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ヒーローがいない世界  作者: 坂田リン
第1章:一人目
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始まりの狼煙



世の中には、きっかけ(・・・・)という物が存在する。


きっかけは人生を楽しい方向に進めてくれたり、悪い方向に堕ちてしまったりしてしまう。


そしてそれは人によって変わる。


特殊な蜘蛛に噛まれて超人的な力を手に入れたり。


急にベルトを渡されて仮面なライダーに変身したり。


両親を殺されて街を救う闇の騎士になったり。


ネコ型ロボットが未来から来て日常がより騒がしくなったり。


自分が作った兵器が悪の手によって使われていたことを知って、人々を守る鉄の鎧を開発したり。


きっかけは人の数だけ存在して、その内容は千差万別。


きっかけなんて、いつ起こるか、どこで起こるか、それが良い面なのか悪い面なのか、そんなの誰にもわからない。


わかるとしたら神くらいだろうか。


「はい?」


彼────士道春喜のきっかけと呼べる転換点は、まさしく今日と呼べる。


だってそうだろう。


目の前に突如現れた黒い穴から銀髪の少女が飛び出してくるなど、人生を10回やり直しても出会えるかわからない。


「どゆこと?」



ここから彼の物語が始まった。



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