あとがき
あとがき
はい。ということで、これで第一巻部(一章部)も無事終了ですね。紆余曲折ございましたがスバル君がやりたいことを見つけることができて作者としては本当に喜ばしい気持ちで一杯です。ただ正直途中から「もしかして、この主人公流されやすすぎ!?」なんて思い、下手をすればあらすじに嘘つくのではないかと戦々恐々としておりました。しかし、蓋を開けてみれば思っていたよりずっときれいな形であらすじ回収まで持っていけたので自分としては大満足です。
そんな彼ですが、ここから先もきっと様々な苦難や障害にぶつかるとは思います。ですが彼ならそれを超えていけるだろうと信じています。その中で目下最大の壁になりそうなのはやはりレヴィアタンとアダムの存在でしょうか。今回はアリサのおかげで事なきを得ましたが、彼ら自身が言っていた通り「そういうことができる」と知っているのと知らないのとで全く違うかなり初見殺し感の高い行動になります。次回以降、どのように相対していくのか見守っていただければ幸いです。ちなみに彼女のあれはスバルの魔法とは違ってやろうと思えば実はだれでもできたりします。詳しくはこれから割りとすぐに出てくると思いますが、彼女が頑張った結果なのだと思って下されば幸いです。
ただ苦戦するのはいいのですが、作品のタイトル的にはもっと見返した方が良いのかも知れないなぁ。と思ったり思わなかったりしますがどうなんですかね。物語の最終目標が個人単位を遥かに超えた「見返し」ではあるので見直し警察の方には許して頂けると嬉しいのですが……。それでもなんだかんだお付き合い頂いている方がいらっしゃるので、間違ってはいなかったと思いながらここからも進んでいこうと思います。
ここから告知です。
明日からはバリバリ二巻(二章)部の執筆進めてまいりますし、実際これが投稿されている頃には冒頭部分と章タイトルが一覧に増えているかなと思います。ただこうなってくると、新規さんの参入が少し難しくなってくるかなと思いましたので各章を500字程度にまとめた『一分でわかる』シリーズ(と自分で名付けました)の連投も同時に進めて参ります。ここまでお付き合いして頂いている皆様にはあまりご興味のない投稿になってしまいますが、もし思い出したいけど読み直すのもなぁとなればご活用いただければ幸いです。
では最後に、読者の皆様にこの場を借りまして御礼を申し上げたいと思います。
わたくしなろうには(そもそもweb小説の投稿自体が初めてですが……)初めての投稿でした。正直一瞬で心折れてすぐ投げ出したり投稿やめたりするのではないかと思っていましたが、実際には毎日減ったり増えたりするPV数への一喜一憂や、それこそ評価ポイント、ブクマ、そしてなにより感想、誤字報告、レビューと言った皆様の様々な反応を見ていると「なんとかしてこれを増やしたい」と考えるようになり、毎日楽しく執筆することができていました。ひとえにこのあとがきがある事含めて、皆さんがスバル君の決意を目の当たりにできたのは皆様のお陰です。本当にありがとうございます。
その中で、投稿当初多く頂いた『一投稿辺りが少し長い』『web小説では改行が少ないと読みづらい』と言う二点について、あのタイミングで仰っていただけたこと本当に感謝してもしきれません。ただそれが災いし、ここ数日ただ一章辺りを分割しただけのモノを新規投稿で上げてしまっていること本当に申し訳ございませんでした。
とは申しましても、それらだけが自分のモチベーションだったかと言われるとそうではありませんでした。Tw○tter等でのRTやいいね等を下さる皆様のおかげで全く知らないどこかの誰かに伝播して、たまたまその人がリンクを開いてくださるのも大きな要因になっています。そこから、今日更新したらどれくらい反応してもらえるかな。などという邪な気持ちが全開になり今日まで走ってこられたように思います。
つまるところ、自分がこの作品をまずは一旦一区切りまで持っていけたのは全て、皆様のおかげということになりますね。感謝してもしきれません。
正直最初の一週間はあれ、これもしかして普通にどうしようもない……?なんて思ったりもしましたが、皆様が飽きずに宣伝にご協力して下さったおかげで今日までなんとかやれています。これからもご協力頂ければ幸いです。
はい、ということで長くなってしまいましたが後書きはここまでにしようと思います。ちなみにですが、自分作品を読んでくださっている方が大好きなので毎日エゴサしています。見つけられるかはわかりませんが、もしストレートなのを投稿してくだされば見つけにいきますので良ければ是非感想等つぶやいてくれれば思います。と言うことでまた次巻部でお会いしましょう、ではではこれにて失礼致します。
あとがきの後書きなので言うことはありません。
何かご質問や気なっていること等ございましたらこちらの感想欄にお願いいたします。
もちろん評価ポイント押して頂けるのは大歓迎ですので気が向いたらお願いいたします。




