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88話目 後輩ちゃんの不思議な力?

今日も、一日が終わった

明日、基地に戻る予定だが

戻ったら、また戦闘が始まるだろうな

このまま、屋敷に戻りたい

また、そんな気持ちが出てくる


「何?しんみりしてるんですか?」

「うわっ、びっくりした」

「ルイスさん、ずっと考え事してますね」

「え?分かっちゃう?」

「はい、出てますもん」

「何が?」

「オーラが」

「はぁ……騎士団として落ちたかなぁ

オーラが隠せないとは」

「そんなこと、ないと思います」

「そう?」

「はい」

「なら、いいんだけど」

「……明日、基地に戻るの嫌ですか?」

「え、なんでそれを?」

「さっき、ぼそっと言ってたので」

「そうだね、嫌だね」

「僕も、嫌です」

「そうだよね」

「なんで、戦争って起こるんでしょうね」

「一人一人の中に正義があるからね」

「正義があると起こるんですか?」

「そうだね、守りたいものがあるから」

「……複雑ですね」

「うん」


「ところで、どうして君は来たのかい?」

「ルイスさんって悩み事多いですよね」

「そうかな?」

「そんな気がします」

「よく言われるけど」

「その中でも、大きい悩みがひとつある」

「なんか、占い師みたいだね」

「なんでも、解決しますよ」

「じゃあ、話しちゃおうかな」

「はい」

「私、恋人がいてね」

「そうなんですね」

「その人が、貴族の娘で私が担当している

方なんだけどね」

「よい方なんですね」

「そう、可愛くて、元気で

毎日楽しいをくれる」

「それは、好きになりますね」

「この戦争が終わったら、

プロポーズしたいんだ」

「ルイスさん、それ、死亡フラグです」

「あれ?」

「まぁ、僕たちがいるので大丈夫ですけど」

「心強いね」

「それで、いつプロポーズするか迷っている

ということですか?」

「よくわかったね」

「なんとなくです」

「すごい、不思議な力があるみたい」

「そうですか?」

「うん」

「年齢を聞いてもいいですか?おふたりの」

「私は、20歳で彼女が18歳」

「では、6年後はどうでしょう?」

「そんな、先で大丈夫かい?」

「絶対とは言いきれませんが

きっと、その方も6年後も変わらず

ルイスさんのこと好きでいると思います」

「そうかい?」

「はい、それに……6年後だと年齢的にも

ちょうどいい時期かと」

「確かに、私が26歳で彼女が24歳」

「あとは、ルイスさん次第です

頑張ってください」

「ありがとう、おかげで気持ちが

スッキリしたよ」

「なら、良かったです」


「おお!なになに?何の話?」

「明日の話ですよ」

「そうそう」

「明日は、戻りかぁ

なぁ、またやろうな合宿」

「今度は、遊びたいです」

「じゃあ、旅行だね」

「ルーカスたちも連れていこうぜ!」

「いいね」


「ルイスさん、あなたの願いは叶いますよ

なぜって?私の弟の予感は当たるのでね

それに、あなたの恋人と会ったことある

みたいですからね」

「何か言ったかい?」

「いいえ」


「おーい!菓子パーティしようぜ」

「楽しそうですね、します!」

「この時間にお菓子は美味しいよね」


おまけ

「どうだった?」

「ミアさんには、心に決めた人がいるね」

「そうなの?」

「うん、ちょっといけないことだけど

探ってみたところルイスさんという方みたいだね」

「どんな人なんだろう」

「分からない、でも、ミアさんが好きになる人だ

すごく優しくていい人なんだと思うよ」

「すぐ結婚するのかな?」

「ミアさんの性格だと6年経っても

変わらず待ってそうな気がする」

「いいね、そんな関係」

「そうだね」


「この後、ルイスさんに出会うことを

この時の僕は知らなかった」

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