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序章〜6章前編までの主要登場人物

           登場人物一覧



 アイト・ディスローグ


 主人公。黒髪で黒目の少年。転生者。現在15歳。

 平穏主義で目立ちたくない(だがその願いは叶わない)

 生活を豊かにするために魔法を試行錯誤した結果

 膨大な魔力量と、桁違いの魔力制御を得る。

 それによって複数の属性魔法を同時使用可能。




ーーーーーーーー  謎の組織『エルジュ』 ーーーーーー


 『天帝』と呼ばれる、レスタが代表を務める謎の組織。

 構成員はすでに350人を超えている。

 その中で序列10位までしか、彼と関わる機会が少ない。

 序列が高い者ほど重要な任務を任されるが、

 序列1〜10位の地位はその他の構成員と一線を画す。




 『天帝』レスタ(アイト・ディスローグ)


 戦力序列第0位、エルジュ代表。『黄昏』の指導者。

 銀髪で仮面をつけている。アイトの裏の顔。

 身体能力、魔法、頭脳、性格、カリスマ性など、

 全ての分野で非の打ち所がない完璧な存在。

 癖の強い構成員を束ねられる絶対的リーダー。

 まさに『天帝』と呼ばれるに相応しい(エリスの評価)

 特技 複数属性魔法の融合(黒の魔力を扱う)。




    ーーーエルジュ精鋭部隊『黄昏トワイライト』ーーー


 序列上位10人の構成員で結成された組織の最強部隊。

 基本は各自、任務遂行時は全て本人に一任されている。

 だが代表であるレスタが自ら指揮する場合もある。

 最近では最高戦力の彼女たちを十傑と呼ぶ者も多い。




 『覇王』エリス・アルデナ


 戦力序列第1位、エルジュ代表代理。『黄昏トワイライト』No.1。

 金髪ロングの美少女。ハーフエルフ。

 全ての項目において完璧。リーダー素質あり。

 聖者の値の証である『勇者の魔眼』持ち。勇者の末裔。

 数年前アイトに助けられた過去がある。

 組織の中でアイトと1番付き合いが長い。

 アイトは、彼女こそが代表に相応しいと思っている。

 特技 なし(大抵のことはできるため自覚なし。

       強いて挙げるなら魔眼による先読み)




 『死神』ターナ


 戦力序列第2位、『黄昏』No.2。

 黒髪のショートカット、背が低い。人間。元暗殺者。

 冷静沈着な性格で隙がない少女。一匹狼タイプ。

 持ち前の暗殺術で、戦闘に入ることなく始末する。

 特技 暗殺、ナイフ術




 『自由人』カンナ


 戦力序列第3位、『黄昏』No.3。

 銀髪のツインテール、人間。

 天真爛漫で明るく、協調性が高い少女。

 尖った強さはないが、苦手な項目も少ない万能型。

 メンバーの中で仲裁役、ムードメーカー。

 稀有な特殊体質、『無色眼』を持つ。

 過去にアイトに助けられ、力になりたいと誓った。

 特技 コピー




 『水禍』アクア


 戦力序列第4位、『黄昏』No.4。

 長い青髪(手入れは意識してない)、下級魔族。

 めんどくさがりで考えるのが嫌、寝るの大好き少女。

 自己中心的で協調性0、アイト(いない時はエリス)の

 指示しか基本聞かない。だが実力はピカイチ。

 水の扱いに長けており、水魔法はもちろんのこと

 自然にある水ですら自由に操る。

 過去にアイトに助けられ、人間と共存するために

 魔族の証である翼を切り落とした。

 特技 水、寝る、




 『脳筋』カイル


 戦力序列第5位、『黄昏』No.5。

 赤髪の大男で性格は豪胆で大雑把。竜人(頭に角あり)

 特異体質で、全身に魔力が常に流れているため、

 魔法に対する耐性が非常に高い(魔法は使えない)。

 また持ち前の身体能力と【血液凝固】を合わせることで

 素手での殴り合いなら敵なし。何も考えてないようで

 実はアクアよりも思考能力はある。

 特技 【血液凝固】




 『黒薔薇』ミア(本名ミヤ)


 戦力序列第6位、『黄昏』No.6。

 黒髪と白髪のまばら少女、背は低め(ターナより高い)

 発育はいい(どこがとは言わない)。人間。

 壮絶な過去により、呪力を持つ(魔力はいっさい無い)

