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91話目 マリアの覚悟

「……いつ話したらいいのかしら

ルイスがどんな状況になっているのか

分からない状態、いつかは、ここも危険になる

ルーカス様だけが知っていても無理よね

私とルーカス様で屋敷全体を守るなんて

屋敷が広すぎるし人数が少ないわ」


「あの時、ルーカス様が言ってくださった」


「なんや、ミア達にいつ言うか迷っとるんか」

「はい」

「俺は、いつでもええと思うな」

「いつでもですか?」

「そうやな、あんな感じでもミアは貴族の娘や

それに、アレンもアランもおる」

「怖い思いをして欲しくないです」

「一回も怖い思いをしたくないなら

ここには、おらんと思うし」

「ミアお嬢様はどうなのでしょう」

「ミアも大丈夫や、あの子は強い」

「……そうですよね、みんなで立ち向かえば」

「そうや、俺も一緒やし

誰も死なせへんから」

「ありがとうございます」


「……あれ?あそこに人が

なんだか、あの人怪しいわ

もしかして、敵が入って……

でも、何もしてこなさそうね

よし、言ってみましょう

すぐそこまで、敵がいる可能性もあるわ」


「決めたわ、私が守る命を懸けて

絶対、3人を死なせない

ルーカス様にも負担をかけさせたくないわ」


「2人とも、今いいかしら?」

「はい!大丈夫です」

「マリア様、どうしたの?」

「ミアお嬢様も呼んでくれる?」

「俺呼んでくるよ!」

「ありがとう」


「じゃあ、行ってきます

マリア様ー!」

「え?私?」

「マリア様は、ここにいるんだけど」

「あ、間違えたお嬢様ー!」

「アレンってバカですよね」

「まぁ、可愛いからいいじゃない」

「そうですね」


「はっず!はっず!

マリア様が何の話をするのか考えてたら

マリア様って叫んじゃったよ

恥ずかしい!」

「あら?アレンだわ

走ってどこに行くのかしら?」

「早くお嬢様見つけよう」

「アレン?どうしたの?」

「あぁ、お嬢様は、どこにいますか?」

「お嬢様は、目の前にいるわよ」

「え?あー!お嬢様!なぜここに?」

「アレンが走ってるのが見えたからよ」

「マリア様が、話いことがあると」

「わかったわ」


「マリア様、アレンが戻って来ました」

「ありがとう、アレン」

「いいってことよ!」

「それで、マリア話って何かしら?」

「単刀直入に言ってもいいでしょうか?」

「えぇ、構わないわよ」

「では、屋敷に敵が襲撃してくる可能性が

あるとルイスから手紙が来ました」

「……それは、絶対なのかしら?」

「可能性は、高いと思います

先程、外に怪しい人影を見ました」

「そう」

「僕、剣使えます」

「あら?そうなの?」

「父さんの影響だよな」

「正しくは、無理やりだけどね」

「でも、俺は、何も出来ないです」

「あれ?アレンは、マジックが得意でしょ」

「それとなんの関係が」


「なんだか、作戦会議みたいになってるわ」

「そうですね、ミアお嬢様」

「お!いいですね作戦会議」

「なんかかっこいいです」

「じゃあ、しましょうか」

「私も、賛成よ」

「みんなの得意なことを活かしていきたいな

マリア様もそう思うでしょ?」

「ふふふ、そうね」

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