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第46話 初めてのダンジョン

 今日からは、ハンター協会で討伐依頼を受けてから、ダンジョン攻略を開始する事になった。


 今回ダンジョンへと向かうメンバーは、私、ブラッド、ミスティーク、ユーリの4人で、ロイは拠点に残ってママの警護を担当する事になった。


 スピカ市には【スピカ魔洞】というダンジョンがあって、Bランク以上の冒険者じゃないと、ダンジョンへ入る事は許されないの。私はCランクなので本来なら入る事が出来ないけど、同伴者のブラッドがAランクだから問題なく入る事が出来るの。


 ダンジョンは先へ進むごとに、現れる魔物の強さが上がっていくの。Cランクの私だと適正は10階辺りみたいなんだけど、今回はダンジョンを経験するだけなので、特に目標は立てなかったの。


 ダンジョンへ行く準備が出来たので、長屋からスピカ洞へ向けて出発をするので、長屋の前でママへの挨拶といつものハグをする。


「では準備が出来たようなので出発します」

「ママ、行ってくるね。大好き愛してる♪」

「セレスティア、大好きで愛してるわよ♪」


 そう、ママはセレンではなくセレスティアと呼ぶようになったの。私の祖母にあたる聖帝より授かった名前なので、常にセレスティアと呼びたいみたいなの。


 スピカ市からダンジョンへ向かう手段は馬車で、往復馬車に乗れば1時間程でダンジョン前に到着するの。ダンジョンの手前にはハンター協会のダンジョン出張所があって、入場手続きをすれば自動的にクエストを受けた事になる。ブラッドが入場手続きを済ませたので、いよいよダンジョンへ入場する。


 ファンタジー小説が大好きな私にとっては、ダンジョンはどうしても入ってみたい場所だったの。

 だから入る前からテンションはかなり上がってたんだよね♪

【なかなか面白い】【続きを読みたい】という方は


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よろしくお願いします。


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