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何をしているんだ。

ここじゃないのはわかっているんだ。

わかってないんだここなんだ。

曖昧な自信と

肩に乗ってくる不安が交互に呼びかけてくる

できればこの選択が間違いであってほしくない。

これから歩き続ける為に小さな成功体験を積み重ね

それを糧とする為に小さな自信を胸に置き

最初から

間違ってるんだを肩に置き

そう構えていれば自分を保っていられる。

どっちになってもいいように

二面でいれば傷つかない

そんな歩きかたをいつからか当たり前のように

不安を消すため自信を持つ

自信を持ってもそれに

裏切られない為に不安を持つ

比重は自信よりも不安を重めに

なので両肩にいつも不安が乗っている

みぞおちには小さな自信を置く

何故なら

自信を持ち過ぎても

期待という者になり

それを打ち砕かれた時は

肩にいた不安が恐怖というモノになり

頭から首、肩、腕、腰の付近まで覆い被さってくる

そしてみぞおちにいた自信すらも消し去り

そこに恐怖がいすわる

それはとても重い　それは苦しい

それはずっといる

なかなかどこかにいってくれない

振り払おうにも振り払いかたもわからない

無理に引き剥がそうものなら

さらに重く深く覆い被さってくる

そんな時はじっと我慢しなきゃならない

時間が解決してくれる訳じゃない

ゆっくり自分の中に落とし込むような

ゆっくりゆっくり自分の中に封じ込めるような

つらい　ツラい　我慢　我慢　辛い

その作業をしながら少しづつ立ち直る

何度も重さに耐えながら

その重さに潰れさても

またどこか動く所を探して

動かなくてもやらなきゃいけない

それに呑まれてちゃいけない

自分の中に落とし込み消化する

ツライ我慢　ガマン　苦しい

自分に言い聞かせろ

言い訳乗せて生きている

言い訳引き連れ生きている

振り返るのが怖いから

振り返るのが恐いから

言い訳乗せずに生きていきたい

言い訳離れて生きていこう

振り返らずに前を見よう

振り返らずに前をみろ

できればもう少し生きていたいから。