 アイトに命を救われ、彼に恋焦がれている。

 アイトのことはお兄ちゃんと呼ぶ。

 だが他の人に対しては猜疑心が強く、口も悪い。

 よって協調性無し(それでもアクアよりはマシ)。

 特技 アイトのことならなんでも分かる




 『瞬殺』オリバー


 戦力序列第7位、『黄昏』No.7。

 緑髪の美少年。背は平均的、人間。

 敬語で話し、落ち着いている。連携も取れる。

 銃の扱いに長けており、長距離狙撃や近距離射撃で

 相手を牽制、味方を援護する。

 だが近接戦闘はあまり得意ではない(本人曰く)。

 過去にエリスに助けられて憧れており、

 彼女が慕っているレスタ(アイト)を尊敬している。

 特技 銃




 『腐乱』リゼッタ


 戦力序列第8位、『黄昏』No.8。

 少し癖っ毛の紫髪ロングの少女。最年少の13歳。

 背は低め(ターナよりは少しだけ高い)。

 誰よりも素直で優しく、協調性もある。

 過去の体験から話すのは苦手だが勉強中。

 毒に耐性が強く、毒魔法を扱う。

 過去に自分を助けてくれたアイトを慕っている。

 特技 どく




 『破魔矢』ミスト


 戦力序列第9位、『黄昏』No.9。

 水色髪のショートカット。泣き虫でビビリの少女。

 エルジュの前の組織、『ルーンアサイド』元暗殺者で、

 ターナとは以前からの同僚。

 戦いの組み立てが上手く、暗殺者として素質は高い。

 何か頼まれたら断れない性格であり、

 アクアの言うことを基本なんでも聞いてしまう。

 メンバーの中で唯一、レスタ(アイト)を嫌っている。

 特技 弓、暗殺、大声




 『軍師』メリナ


 戦力序列第10位、『黄昏』No.10。

 茶髪のロングで背は高め、少しクールな女性。

 『黄昏』の中では1番大人っぽい。

 頭脳明晰で計画や任務の最適解を見つけることが

 できる数少ない人物で、エリスもよく相談するほど。

 だが身体能力はあまり高くなく、それを分かっている

 彼女は中距離で戦うために鞭を扱う。

 グロッサ王立学園に学生として潜入中(1年Eクラス)。

 特技 頭の回転の速さ




ーーーーーーー グロッサ王国、主要人物 ーーーーーーー



 ルーク・グロッサ


 グロッサ王国第一王子で、王位継承権第一位。

 グロッサ王国最強部隊『ルーライト』隊長。

 金髪で文句なしの美少年。

 性格は少し(?)自己中心的で、人の気持ちに疎い。

 『聖騎士の魔眼』持ち、聖騎士の末裔。

 聖騎士の末裔しか扱えない聖属性魔力を扱う。

 自他共に認める、現グロッサ王国最強。

 まだ学生で王立学園5年Aクラス所属。

 そして生徒会長までも務める完璧超人。




 ステラ・グロッサ


 グロッサ王国第一王女で、王位継承権第ニ位。

 ルークの妹でユリアの姉。

 水色の長髪で紛うことなき美少女。

 性格は温和で優しく、母性に溢れ笑顔を絶やさない。

 だが、自分に魔眼が宿ってないことを気にしている。

 3年Aクラス所属。




 ユリア・グロッサ


 グロッサ王国第二王女で、王位継承権第三位。

 ルークとステラの妹。銀髪ロングで可愛らしい美少女。

 性格は好奇心旺盛で猪突猛進。少し戦闘マニア。

 『賢者の魔眼』持ち、賢者の末裔で魔法の素質あり。

 治癒魔法を扱うことができる貴重な存在。

 アイトが『天帝』レスタであることを知っている。

 1年Aクラス所属。



    ーーー王国最強部隊、『ルーライト』ーーー


 文字通り、王国内の実力者たちで構成された部隊。

 実力があれば身分や年齢を問わない。

 そのため平民や学生の身分でも入隊することができる。

 隊長は王国第一王子、ルーク・グロッサが務める。




 ・隊員


 『迅雷』マリア・ディスローグ


 黒髪ロング(普段はポニテ)の美少女。背は高め。

 雷魔法が得意で、刀や自身の身体に雷を纏って闘う。

 アイト、アリサの姉でディスローグ家の長女。

 性格はしっかり者で真面目、凛々しい。

 ブラコンでもあり、シスコンでもある。

 まだ学生で4年Aクラス所属。




 『時の幻影(クロノ・ファントム)』シロア・クロート


 薄桃色の長髪で無表情の美少女。背は低い。

 希少な時空魔法の使い手で、転移による神出鬼没な

 攻撃が得意。設定した魔法陣なら遠くへの転移も可能。

 性格は優しいが臆病で自分の意見を言うのが苦手。

 そして話すのも苦手で緊張するため普段は無口だが、

 アイトには心を開いており、小さな声でなら会話可能。

 まだ学生で3年Aクラス所属。17歳で最年少の隊員。




 『金剛』エルリカ・アルリフォン


 茶髪でカールのついたショートカット、

 背も高くボーイッシュな美人。硬化魔法の達人。

 そのため近接戦闘の強さ、物理攻撃への耐性は

 ルーライトの中でもトップクラスだが

 遠距離攻撃や魔法はかなり苦手。

 性格は凛としていて誰よりも大人っぽい。

 隊員たちにとても尊敬され、頼りになる女性。

 だが年下のルークにはよく揶揄われる。

 彼と話す時は少し子供らしくなる。惚れた弱み。

 既に学園は卒業しており、現在22歳。




 ・副隊長


 『鉄壁』ジル・ノーラス


 茶髪の短髪で、体格の良い男性。もちろん背は高い。

 障壁魔法の使い手で、守りに関しては並ぶ者無し。

 性格は寡黙で真面目。礼儀を重んじる(ルークと真逆)

 既に学園は卒業しており、現在24歳。




 ・隊長


 ルーク・グロッサ(上文に説明あり)


 性格面ではかなり信頼されていないが、

 実力面では隊員たちに信頼されている。

 どこかカリスマ性があるため結局皆に好かれている。

 好かれていることを自分で理解しているが、

 エルリカの恋心には全く気付いていない罪な男。




 ・総隊長


 『久遠』アリスティア・ルーライト(死亡)


