「おう!」


「だいぶ倒したんじゃね?」

「だけど、まだ沢山いるね」

「このまま、奥まで行こうぜ」

「わかった」


「あはは!君たち素早いね〜」

「な、なんだよ、お前!

なんで、笑いながら

攻撃してんだ気持ち悪いな!」

「ひっどいなぁ、だっえ、楽しいじゃないか」

「頭おかしいんじゃねぇの!」


「うあああ!なんで、爆弾なんか

持ってるんですか!」

「だって、爆弾って綺麗でしょ?

あなたも、そう思うでしょ?」

「僕は、そうは思いません!」

「あら、私とあなた価値観がわかないのね」

「合いたくもないですけどね!僕は!」

「悲しいわ」


「うおおお!」

「ひぃぃぃぃ!」

「お、おい、アランこいつらやばいぞ」

「僕もそう思う」

「とにかく、早いとこどっかにいる

ボスを見つけよう」

「そうだね……」

「ん?どうした」

「ねぇ、僕たちの周り誰もいないよ」

「はぁ?そんなわけ

今走ってる時だって……ほんとだ、いねぇ」

「だよね、どこに行ったのかな」

「こんな動き回ってて

急にいなくなることなんてあるのか」

「とにかく、このまま進もう」

「そうだな」


「ほんとに、人がいないな」

「僕たち以外消えちゃったみたい」

「そんな、怖いこと言うなよ」

「そうだよ〜、俺怖いのは無理なんだよね」

「アラン、自分で言っといて

無理とか言ってんだよ」

「え?僕言ってないよ」

「はぁ?」

「アレンが言ったんでしょ」

「違うわ」


「こらこら、2人とも喧嘩しないの」

「……え」

「僕たち以外にいる?」

「お、お嬢様とかだったらいいんだけど」

「お嬢様じゃないんだよね」

「お嬢様じゃないって」

「うん……いやいやいやいや

アラン何会話してんの?」

「え?だって、声が

お嬢様じゃないって……お嬢様じゃない!?」

「お、おい!誰だ!どこにいる?」


「出てきて欲しいなら止まって欲しいな」

「む、無理です」

「そっかぁ、じゃあ、仕方ないね」

「ええい!つべこべ言わずに出てこい!」

「もう、出てるよ」

「どこにだ!」

「ここだよ〜」


「あ?」

「あ……」

「あ、やっと目が合ったね」

「ぎゃゃゃゃゃゃ!」

「お化けぇぇぇぇぇぇ!」


「お化けじゃないよ〜僕は騎士だよ〜」

「き、騎士なのか」

「どこのですか?」

「ミルトネアだよ〜」

「敵じゃねぇかー!」

「アレンー!待ってよー!」

「2人ともー!待って〜」

「嫌です!」

「来んな!」

「そんな事言わないでよ〜

遊ぼ!えーい!」


ドーン!

「うわわ、爆弾投げんじゃねぇー!」

「危ないです!」

「あはは、楽しいねぇ」

「どこがだ!」


「なんや、遅かったのか

早くマリアを見つけなあかんな」

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