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異世界転生、授かったスキル〘毎日ガチャ〙って…  作者: 小桃
第三章 ティアード学園編
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第78話 友を連れてスピカへ

 私達A班は、スピカ市で長期休暇を過ごす事になっていて、馬車を手配してある学園前に集合する事になってるので向かう。

 セレン様は宮廷に戻ってるので、1人で集合場所へ向かうと一番乗りだった。


 暫くするとカンテラがやって来たの。


「カンテラ、おはよう♪」

「レン、おはよう♪今日からよろしくな!(私服のセレンは可愛過ぎる♬)」

「うん、楽しもうね♪」


 次はストラトスがやって来た。


「おはよう♪早めに来たと思ったけど、先客が2人も居たのか(笑)」

「私は女子寮からだからね(笑)」

「レン、今日からよろしくね♪制服も似合ってるけど、私服姿は凄く可愛いね!」

「あ、ありがとう!」

『チッ、ストラトスの奴…』


 最後にセレン様とスレイン様が到着して、A班が全員揃ったの。


「あら、みんな早かったのね?」

「だから早く行こうって言ったじゃないか!」

「馬車が来てないんだから問題無いでしょ?」

「2人共、おはよう♪馬車はもう直ぐ来るから待ってね。」


 その後、ブラッドさんが馬車で迎えに来てくれたので、乗車してスピカ市へと向かったの。


 車中でワイワイ会話や野営を楽しんで、無事にスピカ市へ到着してから直ぐに長屋へと向かって、男子3人をママに紹介したの。


「ママ〜、ただいま♪」

「セレン、お帰りなさい♪」

「お母様、お久し振りです。今回はスレイン、ストラトス、カンテラの3人も連れて来ましたので宜しくお願いします。」

「セイレーン、綺麗になりましたね♪男の子達もセレンと仲良くしてくれてありがとうね♪」

「「はい。」」

「3人は宿を借りたのね?家が狭くてごめんなさいね。」

「とんでもない!お母様にご挨拶出来ただけで十分です。」

「細やかだけど夕食は用意するので、食事は食べていって頂戴ね。」

「「ありがとうございます。」」


 その日はみんなでママの手料理を食べながら、学園の話などを終えたら男子は宿へと向かって、私達は3人でお風呂に入ってから就寝して、その日は終わったの。


『ガチャ…〘念話SRank〙』

※任意の相手と意識内で会話が出来る。


➖➖➖三人同盟視点➖➖➖

「おい、セレンの母さんって…」

「セレンのお母様だとは見れば判ったけど、僕の母上と比べても綺麗だし若いよ(汗)」

「セレンって…あんなに綺麗になるのかな?僕は異性を見てあんなにドキドキしたのは初めてだよ(笑)」

「美人で優しくて料理上手ってあんな完璧な人って存在したんだんな…」


※カルメンの美しさに驚いていたが、偽装を解いた本来の姿を知らない3人であった。

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