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57話目 いつも通りに

「周りにバレないように

いつも通りの生活をしようって

話し合ったばっかなのに

なぜ、なぜ」

「マリア様、ルイス様とお嬢様が

お付き合いされてるってほんとですか?」

「私も知りたいです」

「なぜ、もうバレかけてるのよ!

とにかく、何とかしなければ

あなたたち、そんな噂話嘘よ

ほら、早く仕事をしなさい」

「はーい」


「お、お嬢様」

「な、何かしら」

「お食事のな用意が」

「あら、ありがとう」


「なんで、あの二人前より

ぎこちなくなってるんだ?」

「変に意識しちゃってるのかな」

「告ったからか」

「一応、恋人同士になったもんね」

「いつも通りが分からなくなったか」

「あ、マリア様」

「アランたちじゃない」

「マリア様、2人ともあのままで

いいのでしょうか」

「俺、このままだとバレると思う」

「そうだよねぇ……もっと

堂々としてくれれば」


「お嬢様、こちらが資料です」

「ありがとう、こっちは、終わったわ」

「かしこまりました」

「ルイスとお嬢様」

「マリアじゃないどうしたのかしら?」

「どうしたんだい?」

「なぜ、そんな離れてるのですか?」

「なぜってわかるでしょマリアなら」

「恋人同士になって今までの距離感が

分からなくなったと」

「そういうことよ」

「それを、堂々と言わないでください」

「じゃあ、どうしろと言うんだい?」

「もう少し、近づけばいいのでは?」

「こうかい?」


「なんで、この2人こんなわかりやすいの!

耳まで真っ赤じゃんこれじゃあバレるよ」

「マリア様聞こえますよ」

「大丈夫だろ、今2人だけの世界に入ってるし」

「いや、アレン二人の世界って言うか

別々の世界に入ってるような」

「……確かにな」


「ねぇねぇ、マリア」

「何?」

「お嬢様とルイス様って付き合って……」

「いや、付き合ってないよ」

「でも、あの感じは」

「大丈夫、付き合ってないから」

「何が大丈夫なの」

「いい?その話は、もうしないこと」

「あ、うん」


「わーお、さすがマリア様」

「僕たちができないことを

簡単にやってしまう」

「今は、落ち着いたがマリアは

いたずらっ子だったからな」

「あ、ルイス様」

「俺初めて知りました」

「マリアは、昔よく教官に嘘ついてた」

「その嘘、バレることはなかったのですか?」

「お、アラン知りたいかい?その嘘は……」

「ルイス?」

「え?あ、ああ、そうだ私は仕事が」

「仕事なら大丈夫、後でやればいいからね

それよりも話があるの」

「まま、待って、マリア……アランーー!」

「あぁあ、ルイス様やっちゃいましたね」

おまけ

【マリアの嘘集】

1「おい!マリア!何をしていたんだ」

「ただ、トイレに行ってただけですよ

もしかして教官は、トイレ事情まで

聞くんですか?」

「いや、もういい」


2「ルイス、いいものあげる」

「え?何?変なものじゃないよね」

「大丈夫大丈夫、はい!」

「ありがとう!なんだろう……いやゃゃゃゃゃ

虫ー!僕虫嫌いなんだよー!」

「ふふふ、ルイス面白い」

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