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異世界転生、授かったスキル〘毎日ガチャ〙って…  作者: 小桃
第三章 ティアード学園編
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第31話 カンテラからの相談

 治癒職が決まって討伐チームが4つ出来た。


【A班】セレン様と私

【B班】ナイジェル君とドミニク君

【C班】ハリー君とマイケル君

【D班】デイビス君とノバク君


 後は其々の班に3人ずつ入ればパーティー編成完了だね。因みに治癒補助になった者は後衛職となったの。これは前衛で積極的に戦う事を避ける為で、治癒する者が負傷して治癒出来ないなんて本末転倒だからね。

 理想は斥候1人前衛2人だけど、そこは臨機応変に編成する事になったの。


 目的の治癒職選抜も終わったので、授業は終了したのでセレン様と女子寮へと戻ろうとすると、カンテラに呼び止められる。


「レン!少しだけ時間をくれないか?」

「ん?良いけど模擬戦はしないよ?」

「ちがっ…俺はレンと同じ班になりたいんだ!前衛職はスレイン様やストラトスと被れば叶わないんだ…だけど俺は…」


 カンテラはプライドを捨て、私にアドバイスを求めてると思ったの。


「うん、それでも私と同じ班になりたいから、アドバイスが欲しいんだね。」

「あぁ、頼めるか?」

「友達でしょ♪頼ってくれて嬉しい(微笑)」

「お、おぅ」


 頼ってくれて嬉しいから笑顔で応えると、カンテラは顔を少し赤くするの。いつも思うんだけど、なんで顔が赤くなるのかな?


「カンテラは前衛よりも斥候が向いてると思うよ。動きも俊敏だからさ、その機動性を活かせると思うんだよね。武器も槍より双剣が合うと思うよ?」

「そうか、寮へ戻って斥候に詳しい先輩に聞いてみるよ!レンありがとうな♪」

「うん!私も斥候についてレポートを書き出して渡すね♪」

「ほ、本当か!それは有り難いよ」

「じゃあ、セレン様が待ってるから行くね!」

「あぁ、時間を取らせて悪かったな。セイレーン様に謝っておいてくれ。」


 カンテラとの話が終わったので、セレン様の元へ戻って待たせた事を謝ってから、女子寮へと戻っていったの。

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