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どうか、神さま

作者:大石ゆう
両親の事故死、余命2年という生きることに期限がついてしまい、生きる事を諦めてしまった17歳の少年。そんな少年がある日、病院の待合室で大泣きしている少女と出会う。
普段は周りに無関心な少年だったが、なぜか周りの目を気にせず泣く少女の事が気になり声を掛けたのだった。注射が怖くて泣いていたという少女の理由に少年は呆れたのだった。「注射して死ぬ訳じゃないだろ」その少年の言葉を聞き、少女はいきなり待合室を飛び出してしまう。
次の日、突然「あなたのお見舞いだって、かわいい子がきたわよ」という看護師の言葉の後に現れたのはあの待合室で大泣きしていた少女だった。「あなたのおかげで注射平気だったの!ありがとう!」と少女の無邪気な笑顔に不意に見とれながらも、すぐに我に返り暇じゃないと冷たく突き返してしまう。
しかし、その後も毎日少女は少年のお見舞いに来るのだった。少女が来るたび冷たく突き返す少年だったが、次第に心を開くようになっていったのだった。
そして、少女との出会いがきっかけで少年の心と願いは少しずつ変わっていくのだが....
少年の生きられる期限も次第に終わりに近づいていくのであった。

まえがき
2015/09/26 22:51
巡り合わせ
2015/09/28 01:14
どうして
2015/09/29 01:02
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