表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/28

16 シンシア視点-2

私の夢は、いつも馬車の中から始まる。


何度も何度も同じ夢を見るので

これが悪夢だとすぐに気づいて

大声で助けを求めたり、馬車から出ようとするけれど

逃げることも覚めることも決して出来ない。

もしかしたら、二度と目が覚めず

永遠に悪夢の中で恐怖に苛まれ続けるのかもしれない。

そんな恐ろしい事を考えていると、私は手にナイフを握っている事に気づく。

その途端自分の意思に反して手が勝手に動き、ナイフを自分の首に押し当てる。

鋭い痛みが首全体に広がっていき

大量の生暖かい血が私の服を濡らしていく。

身体の芯から何か大事なものが抜け落ちていく様な喪失感を覚え

誰か助けて、と声を上げようとしても

気道に入った血でごぼごぼと音を立てるだけで上手く声を上げることが出来ない。

私は死の恐怖に怯え、声にならない叫び声を上げながら息絶える。


そうして気が付くとまた、元通りの馬車の中に居るのだ。


ふと見ると、私はナイフの代わりに千切れた一本の腕を抱えていた。

血まみれの腕だ。

それは、あの魔物に切り落とされたクラリスの腕だった。


婚約相手である王子を取られる恐怖や嫉妬からソニアを虐めたという罪の

末路が、目の前にある。

私は涙を流しながら、ごめんなさい、ごめんなさいと謝り続ける。

今更謝罪なんて意味が無い、

ごめんなさいと言うたびに更に罪悪感が増していき、涙が止まらなくなる。


気が付くとクラリスが横に座っていた。

その顔は私をとても心配している様だった。

何故私を責めないのだろう?

