80話目 お嬢様のリベンジ!
「泣いてちゃダメよね
今日は、リベンジよ!
てことで、マリア〜教えてちょうだーい!」
「かしこまりました」
「最初は何をするのかしら?」
「まずは、洗濯をしましょう」
「わかったわ!」
「洗濯をする前にポケットの中を
確認してください」
「あら?どうして?」
「ポケットの中に紙類が
入っていることがあるので
入ったまま洗濯してしまうと紙が破けて
洗濯物についてしまうからですよ」
「そうなのね」
「確認してみましょう」
「わかったわ」
「どうでしたか?」
「全部入ってなかったわ」
「では、大丈夫ですね」
「そうね!」
「では、次はこのカゴに汚れが酷いものを
入れてくだい、分けて洗いますので」
「任せてちょうだい!」
「次は、コースは決まってるのでそのまま
スタートボタンを押してください」
「えい!」
「洗剤は、入れすぎないように」
「このくらいかしら?」
「完璧です!これで、洗濯は出来ましたね」
「あとは、干すだけね」
「はい!」
「次は、何をしようかしら?」
「はいはいはい!俺たちと料理しませんか?」
「アレン!」
「昨日は、僕たちダメって言っちゃったから」
「ふふふ、ありがとう2人とも
それじゃあ、料理教えてちょうだい」
「はい!」
「マリア様もやろう!」
「わかった」
「お嬢様、今日は、何が食べたいですか?」
「そうねぇ……オムライスがいいわ」
「美味しいオムライス作りましょう!」
「そうね」
「まずは、ケチャップライスを作ります」
「ケチャップがいるわね」
「ミアお嬢様、ケチャップです」
「あら、ありがとう」
「このお米にケチャップをかけてください」
「それ!」
「そしたら、混ぜてください」
「こう?」
「もっと、強くです!」
「こうね!」
「さっすがです!」
「僕、フライパンの用意するよ」
「ありがとう、アラン」
「チキンライスを痛めてる間に
俺たちは、卵を割りましょう」
「わかったわ」
「次は、砂糖を持ってきてください」
「これね!早速入れちゃいましょう!」
「あーーー!ちょっと待ってください」
「どど、どうしたの?」
「そ、それ、塩です」
「あら?ほんとだわ」
「あ、危なかった」
「ごめんなさい」
「大丈夫ですよ〜、俺だって
間違えることあるし
塩と砂糖見分けつきませんもん」
「塩のオムライスも美味しかな?」
「美味しいみたいよ、試してみる?」
「マリア様、食べたことあるの?」
「私は、ないけど聞いたことあるの」
「じゃあ、試してみようぜ!」
「よし!完成だ!」
「早速食べてみましょう」
「そうですね」
「あむっ、んんー!美味しい!」
「上手いな」
「いつもより、味がしっかりしてる」
「また、新しい発見ができたね」
「マリア様のおかげだよ!」
「あら、ありがとう」
「マリア!そろそろ洗濯終わったかしら?」
「はい、ちょうどいいと思いますよ」
「洗濯物を干す時は
しっかりシワを伸ばしてから
バランスよくする」
「正解です」
「どうかしら?」
「完璧ですよお嬢様!」
「やったわ!」
「これで、リベンジ成功ですね」
「まだよ、あとひとつ」
「あら?何が残ってますか?」
「お花にお水をあげないと」
「あ、そうですね」
「今日は、ちゃんと持ってきたのよじょうろ」
「さすがです」
「これで、リベンジ成功ね!」
「そうですね」




