作戦変更
サラ様が窓を開けてくれて 私とキララちゃんとクロウ君は部屋に入った。
「マリアさん達は……何故ここへ?逃げたんじゃ無かったの……?」
「…言ったでしょ? 助けに来たって。私からも聞くわ。何でレインの部屋に居るの?」
私は知っている。この部屋は、サタンがレインの為に用意した部屋だと言う事を。
「う"ッ…そ、それは…その~……」
「まさか…貴方達、一緒に寝たの!?」
「……はい。あっ!! でも、何もして無いですよ!!」
「……別にそんな事は聞いてないから」
「……す、すみません」
私は「はぁ……」と溜め息を吐いた。
「サタンと結婚するんじゃ無かったの…?」
「こっ、これは事故なんです!! 断じて不倫はしてません!!」
「…はいはい、分かりました。それより…結婚式が早まったって、本当?」
「はい…9時に変更されました」
きっとルシア様の仕業ね……!!
私はクリスタルを取り出した。
「ウィンディ!! 皆に結婚式が早まった事を伝えて。 開始時刻は、9時よ」
『…お安い御用じゃ☆』
「ありがとう。キララちゃんとクロウ君は、お客様に伝えてくれる?」
「「了解!!」」
キララちゃんとクロウ君は部屋から出て行った……。




