85話目 作戦会議
昨日私が任務に行ってい時にも
敵が襲撃してきたらしい
最近、頻度が増えている気がする
騎士団全体で会議をした方がいいと
声が上がっているが
団長の留守が多くできていない
その上、敵は戦力を上げている
人数を増やし、新たに武器を作り
戦わずとも本気だということがわかる
このままでは、こちらが負けてしまう
もし、この戦争に敗北すれば
敵に占領されてしまう
私たちの方も何かをしなければならない
そこ気持ちは、リアムさんも後輩ちゃんも
同じのようだ
そして、今私たちは
3人で作戦会議をしようと集まっている
「2人とも、集まってくれてありがとう」
「それで、リアムさん何かいい案があるの?」
「うん、後輩ちゃんにも手伝って欲しいんだ」
「はい!わかりました!」
「まずは、相手は日に日に強くなっている」
「そうだね」
「そこで、ほかのみんなにはいつも通りに
戦闘をしてもらう」
「うん」
「僕たちは、どうするんですか?」
「俺たちは、その先、ボスの所へ
できるかぎり近づきたい」
「そんなこと、できるのかい?」
「絶対できるとは言えない
だから、これは最終手段として取っときたい」
「なるほど、そういうことですね」
「一か八かの賭けになるからな」
「そうならないことを願いたいけど
無理そうだもんね」
「今の状態だとな」
「その作成の具体的な内容は?」
「俺がうまく説明できるか分からないから
絵を書いてきた」
「これで、わかりやすいですね」
「この絵を見てくれ」
「これは……ど、どんな状況で」
「誰と、誰ですか?」
「え?分からなかったか?」
「えっと、その」
「絵、下手すぎじゃないかい?」
「マジで!?俺、絵下手なの?」
めちゃくちゃ下手すぎるよ
あまり言いたくないから言わないけど
これなに?巻物みたいなもの?
あ、これ剣だ
これは、誰?
多分、ボスぽい人いるけど
頭の上は、髪?うにょうにょしてるけど
てか、何持ってんの?チキン?
一番可哀想だわ
「まぁ、説明するな
これが、左が俺で、真ん中がルイスで
右が後輩ちゃんの順番だ」
「こ、これ僕ですか……」
後輩ちゃんショック受けちゃった
まぁ、これを見たらそうなるよね
だって、味方の見た目やばい人じゃん
この目薬やってるでしょ
それで、私これかい
1番嫌なやつだったわ
なにこれ?目怖いんだけど
「この状態で左、真ん中、右に別れて
ボスのところまで行くってこと」
いや、そのままよく説明できるね
てか、説明終わり?!
絵いらないじゃん
私たち、なんかショック受けて終わったよ
そのあと、本当に作戦会議が終わってしまった
後輩ちゃんは、その日から1週間
リアムと口を聞かなかった
今度は、リアムがショックを受けた




