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問題なんて少しあるくらいである

とりあえず、マイナス30度は解いてもらって風呂に入る

「あ~~~~」

どうでもいい話なのだが。温泉につかると心なしかリラックスできる

「ちーす」

誰かが隣に来る、いや知ってる人なのだが

「こんにちは」

苦手な人である、その理由は一つ3年前にいつまでがいたところに入り記憶をなくしてるから

彼女は<黒羽>といわれるようかいである

千年ごとに、記憶と人格が変わる

そのタイミングがたまたま彼女が、ある所から帰った後だったという話である

「いや~、にしてもさぁいつまでくん、元気いいね君は」

「そうですかね」

「そうだよ、あ、そうだ、、、くくくくく」

「なんですか」

「なんだろうねぇくくくくくく」

こういう意地の悪いっところが彼女にはある

しかし、基本はいいやつであるし、いつまでも事件から帰って記憶をなくしてるのは好都合

その前に入らんでほしいと思うのだが、まぁこれは贅沢である

「そういやさ、じゃ骨は」

「いるわけないだろ、女風呂に」

「いてもいいけどさぁ、あいつ女興味ないだろうから」

それは言えてる、というか性全般興味ないだろあいつはって感じである

いまだに何考えてるんだがわかんないというとこがある

「君も気を付けなよ、知るということは知られるということなんだからさぁ。深入りしないほうがいいぞ~、警察の機動隊でも手が付けられないと土地と化してるらしいしあそこは」

知ってる

危険な土地と化してるのは新聞で見た

「まぁ、僕なんかは命が惜しいしそれよりもやりたいことがあるから、いいんだけどさ

君はそうも言ってられない状況でもあるわけ、だしね

ああ、あっちで僕が見たであろうことは忘れてるでも、気を付けてね

勘が働くんだよ、何か良くないことが君の周りで起ころうとしてるってね」

それは忠告にして警告

「へいへいわかってますよ、ただあっちから仕掛けてきたら話は別だけどな」

頷いて去る人

あの人はそういうところがあるいわくくものようにつかみどころがない

煙のようにのらりくらりとしてる

そして、そんな中でもせいっいっぱい助けてくれようとしてるのはわかるだから、だからこそ思う

(もうかかわらない)

それがベスト

ベターなんてあるわけがない、いやこの件に関してはあってはいけないものだ

そうだろうそう思って、そうして自分で自分を抱きしめる

そのあと

「いや~人姿に化けてみるというのもいいですな」

黒髪の忍者っぽい服の男がいる

12歳くらいのしかしそれは、さるがみだと分かる

「さるがみ」

あっと答えると頭から蒸気が出る猿神である

「いいいいいつまでどの、、いや、さんこちらこそどうぞよろしくお願いします」

そしてぺこりと頭を下げる

「ところで」

いつまでは部屋の端を見る

「なんで君たちがいるの?」

ぶるぶる、ひざまの二人である

「「感激しました!」」

「はっ」

「わたくし共ではできないやり方、そしてあれほどの無礼を働いたというのに何もお咎めがなかった

子のぶるぶるありがたき幸せ」

手を通るぶるぶる

こちらも忍者化暗殺者みたいな格好になってる

そうそうそのとーり、首を振るひざま

現時点でメンバーは

じゃ骨、いつまで、猿神、ぶるぶる、ひざまの5人

のちにこの5人は{北壁の白い悪魔」と呼ばれるようになるのだが、この段階ではわからないことである

そして旅はまた始まる




というわけで、5人そろいましたないや~よかったよかった!

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