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はじまり

とうちゃーく


霧の都ロンドン

ロマンチックと言うか・・・不気味です

この頃、恐怖の殺人鬼切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)がいた時代です

早速私はホームズの家を探しました



[ホームズさんの家を知りませんか?]


[ホームズさんならここの道を曲がった所ですよ]


[ありがとうございます]



・・・ここで大変な事を思い出しました

まず、この服・・・

当時の服に着替えなきゃ・・・

それに・・・ホームズになんて言おう?

未来から来ましたなんて言って「はい、そうですか」ってなるわけないし・・・・・・・・

どうしよう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

あっそうだ


[もしもし?パパ?]


私はホームズになんて言えばいいか分からないのでパパに聞いてみる事にしました


[真帆?どうした?もしかしてトラブルか?]


[・・・まったく・・・心配性なんだから

 そうじゃなくて、今18世紀のロンドンに居るんだけど

 その当時の人達になんて言えばいい?]


[とりあえず、携帯電話でも見せて「未来から来ました」って言ってみたら?]


[え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 そんな事していいの?]


[いいの!いいの!

 後でリセットすればいいんだから]


[・・・]


[まあ、心配するな。じゃあお父さんは会議だから。6時までに帰ってくること]


[は〜い]



・・・パパもああいってるし・・・

勇気を持って行こう!

しばらく歩いてホームズとワトソンの居る家に着きました


ど〜しよ

憧れのシャーロックとワトソンにあえるんだ〜


ピンポーン


[どちら様で?]


[あぁ〜ワトソンさんだ!]


[???どこかでお会いしましたか?]


[はい、小説の中で]


[?????]


[ホームズさんは?]


[ホームズなら部屋です。どうぞこちらへ]


[お邪魔しまーす]


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