いっそあなたに巻き込まれたせいで、こんな身体になってしまったと

言われた方が楽だったかもしれない。

彼女の顔を見ると、罪が重くなる気がして逃げ出したくなるけれど

体は勝手にクラリスの胸へすがりつくように倒れこむ。


クラリスは大丈夫だよ、大丈夫だよ、と声をかけながら

私を優しく撫で上げる。

こんなに優しくされる資格なんて私にはない

そう思っていても、彼女の暖かい声に甘えてしまう。

私を心配してくれる人がまだ居るという嬉しさと

そんな人を傷つけてしまった、巻き込んでしまった恐ろしさや悲しさで

頭の中がごちゃごちゃになりながら

私はクラリスの胸の中で子供みたいに泣き続けるのだ。




目を覚ましても、今が現実なのか、まだ夢の中なのか

分からないほど混乱していた。

夢の中と同じく、クラリスが私の背中を撫でて

くれていたからかもしれない。

目が合っても彼女は静かに微笑むだけで何も言わず

涙でぐちゃぐちゃになった私の顔を拭いてくれる。

そんな彼女の顔をぼんやりと見ていると

やっと頭が状況を理解しだした。

クラリスはこんな深夜に私がうなされているのに目を覚まして

傍に居てくれていたのだ。

恥ずかしくて顔が熱くなるのを感じるけれど、

同じような事を、既に何度もやらかしていたから

慌てた所で今更過ぎる事もよくわかっていた。


そうしてされるがまま、ぼんやりしていると

彼女が子守唄を歌い始めた。

色々な国の音楽を聞いてきた私でさえ

全く聞いた事の無い異国の言葉と曲だった。

言葉の異なる民族は外大陸の遥か東にあるという。

クラリスがそんな言葉を知っているはずがないし

きっと異世界の曲なのだろう。


科学知識や、学園の未来を語る姿でもなく

異世界の歌をうたう姿が何よりも、

彼女が異世界から来たことを

実感させるのが何だか不思議だった。

その音色は彼女にとても似合う

ゆっくりとした優しい響きで

けれどもこの世界にはとても馴染まなくて、

次の瞬間には彼女が立ち上がりどこか手の

届かない場所へ行ってしまう様な儚さがあった。

私は不安になり、彼女のたった一つ残った手を握りしめると

何処にも行かないよ、と応えてくれるように

しっかりと握り返してくれる。

その事にほっとして私はまた眠りに落ちていく。

今度は悪夢を見ることもなく、穏やかで静かな眠りだった。



翌朝、目を覚ますとクラリスが同じベットの上で眠っていた。

一緒に眠ってしまったらしい。

風邪をひかないようにふとんをかけてあげた後

私は起こさないように静かに外に出た。


朝の森は冷たく湿っていて

どこか陰気な雰囲気を漂わせているけれど

家の周囲だけは朝日に照らされて

まるで結界の中の様に暖かな雰囲気に包まれていた。

そんなテラスへ出るとヘザーさんが静かに佇んでいた。

私が近づくと、向こうも気づきこちらに顔を向けてくる。


「おはよう。

こんな早い時間に、何か用かな?」


「…私は、クラリスの事が好きです」


「え?」


「私の事を、あんなに大切に想ってくれる人は今まで居ませんでした。」


「そ、そうなのかい」


口から自然と言葉が漏れ出て来る。

ヘザーさんは突然の事で戸惑っているけれど

私は構わずに言葉を続けていく。


「でもこのままじゃ、私のせいで

クラリスがまた傷ついてしまうんじゃないか、

今度こそ死んでしまうんじゃないかと、恐ろしくてたまらないのです。

クラリスの支えになってあげたい

力になってあげたいのに私には、何の力もありません。

ただ、彼女に守られるだけです。

ヘザーさん、私は力が欲しいのです

だから、その、私に…」


自分の気持ちを吐露するにつれ、気持ちが昂ぶり涙が勝手に溢れてくる。

説得中に泣くなんて子供っぽい手で相手が応じてくれるはずがない

自分が無力で、子供だという事を

無様に晒している気がして余計に情けなくなってくる。


何とか言葉を紡ごうとしても上手く口から出てこない。

ニコラス王子に婚約破棄された時、何とか言い返そうとしても

何も言葉が浮かんでこなかったトラウマまで蘇ってきて頭が真っ白になる。

どうすれば良いのか分からなくなり涙を隠す為に

顔を手で覆い言葉を詰まらせてしまうと、ヘザーさんが優しく私の背中を撫でてくれた。


「…シンシアちゃん、君に祝福の魔法を教えてあげよう」


「祝福の魔法?」


「二人の間に幸福が訪れるという何とも曖昧な魔法で

昔は結婚の持参品に付与するものとして使われていた強力なものだったんだけど

その分問題も多くてね。今じゃ誰も使わない」


「なぜですか?」


「契約の魔法だからさ。自分から相手に縛り付けられに行く様な行為は

政治的に利用されたり、色々あったみたいだね。

…君にクラリスちゃんの事をいつまでも、どんな時でも大切にする

という覚悟はあるかい?」


ヘザーさんの言葉に含まれている意味を理解し

思わずたじろいだけれど

私は、迷いなく頷いた。

ヘザーさんは満足そうににっこりと笑いかけてくる。


「…でも、良いのですか?」


「この前の契約を断わった事を気にしているのかい?

あの契約は、過去に行った過ちを、クラリスちゃんの決死の想いを

無かったことにしようとする願いだったからね。

私はそういうのが嫌いだ。軽蔑すべき事だとすら思う。

だから断ったのさ。けれど、運命に抗おうとして誰かに助けを求めるのは

好ましい事だと思うからね」


「…ありがとうございます」


「ついでと言っては何だけど

私が君を避けていた理由も教えてあげようか」


そう言ってヘザーさんはうっすらと光り輝く

手のひらよりも少し大きい水晶を取り出してきた。


「これ、占いの魔道具ですよね?

一体何を…?」


「使い方は知ってるかい?

自分で自分を占ってみなさい

そうだね…明日の自分の運勢でも占ってもらおうか」


私は言われるがままに、占いの呪文を唱える。

すると水晶は驚くべき結果を返してきた。

私が予想外の出来事に呆然としていると、ヘザーさんが淡々と説明してくる。


「分ったかい?

