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その頃

一方、アリス達は………。


「………」


サタン様から「サラを頼む」と言われたけれど…私はマリア様専属のメイド。


中々お戻りにならない マリア様の事が心配です。


「レイン……あの……」

「マリア様が心配ですか?」

「は、はい……!!」


「サラ様の事は、僕に任せて アリスはマリア様の元へ向かって下さい」

「……良いのですか?」

「勿論です」

「……ありがとうございます!!」


アリスは、サタンとマリアの元へ向かった―――!!


「サラ様……大丈夫ですか?」

「へっ?う…うん。何か胸の辺りが“チクッ”としただけ」

「………?」

「さてと……何処から見て回ろうかな? ねっ、レインはどれがオススメ?」

「えっ?そ…そうですね……」


「こんばんは サラ」

「ル…ルシア様……!!」

「あら…もう“お母さん”って呼んでも構わないのよ?」

「いっ…いいえ!! まだそう言う訳には……!!」


ルシアは、クスクスと笑った。


「楽しんでくれているかしら?」

「はい…楽しんでいます」

「そう?それは良かったわ」


……すると―――。


「…ルシア様!!」

「………!!」


ルシアの部下が険しい表情で近付いて来た!!

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