 魔王を討伐した伝説の人物。誰もが最強と認める。

 だが、既に死亡したと伝わっている。

 現在はルークが代わりに部隊の指揮を取っている。




ーーーーーーー グロッサ王立学園、一般学生 ーーーーー


 王都にある王立学園。騎士や魔道士を多く輩出。

 貴族は15歳から入学することが義務付けられている。

 王国領地内の多くの貴族が在籍。期間は5年。





 ギルバート・カルス


 1年Dクラス。茶色の短髪で背が高い少年。

 アイトの友人。クラリッサとは幼馴染。

 大剣高いで、身体能力が高い。振動魔法が得意。

 性格は大雑把で気さく。




 クラリッサ・リーセル


 1年Dクラス。藍色の長髪、背は少し高めの美少女。

 アイトの友人。ギルバートとは幼馴染。

 身体能力が高く、杖の殴りは天下一品。

 得意な魔法は幻影魔法で、切り札は『幻影の杖』。

 性格はクールで強気。

 でも人見知りで、初対面の人と話すと必ず噛む。




 ポーラ・ベル


 1年Dクラス。黒髪三つ編みの少女。アイトの友人。

 音魔法が得意だが、あまり使う場面がない。

 特異体質『共鳴』持ち。人の魔力を消費することで、

 その人の魔法を使うことができる。

 性格は引っ込み思案で自分に自信がない。




 アヤメ・クジョウ


 1年Bクラス。黒髪ロングの大和撫子系統の美少女。

 背は平均的。爆破魔法の使い手。

 性格はクールで一匹狼、怒ると怖いタイプ。

 色々あってアイトに熱情を抱いている恋する少女。

 趣味は読書で、好きな本は『完璧な王子様と私』。

 ちなみに有名衣類ブランド、『クジョウ』の令嬢。




 システィア・ソードディアス


 1年Aクラス。銀髪のショートカット、美少女。

 母親がアルスガルト帝国の名家『武勇五家』の一角、

 『剣』の家系の血筋。

 剣の腕は全学年でも最上位に入るほどで、

 総合的な実力でも1年の中で最強格。

 性格は自己中心的で気が強く、負けず嫌い。

 そして口も悪い(全て本人は自覚なし)。

 少なからず、姉の影響があるとされる。



 ジェイク・ヴァルダン


 1年Aクラス。黒髪メガネのイケメン男子。

 土魔法の使い手で、堅実な強さを持つ。

 頭脳、身体能力も文句なし。

 総合力では1年の中でも最上位に入る。

 性格は真面目で礼儀正しく、冷静だが情に厚い。




 ユキハ・キサラメ


 2年Aクラス。水色髪のショートカットの少女。

 氷魔法の使い手で、2年の中では実力トップ。




 スカーレット・ソードディアス


 4年Dクラス。銀髪のハーフツインテールで、美人。

 システィアの姉で、姉妹の仲は普通(姉目線では)。

 母親がアルスガルト帝国の名家『武勇五家』の一角、

 『剣』の家系の血筋。

 魔法を使用不可にする空間【魔法反対マジックアンチ】という

 固有魔法持ち。本人曰く剣の才能は無い。

 だが身体能力は極めて高く、素手で圧倒する。

 ルークに入隊を勧められるほどの実力者。

 性格は自己中心的(自覚あり)で気が強く、ドS。




ーーーーーーーー 『ゴートゥーヘル』 ーーーーーーーー


 世界に混沌をもたらすために暗躍する犯罪組織。

 聖者の力(勇者、賢者、聖騎士の魔眼など)を狙い、

 悪用すること以外の明確な目的は不明。

 目的遂行のためなら関係のない人をも巻き込む、

 どんな残虐なことでも行う危険な集団。

 地位の低い構成員たちは覆面を被っていて、

