表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
公爵令嬢は、元魔王です?  作者: ゆー
本編 32

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

611/620

それぞれの戦い 5

「何も知らない私はそれからすくすくと育ち、やがて街の中でも一番と噂されるほどの美少女へと成長しました。当然です。なんせ、あの男を惑わし餌とするサキュバスの血を引いているのですから。まあ、当の私はそんな事知らないので、自身の美しい見た目をむしろ誇りにすら思ってましたが」



当時が何年前かは分からないが、今見えている顔と身体のシルエットだけで妖艶な色気がビンビンに感じるほどだ。


当時は今よりも若く、大人の色気がないにしても、男を惑わす美貌が健在であったことは想像に難くなく、本人も思い上がりでも何でもなく、ただ事実としてそのことを話しているのだろう。



「…ですが、18歳を迎えてから数日。私の身体に突如異変が起き始めました。何故か身体がムズムズするのです」


「ムズムズ?」


「はい。当時の私の感覚で言うなら、正に【ムズムズしていた】としか言いようがありません。そのムズムズが何なのか分からなかったのですが、時間が経てばその内治るだろうと放置してしまいました。そして、その判断が後に私を一生後悔させることになるのです」


「なにそれ?ムズムズしていたって言うなら親に相談とかしなかったの?病気とかかもしれないじゃない」


「……しなかったんじゃなく、()()()()()()んです。だって……ムズムズしていたのは…その…()()()でしたから……」


「……下腹部?どこそれ?」


「……へそのすぐ下くらいです…」


「へー。で、それが何か関係あるの?」


「……分かりませんか?」


「全然」


「…………」


「………………」



なんだ?急に恥ずかしそうにしながら黙ってしまったぞ?


へそのすぐ下がムズムズするから一体なんだというのか。



訳が分からず首を傾げていると、ドールはアタシの態度に痺れを切らしたのか意を決して口を開いた。



「…………()()です!」


「……子宮?」


「そうです!そんなところがムズムズしてるなんて親に言える訳ないでしょう!?変態だと思われるじゃないですか!」



なんと、ムズムズしていた場所の正体は子宮だった。


ドールは余程恥ずかしいのか、顔を真っ赤に染めている。


チ◯コといい子宮といい、それを口にするだけで顔を真っ赤に染め上げるなんて、まさかこいつ、半分サキュバスなのに処◯なのか?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