どんな風に君を占っても、一か月前に既に死んでいる

という結果しか返ってこない。

君たちがここに来た日だね。

君の因果はそこで途切れているんだ。」


「…どういう事でしょうか?」


「分からない。

ただ因果の糸が途切れた君は、同じような因果を引き寄せる様になるはずだ。

既にその兆候が出始めている」


「えっ?」


「私たちに出会った事さ。

私は寿命が尽きるまでこの森に結界を張り、

もう二度と誰とも会うつもりはなかった。

なのに、私が唯一繋がりを持っていた人嫌いなレクという細い糸を辿って

君たちはここにたどり着いた。

あの子が数か月ぶりに森から出た時に、君たちの悲鳴を聞いて

この国で唯一私にしか治せないだろう深手を負ってね

偶然にしては出来すぎだろう?」


「君と関わり過ぎると、何が起こるか分からない。

だから距離を取っていた。

…でも、そんなの今更だって気づいたけどね。

一度結びついた因果を断ち切るなんて無意味な事だ」


「これは勘だけどね、クラリスちゃんにこの事を言っちゃ駄目だ。

影の魔物がこれを理由に君を襲っているのは間違いないし

異世界の知識を持つ彼女がなにをやらかすか分からない」


「…はい」



「さ。ここは冷えるから戻りなさい。

今日から忙しくなるよ。

祝福の魔法は、契約魔法でも上級のものだからね。

君のその覚悟を見せてもらおうか」


そう言ってヘザーさんはいつの間にか手に持っている

暖かいハーブティーの入ったコップを差し出してきた。

一口飲むと緊張していた気持ちが落ち着き、

身体からふつふつと元気が湧いてくるような気がした。


部屋に戻ると、既にクラリスの姿は無く

代わりにパメラが朝の支度に忙しそうにしていた。

クラリスは?と聞くと、何とレクと剣の稽古をしているらしい。

パメラも一緒に朝の稽古を行っていたけれど

私が既に起きていると聞いて一足早く戻って来たのだという。




「クラリス様は…

剣の訓練に非常に積極的です。

もしかしたら冒険者になろうとしているのかもしれません」


私の髪を梳かしながら、パメラは喋り始める。


「前に、もし放逐されたら冒険者になるのも良いかも

何ておっしゃられるので

少し厳しく現実をお伝えしました。

その時は考え直したと思ったのですが

どうやら逆に覚悟を促すような結果になってしまったのかもしれません」


「でもこう言っては何だけれど、クラリスが冒険者になんてなれると思う?」


「……私がクラリス様と戦ったら、瞬きもしないうちに倒されるでしょう」


「じょ、冗談でしょう?」


「彼女の戦い方は、敵の死角に一瞬で転移し、重力魔法で敵を拘束した後切り伏せるのです。

どれも彼女しか使えない今までに無い魔法です。

初見であれを避けるのはまず不可能でしょう」


「そんなのまるで…」


「そうです。彼女の戦い方はまるで暗殺者のようです。

とても貴族の戦い方ではありません。

それにもし、虚空剣を主であるクラリス様が本気で使ったのなら

レクが使ったときとは比べものにならないでしょう」


山々を破壊するよりも大きな威力なんて、想像がつかない。

パメラはそう言うと、考えをまとめるように一呼吸置いて

覚悟を決めた様な顔つきで私を見つめてくる。


「シンシア様、職務上の義務として進言致します。

クラリス様は危険です。距離を取られる事を考える必要があると思います。」


その言葉を紡いだパメラ本人が、酷い事を言ってしまったと後悔するように

辛そうな顔をしている。


「私の友人としての意見は?」


私がちょっと悪戯っぽい質問をすると

パメラは短く溜息をして言葉をつづけた。


「……あの危うさを支えるような存在になってあげて欲しいです

あんなに優しい人が孤独に生きる冒険者になんて、なって欲しくありません」


「そんな事言われたら、選択肢は一つしかないじゃない」


「よろしいのですか?

…婚約破棄なんて比べものにならないくらい、大変な目に遭うかもしれませんよ」


「そうかもしれないわね。

でも私はクラリスの傍に居て力になりたいの。覚悟は、もう決めたから」


私がそう言うとパメラは、んふふと変な声を上げて笑いかけてくる。


「な、何?変な声だして」


「シンシア様、変わりましたね。

前はもっと自分の事でいっぱいいっぱいだったのに。

あーあ

こうやってすぐ大人になっちゃって、

私の助言なんて必要じゃ無くなってしまうんでしょうね。

嬉しいけれど、少し寂しいです」


「そうかしら?…そうだと、嬉しいな。

でも私はまだまだ子供よ

考え方も、行いも、何もかも」


パメラはより一層ニコニコしながら私を見つめるので

戒める様に言った自分の言葉も、何だか背伸びをしている子供が

言ったみたいに思えて少し気恥ずかしい気分になった。





出立する日の前日、私とお揃いの刺繍が入ったリボンを

クラリスにプレゼントした。

三週間つきっきりで取り組んだ魔法を込めたリボンだ。

今までの人生でもっとも集中して魔法に向き合ってみて

自分が考えている以上に魔法が好きだった事に改めて気づかされた。

学園では人間関係で神経をすり減らせ考える余裕も無かったけれど

もしかしたら、魔法に触れる事で何とか平静を保てていたのかもしれない。


そんな思い入れのあるリボンを受け取ると

彼女は渡した私の方が驚くほど大げさに喜んでくれた。


クラリスはよく私の手を握って笑いかけてくれる。

でもそれはずっと私を心配して、

安心させようとする為に見せてきた作り笑いだったのだ。

本当に、心から笑っている姿を見てようやく私は気づいた。


人を笑顔にさせる事が、人に大切に想って貰える事が

こんなに嬉しくて心が満たされるのを

私は知らなかった。

どうしたらこの笑顔をいつも見れるようになれるのだろう?

