24話目 停電騒動!
パチン!と、突然電気が消えてから
この騒動は始まった
「わぁ!なんだ?」
「真っ暗、停電かな」
「ブレーカーが落ちたの?」
「分からない」
「暗くて何も見えないわ」
「お嬢様、大丈夫ですか?ってわぁ!」
「いた!なんだよもう」
「あぁ、アレンかごめん」
「ルイス様でしたか」
「急に動くと危ないね」
「今、明かりを持ってる人はいるかしら?」
「誰もいないみたいですね」
「と、とにかく今は誰がどこにいるか
確かめよう」
「そうね、じゃあ私からゆっくり動くよ」
「お願いマリア」
「これで、みんながとこにいるか
どの方向に行くか決まった」
「アランとアレンは食堂の方行くぜ」
「私は、資料室の方よ」
「私は、自分の部屋の方に行くわ!」
「お嬢様、おひとりで大丈夫ですか?」
「大丈夫よ!」
「かしこまりました、私は、使用人部屋の
方に行きます」
「じゃあ、早速行動しようぜ!」
「私は、自分の部屋の方だから簡単だわ
ついでに、ルイスの部屋も見に行きましょう
私の部屋は原因になるものはないわね
ルイスの部屋もないかしら?」
「使用人の部屋は数は多いけど
どの部屋も作りが同じだから
早く終わるな。そういえば、わたしの部屋は
候補に入れてなかった
まぁ、いいや自分で見に行こう」
「ルイスの部屋はここかしら?
だいぶ目が慣れてきたけど
まだ、手探りで探さないと行けないのよね
あれ?ここ違うわ
じゃあ、ここかしら?」
「私の部屋は、なんにもないっと」
ドン!
「うわぁぁ!」
「きゃゃゃゃ!」
「お、お嬢様でしたか」
「ル、ルイスだったのね」
「何してるんですか?私の部屋で」
「あら、ルイスの部屋に来れたのね
ルイスの部屋は原因あるかしらと思って」
「いや、なさそうです……
あぁあ!早く出ましょう!」
「な、なんで?」
「大丈夫です!出ましょう!」
「何が大丈夫なのよ!」
「俺たちは食堂によく行くから
暗くても何となくわかるよな」
「そうだね、でも、暗いから
どこに人がいるのか分からないね」
「それは、怖いよなぶつかったら」
「びっくりするもんね」
「資料室はここだっけ?
あまり行かないから分からない」
「食堂は見終わったな」
「どうしようか」
「あ、これ懐中電灯じゃね」
「ほんとだ!なんでこんなところに……
あ、思い出した遊んでたんだ」
「そうだそうだ、早速つけようぜ」
カチッ!
「こっちかしら……」
「お、付いた付いた」
「ね、ねぇアレン」
「なんだよ……あぁぁぁぁ!」
「ぎゃゃゃゃ!」
「うおおおおおお!やばいやばい」
「マリア様が検を振り回してくるよぉ!」
「3人は何してるのかしら?」
「あ、懐中電灯貰うね、はい」
「あら、アレン達だったの」
「マリア、怖くて剣振り回すのやめよう」
「だって怖かったんだもん」
パチン!
「あ、電気付いた」
あとから聞いた話だと
外で電気の回線を修理してたそう
共有はちゃんとしないといけないと
学んだ夜でした
私の部屋にあったお嬢様コレクション
見られなくて良かったぁ




