34話目ハプニングはハプニングを呼ぶ
カッコのない文はルイスの心の声です
1話1話短編です
隙間時間におすすめです
「今日のメニューはクラムチャウダーと
オムレツと野菜を添えたものにしよう」
「いいな、そしたら時間まで準備して
時間になったら作ろうぜ」
「僕、野菜切るよ」
「お願い」
「よし!時間になったな」
「始めようか」
「おう」
「次は、オムレツを作ろうかな」
ドンガラガッシャーン!
「?!な、何!」
「や、やべぇどうしようアラン」
「……あぁ、やっちゃったね」
「皿、割れた……3枚割れた」
「とにかく、片付けよう」
「俺片ずけるよ、アランは料理してて」
「え?僕も片ずけるよ」
「いや、俺が割ったから
時間も無くなるし」
「わかった、怪我しないでね」
「おう、大丈夫だ!」
「なんとかなったね」
「あぁ、良かったよ
ありがとうな」
「そんな、お礼なんか」
「だって、後から手伝ってくれた」
「2人の方が早く終わるからね」
「ありがとう」
「今日は、天気がいいから
洗濯物が早く乾くかな
朝ごはんは、アラン達に任せてるし
今のうちに洗濯しちゃお」
「いい風、気持ちいい」
ヒュー、バサバサ
「あ、大変!飛んでちゃった!
飛ばないようにするの忘れてた
早く追いかけないと!」
「ふぅ、回収することはできたけど
びしょ濡れだ……噴水に落ちちゃうんなんて
結局やり直しだし
また、時間が無くなっちゃうよ」
この花瓶結構高そうだ
この仕事私がやっていいのだろうか
や、やばい落としそう
慎重に、慎重に
コト
よ、よし1個目置けた
でも、まだ1個目かぁ
後、もう1個ある
怖いなぁ
しかも、今度はでかい……
前が見えない
重いし
なんで、こんな物
「ルイス様ー!」
「どうした?」
ヒュン
「あ……」
「え?」
ガシャーン!
ゆ、油断した
割ってしまった
高い花瓶を割ったてしまった
「あわわわ……す、すみません!
俺が話しかけたから」
「いや、いいんだ
私が油断したから」
後で、ご主人に謝ろう
「この仕事が終わったら
ティータイムだわ!
早く終わらせて行きたいわ
ティータイム〜ティータイム〜」
「あとちょっとで終わり〜
早くルイス達とティータイムしたいわ
これと、これは、この判子で」
「これとこの資料はこの判子……あ!
間違えちゃったわ……どど、どうしよう
とにかく、上から押しとけばいいかしら?
うん、大丈夫、大丈夫よきっと
それにても、今日はなんだか」
「調子が悪い……」
おまけ
【ティータイムは反省会】
「みんな、同じようなミスをしてたんだな」
「油断してしまった」
「ルイス達大丈夫ですよ」
「俺も油断した」
「アレンも大丈夫だよ」
「私も洗濯物を飛ばして」
「誰でもすることですよ」
「私は、判子を間違えたわ」
「お嬢様、気にしすぎですよ」
「……な、なんか楽しいはずのティータイムが
くらい反省会になっている
僕が思ってたティータイムと違う」




