火
ひざまといつまでの出会いを話そう
かれこれ2年前である
ひざまは、過酷なところで働いている、山の採掘場である
奴隷である
やつれ、ぼろぼろになった顔
そして、ぶたれながらの生活
そこへ、一人の酔っぱらいがやってくる
「うぃ~あれここどこ」
完全に場違い
「なんだきさま、妖怪だな妖怪はおとなしくわれらの」
対妖怪用の揚力封じ結界
それも青の最高レベルである
それらをする、支配者たちには負けてきたし体もごつい敵なのだが
「うるさーーーい!」
前蹴り一つで吹っ飛ぶ
目の前で見たことが信じられない
あの、強大な敵が一撃で
そのあと3メートルはあろうかというモビルスーツに乗った敵がその鋼鉄の大きな腕でいつまでをなグルが
「あれ、いたい」
額から血が出るレベル
「いやいやいやミンチになってもおかしくないんだぞ」
そして、蹴りをいつまでが入れるも
「あれれ、硬いねーこまったなぁ~」
きかない
「死ね」
それをいいように勘違いしたのが敵が、ぼこぼこになぐる
なるほど一発一発はでかいし、地面も砕けるそして、破片がいつまでの服を切り裂く、腕に当たる
何よりいつまでもそれにあたってけがはしているが
立ち上がり
「すぅ」
息を吐いた一瞬後には上にいる
このころにはすっかり酔いがさめ
「ふん」
腕を振り下す、頭に
べきべきべき、とモビルスーツが砕け散る
そのあと、応援のもびるスーツも同様につぶす
「ふぅ、んでここどこ」
それが出会いである
そのあと奴隷たちを解放した勇士を忘れることはできない
結局右腕骨折と、全身擦り傷とか、あばらの1本で終わってたというのがいつまでの強さを物語る
まぁ、酔ってたのは余計だったが