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ハイヤム王国妖精歌劇団~転生先で妖精さんとミュージカルをつくります!~

作者:harunaru
大好きだった乙女ゲーム『夢と魔法のエターニア』の世界に転生したナディア。
ナディア=ウィルメットは、転生前の推しキャラ、レイモンドを闇落ちさせるきっかけをつくる悪役キャラだった。

常闇の王太子レイモンド、ゲーム内でのラスボスであり、魔王であり、隠し攻略キャラでもある。
ストーリー上のナディアは幼少期のレイモンドをいじめ抜き、絶望を与え、苦しめる。
そんなナディアとレイモンドとの関係が悪くなるきっかけとなった、闇の力暴走事件で『目覚めた』主人公は、推しが闇落ちせず幸せな人生を送れるように努力することを決意する。

「推しとは会うものではなく、見守るものである」

それが前世からの信条であるナディアは、例え推しであっても、いや、推しであるからこそレイモンドと結ばれる気はさらさら無い。
レイモンドに対して姉として接し、推しの将来が善きものとなるよう導こうとする。
その努力が功を奏し、レイモンドは一見健やかに育つ。
だが、その実、レイモンドは重度のナディア担として育ち、何が何でもナディアと結ばれる気でいるのであった。

ふたりがすれ違う一方、ナディアは同じ転生者であるルイーサと出会う。
前世では2.5次元ミュージカルにはまっていた主人公とルイーサは、この国に存在する『妖精』の力を借りて、歌劇団をつくることに。
歌劇団の公演が成功し、大好きなミュージカルをこの世界に爆誕させることは出来るのか?
あわよくば、ミュージカルを通して、レイモンドを『愛され王太子』とすることが出来るのか?
ナディアの挑戦が始まる。


※厳密に歌劇=ミュージカルとは言えないかもしれませんが、日本人としては『歌劇団』の響きが捨てきれず、このお話ではミュージカルを演じる劇団も『歌劇団』と表現しています。
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