表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
37/41

37話:2015年フロリダディズニー2

 少し疲れたので一休みして軽食をとって七人のこびとのマイントレインというファミリーコースターに乗って『白雪姫』に登場したダイヤモンド鉱山を駆け抜け、陽気な「ハイ・ホー」の口笛にのって、ファンタジーランドを駆け抜ける。 映画『白雪姫』の様に陽気に騒ぎながら石の橋を渡ると、こびと達の家や映画に登場するこびと達と白雪姫にに出会える森が見えて、森を抜けてランプと地図を手に取り、トロッコにしっかり掴まれば、揺れや回転、ひねりが楽しめるトレインライドで「百万のダイヤモンド輝く」鉱山へ出発、上下に移動する巨大なリフトや急カーブの河岸、トロッコを傾けて疾走するヘアピンカーブなど刺激的なトロットのたびを満喫した。


 最後にアンダー・ザ・シー:ジャーニー・オブ・ リトル・マーメイドという地下の洞窟を通ってエリック王子の城に入り色とりどりの貝殻型ライドに乗って海の世界へ出発、海の底では自分の足で踊ることを夢見るアリエル、列を組んで踊るフランダー達、悪事を企む邪悪な海の魔女アースラ、禁断の恋に落ちながらも幸せをつかむ王子との感動的なシーンなど女性に受ける感じのアトラクションだった。その後、指定の場所で待つとバンが向けに来てホテルへ6時に送り届けてもらい終了、幸恵さんがアメリカ人のセンスであって私にはいまいちって所かなと笑った。


 3日目はディズニー・ハリウッド・スタジオで、美女と野獣:ライブ・オン・ステージ、豪華なブロードウェイ・スタイルのミュージカルで、人間に戻るために愛を探し求める野獣「王子」の物語、野獣「王子」役のロビー・ベンソン、ポット夫人役のアンジェラ・ランズベリー、ルミエール役のジェリー・オーバックといった映画と同じキャストが声優として出演するこのアトラクションは、ここでしか見ることができない上質のミュージカルであった。


 喫茶店に入り珈琲とケーキのセットを頼んでゆっくりと食べ一休みし次にインディ・ジョーンズ・スタント・ スペクタキュラー廃墟となった寺院を背景にしたステージにインディ・ジョーンズが登場しノンストップアクションショーの始まり黄金の神像を追い求めるインディと仲間のマリオンは、偽物の弾丸が飛び交い車両が炎上する中、悪党との格闘や高い建物からのジャンプ、危機一髪の脱出など数々の危機を乗り越えていき、観客の興奮が最高潮となる爆発シーンでショーはフィナーレとなり、このショーは、松男は一番気に入った様だ。今日の最後はファンタズミック!ヒーロー、プリンセス、ヴィランズなどディズニーの人気キャラクター達。


 しかしディズニーヴィランズ達が一堂に会するとミッキーの夢はたちまち悪夢に変わってしまい、この悪夢を打ち砕くことができるのは、ミッキーとイマジネーションの力だけ、花火やレーザー光線、約大量の水、ディズニーの名曲を歌う50名のパフォーマー、水の壁に投影される名作アニメが一体となって作り出される「ファンタズミック!」は、様々なサプライズが満載で、非常に面白いスペクタクルショーだったと幸恵は終始、笑顔だった。その後、集合時間にバンが来て、すっ飛ばして、6時にホテルへ送ってくれた。今晩は少い高級なディナーとしゃれ込んで今日のミュージカル、歌、ショーが一番ディズニーらしくて、良かったの池田松男と幸恵さんが、口を揃えて言った位、感激したようだ。そして、遂に最終の4日目を迎えた、今日は特別に夜8時に向けに来ると聞かされた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