吐くほど
吐くほど
吐くほど想い悩んだってさ、吐いてしまえばそれで終わりだ
それがお前の想いの正体、胃液に混じった胸の蟠り
酒を飲んで酔えればいいさ、自分に酔うより100倍もマシだ
だから呑めや、酔えや、騒げや、吐けや
洗いざらい、路傍に野晒し、乾いて貼り付く心の出涸らし
死ぬほど恋焦がれたってさ、死んでしまえばそれで終わり
一巻の終わり、今後の作品に乞うご期待
酒を飲んで溺れればいいさ、自分に溺れるより千倍だってマシだ
だから歌えや、踊れや、然るのち死ねや
洗いざらい、路傍に野晒し、野垂れ死んでるくらいがいい。
やけっぱちだ
飲んで、溺れて、吐いて、仰向け
這いつくばった路上で、歪んだレンズ越し、誰よりも現実を見つめている
路上の吐瀉物、臭いが鼻を突くなか、他のどこでもなく現実を見ている
ああそう、振り向きもしないあの子の事も
吐くほど想い悩むくらいなら、吐いてしまえば終われるのかな
胸の内重い想いの正体、酒と胃液と青臭い恋慕
酒を飲んで酔えればいいさ、酔って終われればそれでいいんだ
だから呑めや、酔えや、騒げや、吐けや
洗いざらい、路傍に野晒し、乾いて貼り付く心の出涸らし