気が付いたら、私はその事ばかり考えていた。




その夜はよく冷えた。

夏季休暇前のパーティーでの

婚約破棄騒動から既に二か月近くが経とうとしている。

学園もそろそろ始まる頃だし

短い夏が終わろうとしているのかもしれない。

私が思わずくしゃみをしてしまうと、クラリスが一緒に寝ようと言い出した。

別に毛布を持ってくれば済む話だけれど

彼女からこういった誘いをしてくるのは珍しいので

私はその言葉に甘えることにした。


布団に入るとクラリスがまるですがりつくように私を抱きしめてくるので

彼女が明日、何が起こるのかとても恐れている事に

ようやく私は気が付いた。


時空間魔法なんて凄い魔法を持っているのだから

怖いものなんて無いと勝手に思っていたけれど

魔法の実力なんて貴族にとって些細な事だ。

彼女の境遇を考えれば冒険者になるというのは自暴自棄な考えではなく

貴族という身分がほとんど意味を持たなくなった彼女の、

唯一残された魔法という手札が使える、現実味のある選択肢なのだ。

どうして今まで気が付かなかったのだろう?

私だって同じような状況だというのに。


…いや、違う。

私はクラリスと一緒に居るだけで、笑顔を見せてくれるだけで幸せだった。

彼女と一緒に居られれば、あとはもうどうだって良かったのだ。

きっと彼女が冒険者になっても、私は一緒に冒険者になる事を選ぶだろう。


リボンを渡したのはこれから起こる事への

備えであり覚悟の証のつもりだった。

けれど本来の意味である、いつまでも一緒に、幸せに居よう

という願いが私の本心だということに今やっと気が付いた。



クラリスは私の事を、どう思っているのだろう?

どのくらい愛してくれているのだろう?

この先、私とどんな関係になりたいだとか、そういう事を考えているのだろうか?

リボンを渡したときに刺繍の意味をちゃんと伝えて

おけばよかったと今更ながら後悔した。


でも、まだ間に合う。


だって今、私は彼女の胸の中に居るのだから。

私が心配する言葉をかけてあげると

涙ぐみながら私の身体を強く抱きしめてきた。

暖かくて柔らかい、どこか甘い匂いがする感触と共に

不安で仕方がないけれど、それでも私を大切に想ってくれている

彼女の気持ちが伝わってくる気がして

私は自分でも驚くほど嬉しさがこみあげてきた。

こんなに気持ちが溢れたことは今まで経験が無かったので

暴走しない為に、自分を抑える事に集中していると

おでこに暖かい感触が生まれる。


すぐに、クラリスが何をしたのか気づいた。

私は今度こそ声を上げそうになるのを必死に抑え、

落ち着くために何度も深呼吸していると、クラリスはいつの間にか寝入ってしまっていた。

こちらは顔が湯気が出るほど火照てって気持ちが乱れ切っているのに

彼女は何事もなかった様にすうすうと寝息を立てている。

こんなに気持ちが昂ぶっている時に無防備な顔を見せられて

私はもう我慢が出来なかった。



私は、クラリスの唇を奪った。


クラリスの初めてを奪い、私のものになった様な満足感とも幸福感ともつかぬ

不思議な充足感で心が満たされていく。


このままクラリスが目を覚ますなら、それでもいい。

そんな奇妙な覚悟と共に

ゆっくりと唇を離しても、クラリスは眠ったままだったので

私は少しだけガッカリした。


おでこへのキスは友愛の証だと聞いたことがある。

クラリスが抱いている感情は、私の気持ちとは少しズレているのかもしれない。

でも彼女はわたしの事を、私の気持ちをずっと大切にしてきてくれた。

もし私の気持ちを伝えたらこの口づけにも応えてくれるのだろうか?

私の頭はそんな未来の事で一杯になっていて

明日の事への不安なんて、全く考えもしなかった。




挿絵(By みてみん)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
script?guid=on
― 新着の感想 ―
[良い点] 作者さん、喜んでくれるのは何よりです! 百合趣味の無い読者にとってはもう一杯かも知れませんですが、百合大好きの私個人なら、まだまだ行ける余裕が有りますwww
[良い点] 心理描写と世界観説明のバランスがちょうど良くて、没入してしまいました。イラストも綺麗で助かります!しっかりしたトンデモ科学も良いですね。 [一言] とても面白くて、一息で読んでしまいました…
[良い点] 作者さん、更新はお疲れ様です! これまでのクラリスさんとシンシアさんの経歴はそこまで良くないですので、クラリスさん努力の結果をそこまで実感出来ませんでしたが、どうやらちゃんとシンシアさん過…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