0,プロローグ
こちらの作品は、ゲーム「青鬼」の先生編を参考にして作りました。しかし、あまり関係はなく完全オリジナルな内容となっています。
ーそれは少し昔の話ー
とある村の少し離れた場所。
町で有名な廃墟となった館。
とある日その館が燃えたとの話が町で噂になった。
もうそこに館があったと思えないほどあたりが焼け焦げており、そこに残っているのは館の鉄骨と灰、そして...焼け焦げた何か...
「皆様はもうすぐ卒業します」
とある中学校。残り1か月で卒業するというときだ。その学校では残り卒業1か月前になると3年生全体で祝杯パーティーが開かれる。
「皆さん。飲み物を持ちましたね?では乾杯!」
「「「「「「「「「「乾杯!」」」」」」」」」」
3年生全員が合図をし、飲み物を飲み始めた。テーブルがいくつか置いてあるが中央に置いてある1番大きなテーブルそこには大きなケーキが置いてある。みんなでそれを食べるのだ。ほかのテーブルには肉が置いてあったりする。パーティーは1時間ほど続いた。
しかしその時異変が起こり始めた。
「それでさ...おい?どうした?」
「なんか眠くなってき...た...」
1人の生徒が倒れた。
「おい、こんなところで何してんだよ。おい!」
倒れた生徒を起こすようにして肩を揺らす。
「おい。まじで何してんだよ。なあこいつ倒れたぞ...は?」
その生徒がみんなに報告しようと周りを見た時だった。複数の生徒そして教師が床に倒れるようにして寝ている。
「みんな、何してんだ?」
もう6割の人が寝ている。
「なんか私も眠くなって...」
次々に倒れていく。
「なんだ。これ...」
そして最後の生徒が眠りについた。
「皆さん。永い眠りをお楽しみください」
誰かが眠りについた全員に話す。
これからもっと内容を考え書いていきますので、よろしくお願いします。少し伏線を含もうと思っていますので今後の話もどこに伏線があるかというのを考えながら読んでみてください。