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代償  作者: 月明かり 桜月
2/17

2. 読者のためにある とても優しいコーナー

キャラクター紹介です。それだけです。誤字があればすぐに修正します。

武宮たけみや はじめ - - -



赤野(あかの) 唯奈(ゆいな)が、メンバーになった。


陸 「唯奈、9人目か~。次で10人になるな。いや~楽しみだわ。」

蒼 「お前は先のこと考えすぎだ。しばらく休憩でいいだろ。」

ひの「もっともだ。だが、なるべく急ぎたい。」

龍 「ひのは頑張りすぎだよ。もう少しゆっくりでも、バチは当たらないと思う。」

和 「まぁ、メンバーになってくれてよかったよ。これから、ここに住むの?」

唯奈「はい。」

蒼 「簡単なことは説明した。」

陸 「あ、そうだ、ひの!説明しなかっただろ!」

ひの「それは本当に悪かった。」

陸 「罰として、全員の紹介だ。」


読者のためにある とても優しいコーナーだな。


ひの「名前は別に言わなくてm」

陸 「いやいや、読者のためにh」

蒼 「ああああああああああああああ!!!!メタいぞぉぉぉぉぉ!!」

和 「え?読者ってなんのこt」

俺 「忘れてくれ。」

和 「あ、はい。」

ひの「じゃ、言えばいいんだな。言えば。」

俺 「、、、頼んだ。」

ひの「じゃあ、全員いるし、番号順にいくか。まず、俺がひのと言う。代償は、、、。言うのか?」

俺 「言わなくていいだろ。」

ひの「、、、。で、こいつが西野にしの かずだ。和は感覚が無いから、色々と注意な。」

和 「注意って、、、。」

蒼 「違うぞ、ひの。こいつは要注意人物だ。」

ひの「あぁ、、、。そうだったな、唯奈、よく覚えておけ、こいつに触られたら、すぐに110番だ。」

唯奈「覚えておきます。」

和 「え、唯ちゃんまで、、、。」

俺 「次いこうぜ。」

ひの「そーだな。和の隣にいるのが、武宮たけみや はじめだ。この中じゃ一番頭がいい。」

俺 「よろしく」

和 「え、俺の説明、要注意人物、、、。」


和はいじられキャラってだけで、決していじめている訳ではない。



多分。


ひの「唯奈はもう知っていると思うが、青野(あおの) (りく)と、加野江田(かのえだ) (あおい)だ。二人は同じタイミングでメンバーになった。で、そこの二人が、羽野田はのだ りゅうと、佐藤(さとう) (かえで)だ。この二人も同時に入ってきた。龍はメンバー内で一番常識がある奴だ。楓は、歌は歌えるが、普通に話すことはできない。」

龍 「よろしく。」


楓が小さく頭を下げる。


ひの「そして、最後が万千刃まちば 大樹だいきだ。そいつは声が出せない。あ、あと、唯奈、お前何歳だ?」

唯奈「12です。」

ひの「じゃあ、お前が一番下だな。可愛がってもらえ。」

唯奈「か、可愛がって、、、?」

龍 「唯奈、名前、覚えた?」

唯奈「あ、はい、9割は。」

俺 「残りの一割どこいった。」

蒼 「ていうか、覚えるの早いな。」

陸 「あ、そうそう。寝る部屋どーする?」

俺 「、、、女奇数じゃん。」

陸 「ごめんな、唯奈。寝室が5つしかなくって、一つの部屋を、二人で分けるって感じなんだ。、、、(はじめ)

俺 「悪い。俺は一人がいい。」


夜は一人にさせてくれ。


陸 「って言うことで、な?あたしと楓、女子二人が今は同じ部屋を使ってて、、、。」

唯奈「いいですよ。私、気にしないタイプなので。」


本当に気にしなさそうだからある意味心配だ。


陸 「おお!さすが!新人!ということで、」

蒼 「あ、」

陸 「蒼さんと同じ部屋になりまーーす!」

蒼 「は?え?お、おう。」

俺 「災難だったな。」

陸 「OK?」

唯奈「いいですよ。」

龍 「すごいね。僕は蒼と絶対に一緒の部屋になりたくないよ。」

蒼 「龍の嘘は嘘に聞こえないから困る。」


まぁ、若干蒼もいじられキャラだ。


龍 「、、、嘘だよ。、、、多分。」

蒼 「ん?え?」

ひの「フッッ」


ひのは人をよくいじるが、笑うのはめずらしい。


俺 「いいぞ龍、もっとやれ。」

龍 「、、、うん。」

和 「うなずいちゃったよ」

唯奈「あの、人を集めるのは、わかったんですけど、どうやって、、、?」

蒼 「あ~、言ってなかったな」

龍 「それは、ほとんどひのがしてくれるから、僕たちは、それの手助けしかできない。もう代償はわからないからね。」

唯奈「?」

俺 「代償を持っている人と目を合わせたら、その人の代償が、頭に伝わってくる。俺たちは、それが一回伝わったら、もう二度と、誰の代償もわからない。でもひのは、代償を持っている人の姿を見ただけで、代償を何回も確認することができるんだ。理由は知らん。」

陸 「つまり、代償を持っている人を集めるためには、ひのがその人を見つけるか、向こうから私たちを見つけてもらうしか、ないってこと。」

唯奈「完璧に理解しました。」

ひの「お前は理解するのが早すぎないか?」

唯奈「まぁ、たまに疑われます。」

俺 「きっと海馬の構造が一般人と違うんだろうな。」

蒼 「お前が言えたことじゃねぇけどな」

俺 「まぁ、多少はね?w」


俺から見たら結構な自虐なんだけどな、これ。


陸 「まぁ、しばらくゆっくりしてな。色んな事は、それから知ればいいわ。」


ほんとに、いっぱい教えないといけないな。


俺 「ひの、捜索は、いつ再開だ?」

ひの「ひばらく休みたいから、未定だな。」

和 「そろそろ8月だから、そのほうがいいかもね。」

ひの「、、、あぁ。」

唯奈「?」

ひの「気にすんな、いつか話す。」


無理に話す必要もないと思うけどな。

何気に他のやつも首傾げてるし。

俺と和は知ってるから、自分から話そうとしなくてもいいのに。

ここから本気出します。

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