表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
雪の降ったあの時に  作者: 名もなき光
9/40

今日からの付き人

夜中暇だったので一人黙々と小説を書いていましたもうちょっと先まで書けているので今日は3本あげるかも?

「ジェンマとやらはつまりは魔物って事だよな、そこまでは分かった、ただそのジェンマとやらをやれる程の力が俺にあるとは思えないのだが」

「その心配はないユナの詠唱では6イスとゆう時間をかけ莫大な魔力を消費したその消費量に合うものだけが召喚されるのだから」

「そうよ6イスも魔力を使ったのよそれなのに4イスしか休ませてくれないなんでどうゆうことなの?」

 この街のリーダーに遠慮をぜず愚痴をはくユナ。

「俺にはそれほどの力があるとゆうのか?」

「現にユナの無詠唱魔法を目を覚ましたその後直ぐに解いたと、それがどのようなことなのか分かるか?」

「いやさっぱりだ何せこの世界に来て5日?しか経っていないようだからその9割程を寝て過ごした訳だし」

「それはそうだな、無詠唱魔法といいユナはかなりの魔法使いだユナの無詠唱魔法を解くのには物心をついてからすぐ魔法を覚えさせたものでも解くのには人生の半ばほど必要だ」

 じ、人生の半分50年もかかるものを一瞬で解いてしまったのか

「そ、それはユナ申し訳ないことをしてしまったな」

「それはともかくだ、時間が無い第4の都市からここまで距離にして2000ユース時間にすれば30イス程だ」

 ユース?イスは今までに幾度か聞いたもののわからない単語が沢山ある

「距離はともかく時間のイスとは大体どのくらいだ?」

「わかりづらい言い方をしたな日が昇り日が沈むまでが1イスだ」

 つまりは地球で言う30日程しかないとゆうことジェンマの元の強さわ分からないが覚醒していると言っていたそうなるとかなりの強さだろう

「30日でそのジェンマとやらと戦えるほどの力が付くのか?」

「確かに時間は足りぬと言えるだろう我々もまさか第4の都市が負けるとは思っていなかった」

「第5の都市が破滅させられる前に情報は伝わってこなかったのか?」

「伝わっていた」

「なのに何故その前に召喚魔法を詠唱しなかった」

「それは・・・今は説明できない」

 召喚させといて説明ができないところがあるとは随分とだなまぁ今は説明できないとゆうことはいずれ説明をしてくれるとゆうことで良いのだろう、そこまで深堀するのも好きではないしな

「まぁいいもう帰らせる気はないのだろ?」

「済まないがそれは無理だたとえ帰れるとしてもユナが再び詠唱するには少なくともあと6イスは必要だからな」

「あと6イスかまぁいい来たからにはやり遂げよう。時間が無いんだろ?こんなくだらない話は止めて俺を戦えるようにするのが先じゃ?」

「その通りだなただフォールオールのせいで1人でうろちょろ出来ないであろうユナお前が今日から師匠だ」

 少し間が空いてユナは驚いたかのような声を上げた、

「さぁユナ、修行だ」

 そんな彼女を気にせず俺はにやけ顔を浮かべていた、今からこの世界を脅かす存在、ジェンマの討伐の物語が始まる俺はそう物語の主人公

「さぁ行くぞユナ!」

 そんな状況でワクワク出来ない人がいるものか、そう心に思い俺は扉に手をかけ手前に引く

「うぉっ」

「あはは、張り切ってるとこごめんねそれ魔法によって作られた扉なのたとえ勇者だとしても物理的に開けることは無理よ」気づいたら隣にいるユナにそう言われた。

 俺の物語がいきなり行きずまった気がするんだが

「先はまだまだ遠そうだな、魔法は解いたがもう一度今のをやるか?」

「...いいです」

 俺って勇者なんだよな?ははは


最後の方少しだけネタっぽくしてみたんですが雰囲気壊したかな?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