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7人の家へ、死闘の学校脱出!!

2050年8月28日、世界は多分終わりを迎えようとしているだろう。

思い返せば2日前平凡な日常が壊れ始めた。俺の親友も怪物になってしまい殺された。

そして俺に生きる希望を与えてくれたのがこの、7人だ。

俺に武器をくれて、俺の命を助けてくれて、俺を仲間に入れてくれた。

この御恩は絶対にいつか返す。そのためにはまず生き残るんだ!絶対に死なない!!

そのためには学校から脱け出さないと。

「プルルルル」

「プルルルル」

「プルルルル」

「ダメだ全然つながらないよ。」

電話はダメか・・・

「だったらさ、テレビつけてみれば?」

「うん、わかった。」

ピッ!

「ザザ・ザー、ザザザただいまザーごらんいただザザている映像はザーザー」

ブツン!

「テレビもダメみたい・・・」

「そうか、ありがとうな優馬」

そうして優馬はニッコリと笑った。

「テレビ局もやられたみたいだな。とすると電力会社はすべて潰れたと考えるべきだな。」

今言った人は、(卜部ナナミ)さんだ。スタイルが良くてとてもきれいな女の人だ。

話によると、彼女の父は元自衛隊らしく小さいころから射撃など教わってたらしい。そして、いつも護身用にもってた拳銃ベレッタM96FSが今この状況では結構役に立ってるそうだ。

見た目とのギャップが激しいことに僕は一番驚いた。

ガシャーン!!!!!

窓が割れる音がした!奴ら怪物が窓を割って僕たちがいるところに来たのだ!

「知性があるのか?」

僕は小声で言った。

「みんな!構えろ!だれも死ぬなよ・・・・」

そうナナミさんが言うとベレッタを抜き怪物の頭めがけて撃った。さすが小さいころからやってるだけあって百発百中だった。

と、僕が見とれていた時だった!

「うあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」

優馬の叫び声が聞こえた。振り向いてみるとそこには優馬が!!

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