2. 読者のためにある とても優しいコーナー
キャラクター紹介です。それだけです。誤字があればすぐに修正します。
武宮 一 - - -
赤野 唯奈が、メンバーになった。
陸 「唯奈、9人目か~。次で10人になるな。いや~楽しみだわ。」
蒼 「お前は先のこと考えすぎだ。しばらく休憩でいいだろ。」
ひの「もっともだ。だが、なるべく急ぎたい。」
龍 「ひのは頑張りすぎだよ。もう少しゆっくりでも、バチは当たらないと思う。」
和 「まぁ、メンバーになってくれてよかったよ。これから、ここに住むの?」
唯奈「はい。」
蒼 「簡単なことは説明した。」
陸 「あ、そうだ、ひの!説明しなかっただろ!」
ひの「それは本当に悪かった。」
陸 「罰として、全員の紹介だ。」
読者のためにある とても優しいコーナーだな。
ひの「名前は別に言わなくてm」
陸 「いやいや、読者のためにh」
蒼 「ああああああああああああああ!!!!メタいぞぉぉぉぉぉ!!」
和 「え?読者ってなんのこt」
俺 「忘れてくれ。」
和 「あ、はい。」
ひの「じゃ、言えばいいんだな。言えば。」
俺 「、、、頼んだ。」
ひの「じゃあ、全員いるし、番号順にいくか。まず、俺がひのと言う。代償は、、、。言うのか?」
俺 「言わなくていいだろ。」
ひの「、、、。で、こいつが西野 和だ。和は感覚が無いから、色々と注意な。」
和 「注意って、、、。」
蒼 「違うぞ、ひの。こいつは要注意人物だ。」
ひの「あぁ、、、。そうだったな、唯奈、よく覚えておけ、こいつに触られたら、すぐに110番だ。」
唯奈「覚えておきます。」
和 「え、唯ちゃんまで、、、。」
俺 「次いこうぜ。」
ひの「そーだな。和の隣にいるのが、武宮 一だ。この中じゃ一番頭がいい。」
俺 「よろしく」
和 「え、俺の説明、要注意人物、、、。」
和はいじられキャラってだけで、決していじめている訳ではない。
多分。
ひの「唯奈はもう知っていると思うが、青野 陸と、加野江田 蒼だ。二人は同じタイミングでメンバーになった。で、そこの二人が、羽野田 龍と、佐藤 楓だ。この二人も同時に入ってきた。龍はメンバー内で一番常識がある奴だ。楓は、歌は歌えるが、普通に話すことはできない。」
龍 「よろしく。」
楓が小さく頭を下げる。
ひの「そして、最後が万千刃 大樹だ。そいつは声が出せない。あ、あと、唯奈、お前何歳だ?」
唯奈「12です。」
ひの「じゃあ、お前が一番下だな。可愛がってもらえ。」
唯奈「か、可愛がって、、、?」
龍 「唯奈、名前、覚えた?」
唯奈「あ、はい、9割は。」
俺 「残りの一割どこいった。」
蒼 「ていうか、覚えるの早いな。」
陸 「あ、そうそう。寝る部屋どーする?」
俺 「、、、女奇数じゃん。」
陸 「ごめんな、唯奈。寝室が5つしかなくって、一つの部屋を、二人で分けるって感じなんだ。、、、一」
俺 「悪い。俺は一人がいい。」
夜は一人にさせてくれ。
陸 「って言うことで、な?あたしと楓、女子二人が今は同じ部屋を使ってて、、、。」
唯奈「いいですよ。私、気にしないタイプなので。」
本当に気にしなさそうだからある意味心配だ。
陸 「おお!さすが!新人!ということで、」
蒼 「あ、」
陸 「蒼さんと同じ部屋になりまーーす!」
蒼 「は?え?お、おう。」
俺 「災難だったな。」
陸 「OK?」
唯奈「いいですよ。」
龍 「すごいね。僕は蒼と絶対に一緒の部屋になりたくないよ。」
蒼 「龍の嘘は嘘に聞こえないから困る。」
まぁ、若干蒼もいじられキャラだ。
龍 「、、、嘘だよ。、、、多分。」
蒼 「ん?え?」
ひの「フッッ」
ひのは人をよくいじるが、笑うのはめずらしい。
俺 「いいぞ龍、もっとやれ。」
龍 「、、、うん。」
和 「うなずいちゃったよ」
唯奈「あの、人を集めるのは、わかったんですけど、どうやって、、、?」
蒼 「あ~、言ってなかったな」
龍 「それは、ほとんどひのがしてくれるから、僕たちは、それの手助けしかできない。もう代償はわからないからね。」
唯奈「?」
俺 「代償を持っている人と目を合わせたら、その人の代償が、頭に伝わってくる。俺たちは、それが一回伝わったら、もう二度と、誰の代償もわからない。でもひのは、代償を持っている人の姿を見ただけで、代償を何回も確認することができるんだ。理由は知らん。」
陸 「つまり、代償を持っている人を集めるためには、ひのがその人を見つけるか、向こうから私たちを見つけてもらうしか、ないってこと。」
唯奈「完璧に理解しました。」
ひの「お前は理解するのが早すぎないか?」
唯奈「まぁ、たまに疑われます。」
俺 「きっと海馬の構造が一般人と違うんだろうな。」
蒼 「お前が言えたことじゃねぇけどな」
俺 「まぁ、多少はね?w」
俺から見たら結構な自虐なんだけどな、これ。
陸 「まぁ、しばらくゆっくりしてな。色んな事は、それから知ればいいわ。」
ほんとに、いっぱい教えないといけないな。
俺 「ひの、捜索は、いつ再開だ?」
ひの「ひばらく休みたいから、未定だな。」
和 「そろそろ8月だから、そのほうがいいかもね。」
ひの「、、、あぁ。」
唯奈「?」
ひの「気にすんな、いつか話す。」
無理に話す必要もないと思うけどな。
何気に他のやつも首傾げてるし。
俺と和は知ってるから、自分から話そうとしなくてもいいのに。
ここから本気出します。