家庭教師始めます!
* * *
「池ちゃん!
陽くん!
雨!
花瑠巴!
花恋!
俺の家庭教師お願い!!」
『.............はぁ??』
英一郎「俺前回のテストさ、126点だったんだよ...
それでさ、.....」
花瑠巴「待って、今126って言った??」
英一郎「え、うん」
空「嘘だろ!?5教科100満点で合計500点満点のやつで??」
英一郎「そうだけど...」
太陽「ひゃく?」
雨「にじゅう?」
花恋「ろく?」
『ありえない!!!!』
英一郎「お前ら何点だよ!!(泣)」
空「494」
花瑠巴「499」
雨「496」
太陽「497」
花恋「496」
英一郎「たっけぇよ!!!」
花恋「まーまー、それで?」
英一郎「そんで、...次のテストで300点とらないとゲーム機全て売るって言われてさ…」
雨「それで300点とるために俺らに家庭教師を頼む、と?」
英一郎「お願いしますっ!!」
太陽「うーん、いいけどさ、俺らのカテキョは安くないよ?(^ω^)ニコニコ」
英一郎「分かってるよ...成績上位者5人に頼んでんだ...
晩飯・風呂付きこれでどうだ!」
花恋「千加さんの手作りお菓子食べたーい」
英一郎「ちっ...姉に頼んどくよ…」
『よっしゃ乗った!!!』
こうして英一郎君の家庭教師が始まる。