面倒なら潰す
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
『気持ち悪い』と感じるの、上手く言葉じゃ表せないと思うんですよ。
故に、これから容赦なくブロックされたとしても、あまりお気になさらぬよう。
貴方が善意で行った事が、私には合わなかったと言うだけ。
『なんでそんなことするの!?』では無いんですよ。
『良かれと思った事が、全て相手にとって良い』なんて事は無いんです。
あの子の基本的な性格、非常に面倒臭がり屋。倫理観と面倒臭さを天秤に掛けて、面倒臭さが勝ったら、間違いなく面倒臭いものを潰しにかかるぐらいには。
だからこそ大抵のものには興味はなく、相手側から仕掛けて来ない場合には特段何もしない。面倒事が嫌いなのに、自ら面倒事をするのは不合理だと思っているから。
けれどもまぁ、その一線を越えると容赦なく牙を剥く。
数年前に接客の仕事をしていた。ありとあらゆる人々が訪れる訳だが、それでも印象に残る人というのはそれなりにいる。中でも髪の毛一本分の引っ掛かりを覚えたのは、ある老夫の話だ。
その老夫と言うのは齢七十代、何時も同じ服を着て店に来店する。それなら私も顔さえ覚えない。けれども引っ掛かったのは、彼の癖である。必ず接客するレジ打ちの顔を品定めする様に一通り眺めた後、若い女性のいるレジにだけ繰り返し並ぶ。つまり、半額の弁当を片手に若い女性のいるレジへ、繰り返し、繰り返し、並ぶのだ。
……被害妄想と言ってもらって構わないけれども、何とも言えない君の悪さを覚えた。
それから一年の月日が経っても、その癖は変わらなかった。ただ一つ変わった事と言えば、その老夫から話し掛けられる事があったことだろうか。
――あのね、これね、袋つけて欲しいんだ。
――ちょっとトイレ行きたいからね、籠見てて欲しいんだ。
「……それで殴り殺したと?」
「そこまで倫理観欠けてない。でもね、それで私の事付け回す様ならば、こう、傘で……」
女は拳を握り締めるようにして、振り翳す様に軽く振った。それはまるで、傘の切っ先で相手の首に穴を開けるように。
目を合わせると、非常に殺気立っていた。今にも人を殺しそうな程。
「ストーカーとか、まぁメンヘラとかってさ、まぁ、距離感の分からない人ってさ、突っ込んで来るんだよ。
例えば私のSNSのアカウント、鍵かけてんの。その鍵垢に突っ込んで『寂しいから慰めて』とか書いてくんの。普通しないでしょ? 関わりもない鍵垢に。
これ、SNSだけじゃないから。何処行っても変わらない。厄介な奴は距離感考えずに突っ込むし、相手に不快感を与える。そうなったら、ちょっと痛い目合わせないと分からないんだよ」
そいつの発言は、まるで『私の手を煩わせる様ならば、容赦なく殺す』と言っているようだった。
以下何でも許せる方向け。
個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。
炎上しそうだな。と思って書きました。凄い難しい問題じゃないですか。
若い女の子に繰り返し、繰り返し、老夫が並ぶ。
っていうの。
別に犯罪という訳ではなく、『自意識過剰』と言われればそれまでの話な訳で。
ただ何とも言えない気味の悪さはありました。
これ、感情なんです。
良い意味で綺麗な景色、人を見て、『綺麗だな』って言うのと同じなんです。
だから『なんで?』『どうして?』と言われると、非常に困る。
心に沸いたものを理論でどうこう出来るもんじゃなくないですか?
という意見を残しておきます。
後で使う前振りです。
ここからが本題です。
ストーカーとか、メンヘラとか、ガチ恋とか、まぁ色々あります。
思うのは、人との距離感が分かってない人が多い。
勿論、全ての人々ではありません。
メンヘラでも突る人が全てではないですし、ガチ恋でも推しに迷惑かけない人も多いです。
ただそれを免罪符にやりたい放題やる輩が好きじゃない。
つまるところ、メンヘラとか、ガチ恋とか、心情に浮かんだものを此方から否定しようとか、『辞めろ』とか言うつもりは毛頭ありません。
けれども『メンヘラだから』『ガチ恋』だからという免罪符で、距離感バグって迫られるのが非常に嫌なんです。
メンヘラ嫌い。って宣言してますけど、別に関わらなければ私からしたらただの人です。
毒にも薬にもならない。だから『勝手に生きれば良いよ』程度にしか思いません。
けれども此方に被害を加えるならば、此方も相応な手段をとるよ。という話。
最近この手の話題の対処を考えていたので、書かせていただきました。
とりあえず、第一印象から違和感を覚えたら、ちょっと警戒します。
貴方が悪いという訳ではなく、私との『折り合い』が悪かったというだけ。
故に、これから容赦なくブロックされたとしても、あまりお気になさらぬよう。
貴方が善意で行った事が、私には合わなかったと言うだけ。
『なんでそんなことするの!?』では無いんですよ。
『良かれと思った事が、全て相手にとって良い』なんて事は無いんです。