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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

箱入りメランコリ

時は2029年、舞台は「ニホンアートノモスビークル株式会社」

通称NAVE(Nihon Autonomous Vehicle Engineering CO., LTD.)と呼ばれるこの会社は、日本の産学官共同国家プロジェクト「完全中央統合制御型自動運転自動車交通網」の開発に参画する為に自動車産業とIT産業を母体として業態再編設立された幾つかの新会社の一つで、自動運転電気自動車製造販売と関連通信サービスを生業としている。 

主人公はこの会社に入社したばかりの新人社員「二宮シオン」(♂)
小柄で華奢な体格で女の子みたいな顔立ちだけど、性格は結構男前、

シオンは幼い頃から「自分と親しくなった人間が自動車に関わる悲惨な事故・事件に遭う」と言う不幸な生い立ちを持つ、

その為シオンは「自分は呪われている」と思い込んで人付き合いが苦手になってしまう、そして自動運転自動車による交通安全向上の為に孤独に取り組む事が自分の宿命と信じて疑わない、

努力の甲斐あってNAVEへの入社を果たしたシオンだが、何の因果か希望していた安全技術研究部署では無く開発総務部に配属されて、社員の残業時間管理を担当する事になる、

同期の友人達が次世代自動運転自動車の開発最前線で活躍を始める中、仕事への遣り甲斐を見つけられずに落ち込み悩むシオンだったが、周囲の同僚達の励ましによって少しずつ仕事へのモチベーションも高めていく、

そんなある日シオンは正体不明の女子社員「アリア」から恋文E-mailを受け取る。 ところがそれがきっかけで何故だかシオンは謎の組織に命を狙われる羽目になってしまう、
第一章「シオン」
プロローグ「掌の上の瞳」
2016/01/22 07:00
第011話「運命の再会」
2016/02/02 07:00
第035話「GWの予定」
2016/02/26 07:00
第039話「新世紀への燔祭」
2016/03/01 07:00
第二章「アリア」
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