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第9話 水の天使

 私が新たに得たスキル〘扇術〙は貴族の女性が使う護身術っぽいんだけど、平民の私がそんなスキルを持っててもねぇ……

 そう考えると〘裁縫〙と〘調理〙のスキルは日常生活で使えるし、将来の就職活動にも使えそうなんだよね♪

 

 さらに私は、増えた魔力を消費する為に仕事をするようになったの。

 その仕事とは、宿屋さんのお風呂の浴槽へお水を張る仕事なんだけど、浴槽を満タンにして銅貨10枚を貰ってるの。浴槽を満タンにするのに〘ウォーター〙を40回使用するので魔力80も消費できるし、宿屋さんから毎日水張りを頼まれるので安定収入が得られので凄くありがたいの♪


 そして残りの魔力はご近所さん達へ飲み水として無料で〘ウォーター〙提供してるんだよ。


 私が衛生的な飲み水を提供する事で、病人も出なくなったの。なのでご近所のオバさん達からは【水の天使】とかって言われちゃってるんだよ(テレッ)


 私が〘生活魔法〙で作る〘ウォーター〙は不純物が全くなくて非常に美味しいんだけど、井戸の水は少し土臭いので飲み水には適してないの。本当なら洗い物や洗濯に使うだけにしたいけど、綺麗なお水って簡単に手に入らなかったの。

 そんな綺麗なお水を無料で提供してるから、ご近所さんから凄く感謝されてるんだよ♪


「周りの人達から感謝されるセレンは、ママの自慢の娘よ大好き愛してるわよ♪」


 もう、この一言があれば私は何も要らない!


「私の自慢のママだよ!大好き愛してる♪」


 と言ってから、ママに思い切り抱きついて、ママの優しさをいっぱい吸収して、私の活力に変えちゃうの♪

【なかなか面白い】【続きを読みたい】という方は


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をして頂けるとモチベーションが上がりますので

よろしくお願いします。


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