 幹部以上になることで覆面を外すことが許される。




        最高幹部『深淵アビス



 第一席 ノエル・アヴァンス


 赤髪の長髪で、常人なら見惚れてしまうほどの美少女。

 性格は残忍冷酷、殺しも一切躊躇しない。

 癖がある幹部たちをまとめ上げる絶対的なリーダー。

 実力や、どんな魔法を扱うかは不明。




 第二席 エレミヤ・アマド


 銀髪の美少年。常に微笑んでいる。

 性格は冷静沈着で、何を考えているか分からない。

 闇魔法の使い手で、纏った箇所には攻撃が通らない。

 また、相手の精神に直接攻撃することができる。

 過去の一件により、アイトに強く恨まれている宿敵。




 第三席 クロエ・メル


 黒髪サイドテールで可愛らしい少女。

 性格は生意気で軽く、小悪魔。人を揶揄うのが大好き。

 以前レスタ(アイト)の剣による攻撃を防御せずに

 弾いている。その力の詳細は不明。

 また言葉巧みに相手を挑発、誘導するのが得意。




 第四席 リッタ・ーーーー?


 名前以外の、その他いっさい不明。




 第五席 パナマ


 髪が無く、色々寂しい老人。性格はずる賢く自分主義。

 自分より上位の幹部が気に入らない。

 今はレスタ(アイト)に左腕を切り落とされ、片腕。




 第六席 ?


 現在謹慎中で幹部会議の参加権無し。

 クロエに「臆病ちゃん」と言われている。その他不明。




 総帥  ?


 いっさい不明。




ーーーーーーーーーーー その他 ーーーーーーーーーーー



 アリサ・ディスローグ


 黒髪ツインテールの少女。アイト、マリアの妹。

 年齢はアイトの一つ下、14歳。

 本編では今のところ最序盤以外出番なし。




 怪盗ハートゥ(本名ハーリィ)


 孤児院出身の少女。訳あって怪盗をさせられていた。

 外見は長いピンク髪でヘアピンなどの装飾豊か。

 固有魔法持ちで、擬似転移や相手の心を

 入れ替えることができる。

 現在は『エルジュ』と手を組むことで、

 孤児院の子どもたちを保護してもらっている。

 語尾に「〜のだ」と付けるが、

 それは怪盗のキャラ付け。

 指摘されると恥ずかしがる。




 シャルロット・リーゼロッテ


 通称『使徒』。美しく長い金髪の女性。

 種族は絶滅種の天使で、白い翼が生えている。

 性格はマイペースで価値観、感性が独特なため

 会話が噛み合わないこともしばしば。

 何を考えているか分からない(本人に自覚なし)。

 魔王を討伐した伝説的パーティの1人。

 その時の仲間であるアリスティア、グラリオサを

 友人だと思っているが、どちらも死亡している。

 実力は言うまでもなく、魔法に関しては

 右に出る者がいないとまで言われる、生きる伝説。




 アーシャ


 グロッサ王国で目撃情報があった黒いローブの女。 

 アイトの師匠となり、彼に修行をつけた。

 外見は長く美しい銀髪、作中屈指の美人。

 アイトが女神と勘違いするほどの美貌を持つ。

 ただし性格は終わっている(弟子のアイト曰く)。

 よくアイトが心の中でドSや鬼畜と愚痴をこぼす。

 時魔法の使い手で、時に関することなら自由自在。

 また魔力とは違う空間の質量、【悠久エタニティ】も扱う。

 なぜかアイトの素性、境遇や組織のことを知っている。

 

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